http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62211#ixzz2KeI8Id9y
先週の金曜日の晩にリゴンドー陣営がドネア戦に合意したとの情報がありましたな。

サインをするリゴンドー(笑)
カリブプロモーションのCEO、ボリス・アレンシビアさんが発表した様です。
トップランクとの訴訟問題は大丈夫なんですかな…。
アラムさんはだいぶ怒っていた様ですしね…。
『我々は色々な角度からトップランクと交渉をしなければならなかったんだ。長い交渉を経てこの試合における部分的な合意に達した。正式決定は土曜日まで待たなければならないだろう。まぁ重要なことはこの時代世界最高のファイターの勝利を楽しむことだけだ。』
Partial Agreement…。合意じゃないな(笑)
『リゴンドーもこの試合に100%集中して準備をする必要がある。プロモーションのもめ事によって余計な気を使っていただろうけどこれがクリアになればリゴンドーのモチベーションも更に上がってくるだろう。』
『リゴンドーのポテンシャルが全て観れる試合になるだろうね。ノニト・ドネアをKOするよ。1つだけ言わせてくれ。リゴンドーはモンスターだよ。ノニトはリゴンドー程のスキルを持ったボクサーとは絶対に戦ったことはない。ノニトも素晴らしいチャンピオンではある。122ポンドで最高の2人が激突するエキサイティングな試合を楽しみたいね。』
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そして土曜日、全てがクリアになったと発表。
『金曜日に解決出来ていなかった案件は全てクリアになったよ。トップランクと共にカリブプロモーションは、リゴンドーのキャリアが一番良い方向に進むことと確信している。』
『それとマイアミ市長とも打合せをしたんだ。リゴンドーがマイアミにおいてキューバのスポーツマンの顔として動いてもらおうとしている。これもコミュニティにもっと近付けることを目的にした動きの一環なんだ。』
『最終的にこの試合が契約されたら、アメリカに住むキューバ人全員を会場に招待して、キューバ国旗を片手に応援してもらおうと思っているよ。キューバ史上最も才能あるファイターの
応援をね。』
『我々カリブプロモーションはリゴンドーに最大の幸運を祈っている。彼のキャリアを邪魔しようなんて思ったことは一度だってないんだ。だからこそこの試合が実現する。今は最高のシェイプに仕上げてもらいたいね。キューバンボクサーが挑む最も重要な試合だからね。最高のキャンプを過ごせる様にサポートするよ。』
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トップランクとドネアからのコメントがまだ出ていないのが気になりますが…
トップランクのリカルド・ヒメネスさんからは決定のコメントも。
4月13日@NY、LA、TX…どれかに決まるみたいです。
MSGはどうやら日程的に厳しいらしく、NYの別の場所か、LAかTXになりそうだとか。
『MSGは13日先約があるみたいだね。出来ればニューヨークでやりたいんだけど、LAもテキサスもまだ可能性はる。』
念願のビッグマッチの実現に、"Jackal"リゴンドーも喜びのコメント。
『多くの人が期待しているこの試合が遂に実現することを凄く嬉しく思っている。難しい場面も多くあったが、常識と信頼で乗り越えることが出来た。カリブとトップランクが共同で仕事をしていくことになったことは私のキャリアもより力強いものになるということだ。ようやく4月13日だけに集中していける。しっかり準備しておけとノニトに伝えてくれ。』

