2023年度の慶應義塾大学湘南藤沢中等部の国語の入試問題です。

 

あなたの目の前に次の意見を述べる人が現れたとして、あとの問いに答えなさい。 

 

「甘いモノって、誘惑は強い割にだいたい体に悪いじゃないですか。肥満とか生活習慣病にも繋がるし。だから、国なり県なりで税金をかけて、値段を上げていけば自然と国民・県民の健康が増進されるって思うんですよ。子供の身体の生育に必要な部分もあるでしょうから、料理に使う砂糖とかは例外として、生活習慣病の人の食生活をある程度追い駆けてみて、どう見てもいけないなぁと思うような品目だけでいいんですよ。課税しましょう。」 

 

問 

あなたはこの人と対話をしています。この人の意見に160文字以内で反論しなさい。

 

僕にとっては耳の痛い設問です(笑)

もっともそうな主張ですよね。

現にイギリスでは肥満税って聞いたことがあるような・・・

 

反論ですか。どこを切り口にしましょうかね。

ちょっと考えてみましたが、的外れかもしれないので

今の段階で書くことは止めておきます。

 

ブロガーの皆さんで、ご興味ある方は考えてみてください。

そして、これぞという解答がありましたらお寄せください。

 

 

今後中学受験でもこういう問題が増えてくるんでしょうか。

初見でこういう問題に出くわした受験生は、パニックになったでしょうね。

塾もいろんな学校に合わせて対策が必要となると大変ですね。

そして、知識一辺倒ではないロジカルな思考が求められるようになる受験生。

 

今日は休みなので、私、長男・次男でこの問題への解答を考えてみようと思います。

 

引用した元記事を貼り付けておきます