「読者モデルやりませんか?ファッション誌のViViとかなんですけど」

イケメンから出た言葉にぽかんとした。



「芸能界とか興味ある?CM出たいとか思わない?」



え?!




このイケメン目大丈夫?




あたしが?!




「まぁ」
興味ないわけじゃないし。曖昧な返事をするあたし。



「大学生?就職先は決まったの?」



「はい。人材に」


「え。アパレルとかじゃないんだ?」



やばい!体育大生のあたしがアパレルっぽく見えたなんて♪



その日はたまたま普段は絶対着ないような女の子過ぎるコーディネートだったんだけど、それが効いたのかな。




友達と待ち合わせ中だったから連絡先を交換して、興味があったらあたしから彼に連絡することになった。