「おお。いいよ」

すんなりと。



ご飯くらい普通に行く関係になりたいもん。



「あとさ、いつも忙しいとかめんどくさいとか、自分が都合悪いとその一言で済ませるけど、そういうの止めなよ。ちゃんと忙しい理由とか言ってくれなきゃ、こっちに何も伝わらない。めんどくさがらずにちゃんと相手に自分の気持ち伝えて。ほんとは寂しかったり仲間に入りたいのに変に意地はって別にって態度するけど、そういうの絶対損してるよ。友達や彼女できたとしても信頼関係築いていけないよ」





ばーっと胸に溜めてることをすらすらと話した。




元カレは真面目な顔で、
うん、と言って頷いて聞いていた。



「人に自分の弱み見せることも必要なんだよ。ちょっと自分が失敗した話とかした方が相手も自分に親近感持ったり親しみやすくなるから。
強がらないで心開かないと友達もちゃんとできないよ。社会に出てから損するよ。プライドとか持ち過ぎだし」


「うん。それは直していこうと思ってるんよ」
意外にも素直に認めた元カレ。





「ほんとかよぉ?私は別れてからも普通にご飯とか言ってちゃんと二人で話したかったんだよ?こうやって二人で話さないとコミュニケーションだって取れないでしょ?なのに、イロイロ理由つけて別れてから一回も二人でちゃんと話してないし」




「うん」