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訪問ありがとうございます犬あたま


3歳の男の子を育てているごおるママです!



今日は昨年12月に発売された小説をご紹介しますにっこり



五条 紀夫さんの『流血マルチバース』

    

【書籍情報(敬称略)】


出版社:双葉社

著者:五条 紀夫


[あらすじ]


いまは廃墟だけが残された無人の島、その名は龍穴島。

そこに隠されているという旧日本軍の財宝を探すべく大型クルーザーで島に向かう一団があった。

しかし、龍穴島に到着するや否や、操舵室で惨殺死体が発見される。

乗客の一人である菊田耕一は、記憶喪失の妹・紗枝を守るため重大な選択を迫られるが、その選択が彼らの運命を大きく左右することになる。

複数の世界線で繰り広げられる物語がやがて収束する、異色のマルチバース×孤島ミステリー!


こちらの五条 紀夫さんは

以前ご紹介した『私はチクワに殺されます』や

デビュー作『クローズドサスペンスヘブン』という

“登場人物が全員がもう死んでいる”ミステリーや、

世界からもやもやもやもやが消えていく『イデアの再臨』という

究極のメタミステリーなど

ユーモラスな小説(褒めています)

出されていている作家さんですびっくりマーク


以下ネタバレの可能性があります



こちらはあらすじにもある通り

一同が島に到着するや否や

船の操舵室で惨殺死体が発見され、

乗客の一人である菊田耕一は

記憶喪失の妹・紗枝を守るために選択を迫られます。


そして、

A.船で籠城した世界

B.容疑者を追う世界

C.一同から逃げる世界

三つの並行世界がそれぞれ描かれていきます。


「この行動を選んだらこの後どうなっていた?」が

3パターン描かれるという新しい展開でした。



こちらの作家さんは他にも

「殺した犯人は誰だ?!」ではなく

“殺された人を蘇らせた犯人は誰だ?!”という

『町内会死者蘇生事件』⬇️など

面白い設定の本をたくさん出されていて、

今のところ全作品読んでいますにっこり

 

こちらは“全員すでに死んでいる”ミステリーです⬇️

 

こちらは走れメロスのオマージュミステリーです⬇️