次は…ドネアvsマレスを実現させようと…頑張ったとされるGBP。
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$300万のオファーを出したものの、トップランクに蹴られて実現せず…
そしてマレスはフェザーへの転級を決めたのでしたな…。
GBPとトップランクの2大勢力が近付くチャンスかなぁと密かに期待してましたし…
フランク・エスピノサさんも期待してましたよね(笑)
先ずオファーを見たアラムさん。
『正式なオファーでも何でもないだろ。試合15日前にプロモーター権限で何の保証もなくキャンセルすることが出来る…そんな契約があるかい?』
GBPのCEO、リチャード・シェーファーさんは、もうトップランクとビジネスをするのは、
無理だと…怒り心頭。
『奴らはクソだね。もう皆も知ってると思うけど、奴らはクソ野郎だね。言い訳に次ぐ言い訳…。もうガッカリだよ。書面のオファーがないって言うから、書面を送ったら、正式なコントラクトじゃない、もし正式なオファーを送ったら、今度はHBOとの関係があるから無理だ、もしHBOとの関係が大丈夫なら、次は何だ?不可能だよ。ボクシングファンからも多くのコメントを寄せてもらってるけど、皆、アラムという男に疲れ切ってる。こりごりだってね。』
…。
アラムさんが仰っていた…テレビ局の契約云々についても。
『我々はどのテレビ局とも契約なんてしていないさ。唯一我々の関連であるとしたら、アミール・カーンが数試合SHOWTIMEと契約しているだけだ。アラムあるかどうかは知らないけど、我々のせいにしないで欲しいね。』
…。
次は…そのアラムさん。
ファン・マヌエル・マルケスがパッキャオVなんてやらないよーだって言ってた件、
交渉に入ることを明らかにしております(笑)
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62246#ixzz2KeLaMSxK
『マルケスが現役を続けるならば、彼だってバカじゃない。他の誰かと少ない金額で戦うより、マニーと試合をするに決まってるさ。』
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62260#ixzz2KeLj7e37
マルケスは同じスタンスの発言を繰り返しているご様子。
これで3度目ですな(笑)
『パッキャオ戦はオプションの1つにすぎない。全てのオプションに目を通してから決めるよ。まだまだやれるし現役は続けるつもりさ。でも俺の次戦についてはまだ何も決まっていないよ。』
とあくまで白紙であることを強調している様です。
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4月にチューンアップ戦を…なんて噂もありましたが…
名匠"Nacho"ベリスタインは否定。
『最近は全然会ってもいないし話もしていないよ。4月に試合をするなんてメディアでは報道されている様だけど、それは無理だろう。今週ジムに戻ったとしても、5月中旬位の試合が最短だよ。色々と噂はある様だけど、彼は結構長い準備期間が必要なんだ。彼が練習を再開してから、次戦の目処がつくってところかな。現時点では何も聞いていない。』
週末には試合もありましたな。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62224#ixzz2KeMHZHYb
先ずはS.バンタム級の試合、先日引退を発表したスティーブ・モリターを下し、
実質的に引導を渡した、無敗のコンテンダー、カール・フランプトンと、
キコ・マルティネスが激突した好カード。
激闘の末、フランプトンが9R痛烈な右でダウンを奪うと、
マルティネスは何とか立ち上がったものの、レフェリーがストップ。
フランプトンはこれで16勝11KO無敗、マルティネスは27勝19KO4敗。
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タフなキコ・マルティネスは、プロキャリア初のストップ負け。
フランプトンの母国北アイルランドでの試合…凄まじい熱狂ですなーー。
『信じられない気分だよ。ここへ来てくれた皆にありがとうと言いたい。ベルファスト全体に誇りに思って欲しい。世界王者になりたいし、もう少しのところまで来ていると思う。本当にタフな試合だった。思っていたよりもキコはパンチがあったね。本当にタフな相手だった。そして素晴らしい男だし、試合が終わればノーサイドで握手したいね。』
『序盤はアウトボクシングをして、徐々に崩していくって話をしてたでしょ?その通りに展開出来たね。彼はビッグパンチャーなんだ。俺のアゴは弱いとかって言われてたけど、アゴの強さも証明出来たんじゃないかな。キコ・マルティネスはS.バンタム級でも最もハードなファイターの1人だけど、俺は大丈夫だぜ。』
更に昨年6月にチャベスJr.にTKO負けで敗れて以来の復帰戦となったアンディ・リー。
アンソニー・フィッツジェラルドを相手に10R判定で勝利。
スコアは98-94が三者だったそうで、予想よりも遥かに苦戦した様です。
リーは29勝20KO2敗、フィッツジェラルドは13勝4KO4敗。
そして"GGG"ゴロフキンに敗れて以来の復帰戦となったのは、プロクサ。
格下と思われる選手を相手に6回戦を行いフルマークの判定勝ち。
プロクサはこれで29勝21KO2敗。
そしてメキシコではウンベルト・ソトが試合を行なっております。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62238#ixzz2KfIxPDDj
シルベリオ・オルティスを相手に12R判定勝ちを収めております。
117-110が2人、118-108が1人。
マティセにストップされて以降、これで連勝ということになりますな。
ソトは60勝34KO8敗2分、オルティエスは26勝12KO14敗。
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今後は…WBC世界S.ライト級のベルトを狙っていくというソト。
今の王者はダニー・ガルシア、暫定王者が敗れているルーカス・マティセ。
ガルシアは…4月27日へ延期になったジュダー戦が控えており、その後、
マティセとの統一戦が期待されております。
現在ランキング6位のソトは、この勝者への挑戦を目論んでいるとか。
マティセに負けた時は、個人的なプライベート問題に悩まされており、
それが解決した今やれば、違う結果になると息巻いている様です。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62287#ixzz2KeOOuRLA
ところが直後に…少し方向転換の予感(笑)
『今年は濃密な1年にしたいね。2013年最初の試合に勝つことが出来たし、世界タイトル戦をやる前にもう1試合10回戦をやりたいと思ってる。S.ライト級でもウェルター級でも良いかな。団体も問わない。もうすぐやれると思ってるよ。引退する前にもう1度ベルトを巻くんだ。』
…。
ウェルターも視野に入れ、団体も問わないって…。
しかもタイミング的に…もう1試合挟んで次ってことは…WBCのS.ライトじゃないっすな。
何か良い話でもあったんでしょうね…。
次は5月4日に試合を予定しているサウル"Canelo"アルバレス。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62236#ixzz2KeNKhOGa
2月の終わり頃にLAでトレーニングキャンプを開始するとのこと。
ホセ・レイソノさん。
『ここまでの調整は順調だよ。カネロは朝走って午後からジムワークをしている。まだ軽い練習だけど、まだまだ試合までは長いからね。今月末にはアメリカへ行ってキャンプをする予定さ。今はまだリラックスしながらの練習だよ。』
『アメリカへ行く頃には対戦相手も正式に発表されているだろうし、集中して戦術なんかも練っていくよ。GBPが全て対応してくれているからね。ハードな練習はこれからさ。』
カネロ陣営はご本人も含めて、オースティン・トラウトを希望しているとか。
次は…そのトラウトに敗れて以来、現役続行宣言はあったものの…
ニュースが出てこないミゲール・アンヘル・コット。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62248#ixzz2KeOcLBAl
久々の話題はトレーナーについて。
これは多分…ペドロ・ディアスがリゴンドーと契約したことから話しを振られたんでしょうね。
『ペドロ・ディアス?今後彼とやっていくかは全く分からないね。彼は今マイアミにいるんでしょ?これから話し合いなんかをして決めていくことだと思うけど、今は分からない。』
実際のリング復帰は、長い休養を挟んで今年の10月~11月を予定しているそうです。
そして一時期噂された5月4日のvsカネロに関しては、完全にないとしています。
次は…"Chocolatito"ロマゴン。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62271#ixzz2KeOlGhGE
井岡選手との試合実現が期待されるロマゴン。
井岡選手の日本での人気っぷりも良く知っており、これまでの実績にも敬意を表しています。
『井岡の試合は観たことはないんだけど、タフな試合を続けているみたいだよ。僕にとっても凄く大きなチャレンジになる。プロでの試合数は決して多くないけど既に2階級制覇をしているんだからね。それに日本での人気は凄いんだ。もし戦うことになれば、僕のキャリアにとっても凄く重要な大一番になるよ。きっと実現すると思う。』
『井岡のこれまでの対戦相手のことは良く知らないけど、僕は強い相手と数多くやってきた。新井田、バルガス、そしてこの前のエストラーダとかね。皆、全てをかけて僕を倒しに来たけど、僕が上回ったんだ。井岡戦に向けて集中していきたいね。一所懸命練習してKOするよ。その為には最高の準備が必要なんだ。』
『これから薪割りのトレーニングも新たに加えるし、1日15マイル走るつもりだよ。この試合に明確に勝つ為にキャリアで最高のシェイプを作ることこそが神のご意志だからね。』
次は又試合のキャンセレーション…。今年の第一クォーターは…本当多い気がしますな…。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62289#ixzz2KeP0AdJ0
キャンセルになってしまったのは…WBCフェザー級タイトルマッチ。
3月2日に予定されていた…ダニエル・ポンセ・デ・レオンvsジェイソン・ベレスの試合。
原因はベレスが足首に怪我を負ったとのこと。
プールでエクササイズをしていたベレス、その後階段で怪我をしたとか…。
…。
階段でこけたのかな。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62295#ixzz2KfTYrP6t
ポンセのコメント。
『別の相手を探さなきゃならないな。3月2日の試合に向けて練習を積んでいたんだ。ベレスが試合をやりたくないなんて全く恥ずかしい奴だよ。俺はこのままトレーニングを続ける予定さ。』

