2000年以降の海外ドラマランキング Part3 | シェーンの海外ドラマ&洋画をこよなく愛する

2000年以降の海外ドラマランキング Part3



間があいてしまいましたが、トップ10行きますよ~



第10位『グレイズ・アナトミー』


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もともと『グレイズ・アナトミー』は局の看板番組として誕生したわけではないが、瞬く間に人気ドラマとして成長。

これには関係者も驚きを隠せなかった。

人気の要因は、『ER 緊急救命室』や『シカゴ・ホープ』の流れを汲む正統派の医療ドラマとして、医療ドラマ好きなアメリカ人のツボを刺激したこと。

さらには、ドラマチックな恋愛要素をふんだんに盛り込み、ラブストーリーとして純粋に一喜一憂できる内容に仕上げたことがヒットの要因なのではと思います。

そういう僕も医者という人気の職業に従事しながら、ままならない恋愛模様に悩みもがく主人公たちにハマった1人です。

現在シーズン3までがリリースされています。




第9位『デスパレートな妻たち』


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「今から帰れば『デスパレートな妻たち』の放送に間に合いますよ」これは日曜の夜に行われるセレモニーやイベントの司会者がよく口にするようになったジョークで

2年前のアカデミー賞授賞式でも司会者のジョン・スチュアートが口にしていました。

また、その2ヶ月ほど前に行われたゴールデングローブ賞授賞式は、中継局のNBCが同時間に放送される『デスパレートな妻たち』に視聴者を奪われるのを恐れ、毎年日曜に行っていた授賞式自体を月曜にずらしてしまったとゆう逸話まである人気ドラマなのです。

ここまで視聴者を釘付けにしてしまう『デスパレートな妻たち』の魅力とは?

まず要素の1つとして挙げられるのは、ミステリーであること。

ドラマの冒頭、主人公4人の主婦仲間が謎の自殺を遂げるが、自殺の謎は徐々に"事件"の謎へと様相を変えていく。

あくまでも物語軸の1本としてのミステリーではあるが、興味をそそる材料となっています。

2つめは、ブラックコメディであること。

これは恐らくアメリカという国だからこそ成し得ることが出来るコメディだと僕は思います。

この2つの要素がうまく絡み合った内容がヒットの要因であり最大の特徴だと思います。

この作品は僕は、ホントつい最近見始めたドラマなのですが、あっとゆうまにシーズン3まで観てしまいました。

気付いたらウィステリア通りの主婦たちの虜になっていましたよ。

現在シーズン3までがリリースされています。




第8位『エイリアス』


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01年からアメリカでスタートしたドラマ『エイリアス』。

主役のジェニファー・ガーナーの設定が、変装して潜入捜査をするスパイのため、コスプレドラマと認識している方も多いと思いますが。

確かに、シーズン2の第29話でのゲイシャ・ガール風マッサージ師の出で立ちを見れば、勘違いしてもおかしくはないと思いますが、今作はれっきとしたアクションスパイドラマです。

製作総指揮はJ.J.エイブラムス。

熱狂的ファンを生み出したドラマ『LOST』を手掛け、トム・クルーズ主演の映画『M:i:Ⅲ』の監督と脚本を手掛け、さらには映画『アルマゲドン』の脚本を手掛けた人物です。

彼自身が愛するコメディやホラー、スリラー、SFなどを今作に全て詰め込んだだけあり、予想を裏切る展開は秀逸そのもの。

その素晴らしさは、全シリーズでエミー賞に34個ノミネートされ、4部門で受賞。

ジェニファー・ガーナーがシーズン1でゴールデングローブ賞ドラマシリーズ主演女優賞と、明確に数字が示しています。

ストーリーは銀行で働きながら大学院に通う主人公シドニー・ブリストウには、CIAの秘密作戦支部「SD-6」のスパイという裏の顔があった。

だが、スパイであることを婚約者のダニーに打ち明けてしまったため、秘密を知った婚約者は殺害され、SD-6が国際犯罪組織「アライアンス」の一部だと分かってしまった。

その後、シドニーはSD-6の情報をCIAに流す二重スパイになることを決意。

父のジャックも自分と同じ二重スパイであると判明した。

さらに、死亡したはずの母は生存しており、彼女が敵対するスパイだとも知る。

と、ストーリーはこんな感じなのですが、とにかくどんでん返しの連続が癖になるアクションスパイドラマです。

現在はファイナルシーズンのシーズン5までリリースされています。



続きはまた次回とゆうことで。