途中からEが遅れてきたこともあり、席はテーブルを挟んで私の右斜め。




しかもEの隣に彼の後輩くんがいるから、席遠い(>_<)



飲み自体は盛り上がって、彼らは3月中旬からフリーの期間があるらしく
その期間にまた集まろうやって流れになった。




私と私の友人が3月が誕生日ってことは話題に出たので
誕生日会をやってくれるって。






会じゃなくていいからEと二人で会いたいわ。



椅子の下に持ってきたバレンタインのケーキを置いてあるが、いつ渡そうか考えながら、みんなとの会話を楽しんだ。



お酒も進む。ただ日曜日っていうのがね。

この日、Eとあまり喋ったことのなかった後輩くんが二人。

「俺らEさんのこと怖いと思って寮じゃなかなか喋れないっす」

「Eさんめっちゃ強いし」
この後輩たちは寮は一緒だけど種目が違うので絡みはあまりないのだ。

Kが「いっつも何も考えてない怖い顔だもんな」と笑いながらEを見る。
ただ
私の友達が「でも彼女の前ではぁー」
と歌うように口をすべらす。



ちょ、、彼女て。
もしリアルにEに彼女いたらショックすぎなんですけど。



「俺、違うよなぁ」
とEが私を見て言った。


えっえっ

えー!!


私あなたと付き合ってませんよ。

その発言うれしすぎるんですけど!




たっぷり3時間くらい飲んで、19時半くらいにEと同じ種目の後輩が、掃除のため帰ることになった。



フリーの日までそんな当番があるなんて。




しかも、バレンタインどうしよう。



まだ告白して付き合ってる訳じゃないし、Kは私がEのこと好きだとわかってるだろうけど

後輩くんたちいるし...。



Eが「じゃあ俺ら先帰るわ。」
そう言って席を立ち私の前を通る瞬間に



椅子の下の紙袋を握り
小声で



「はい!バレンタイン」
とバッとテーブルよりちょっと低い位置で渡した。



みんなに気づかれないようにお礼を言われると思いきや



「ありがとう!バレンタインいただきましたー」
とニカっと笑って、みんなに見えるように私が上げた袋を上にかざした。





うわうわー



何やってんねん!!



恥ずかしいo(><)o


後輩くんたちは
「わーいーっすね」
とにやにや。



Eたちが立ち去って一時間弱飲んで解散。


携帯をみると
Eからのメール。



今日は慌ただしくてごめん。ケーキありがとう


って。


次会えるのは3月。

早く会いたいな。