…。
怪我には触れず(笑)
気になったのは…1階級下のWBC王者で上げてくるマレス…。
ポンセとやりたいって言ってましたよね…。
『アブネール・マレスも試合をしたいとか言ってなかったか?3月2日で良ければやってやるよ。』
ポンセとマレスのマネージャーは、フランク・エスピノサさん。
『ポンセvsマレスはビッグファイトだよ。それだけの試合のプロモーションをするには時間が足りないね。だって数週間しかないだろ?それにアポロシアターって場所がその2人の戦いに相応しいとは思えない。金銭面から考えても3月は難しいよ。』
『とにかくポンセには練習を継続しておく様に行ったんだ。GBPがどんなオプションを言ってくるか分からないしね。ベレス戦が新たな日程になるのか、ジョニゴンとのリマッチもあるし、今はどうなるか分からないね。』
このカードのアンダーにも注目マッチアップが2試合ありましたな。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=62293#ixzz2KfVPO8Y3
ポンセの試合とは別に…この2試合はそのまま同じ日程で行われることが、
GBPから早々に発表された様です。
リチャード・アブリルvs大西ライオ…じゃなくて…
シャリフ"The Lion"ボゲレ(ボゲール、ボゲリー)(Bogere)

そして…フェザー級期待のゲーリー・ラッセルJr.vsビチェスラフ・グセフ。

この2試合は予定通り3月2日@アポロシアターでやるみたいです!
…。
まだまだありそですが…取り合えず…。
CIAO♪♪