日に日に楽しみが増してきてますねぇ!
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56769#ixzz25lGeSa99
セルヒオ・マルティネス (49勝28KO2敗2分)
フリオ・セサール・チャベスJr. (46勝32KO1分)
9月15日@ラスベガスのトーマス&マックセンターです!
![Go↑kunの海外ボクシング記♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20120907/15/go7go14/2d/66/j/o0535065412176087115.jpg?caw=800)
先ずはチャベスJr.の話。質問に答えてる形なのかな。
Q:
貴方は偉大な父親の名前があったから、キャリアを順調に進めてきたと、もう随分長いこと批判されていますね。最近の試合は素晴らしいと思いますし、特にアンディ・リーをKOした試合は凄かったです。これらの試合でファイターとして1人立ちしたと証明出来ましたか?貴方への批判を終わらせる為にセルヒオ・マルティネスを倒すことは必要なことだと思いますか?
チャベスJr.:
親父におんぶに抱っこしているってことはこれからもずっと批判され続けるはずさ。でもそれと共に生きなきゃならないってことはもうとっくに学んでいるんだ。僕は親父が成し遂げた栄光を誇りに思っている。殿堂入り選手ってことだけじゃなく、全世界でも認められている、メキシコ史上最高のファイターなんだ。数えきれない位の王者を排出しているメキシコのだ。彼の息子であることを誇りに思うし、同じ名前を持っていることを誇りに思う。
僕も親父の様にベストになりたいけど、僕は自分だけのストーリーを作っていきたいんだ。フリオ・セサール・チャベスの息子ってことだけで覚えられるのは嫌だね。次代のフリオ・セサール・チャベスになりたい。僕が強くあることで、親父の栄光をより輝かせたいんだ。
僕がボクシングを始めたのは遅かった。アマチュア経験もない。だから凄く練習をしたし、最初からメディアのバッシングと戦い続けたんだ。でもまぁ仕方ないさ。全ての経験があって今の僕があるからね。僕が本当に評価されるかどうかは、僕の記録やボクシングを観て判断してくれれば良いよ。ここ2年で、アンディ・リーやピーター・マンフレドをKOしているし、マルコ・アントニオ・ルビオ、セバスチャン・ズビック、それにジョン・ダディに勝っているんだ。
9月15日、セルヒオ・マルティネスに勝つことで、僕自身の真の評価を得られると思っているよ。これで僕への批判がなくなるかどうかは知らないけど、間違いなく僕のキャリアにおいてエキサイティングなチャプターになるね。これからまだまだ続く、フリオ・セサール・チャベスJr.の物語の中でもね。
…うぅ…成長しましたな…。
vsマンフレドJr.戦KOラウンド
vsリー戦KOラウンド
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56770#ixzz25lGkyDVz
そして今度はマルティネス。
Q:
もし貴方がキャリアの中で1試合だけやり直せるとしたらどの試合になりますか?最近の2試合もフィニッシュは素晴らしかったですが、スロースタートに見えました。原因はありますか?
マルティネス:
やり直せるなら、2000年2月19日のアントニオ・マルガリート戦@ラスベガスのマンダレイベイだね。7Rでノックアウトされたんだけど、私が負けを認めるのはあの試合だけだ。私自身も今と比べれば子犬みたいなもんだったし、マルガリートは当時凄く強かったのも事実だ。あの試合の私のファイトマネーは$800だったんだ。まだファイターとして全然完成されていなかったし、トレーナーのガブリエル・サルミエントやパブロ・サルミエントとも出会ってなかった頃の話さ。今とは全然違うファイターだったよ。もし私のキャリアの後半でマルガリートと戦っていたら、別の結果になっていたはずだ。私の中のイメージでは、パッキャオvsマルガリートの様な展開になっていたんじゃないかな。
バーカー戦では、試合4日前に左の肘を痛めてしまったんだ。だからあの試合では基本的に片腕で戦っていた様なもんさ。試合を観返したら分かると思う。怪我が無かったら、KOはもっと早くに出来たはずだよ。
マシュー・マックリン戦では、もっと彼が前に出てくると思っていたんだ。いつもそうだったからね。でも彼はまるで違う戦略で戦い始めた。アウトボクシングさえしていたよ。だから私の戦術を調整するのに時間がかかったのは事実かな。スロースタートに見えたのはそういう理由だと思う。
…。
興味深いなぁ…。
vsマルガリートI
vsマルガリートII
vsマルガリートIII
もういっちょマルティネス。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56789#ixzz25lGrkKjy
どうやらマルティネスは本当にチャベスJr.のことが嫌いの様です。
『単純なことさ。彼がWBC王者だってことが受け入れられないんだ。彼が王者なのは、彼が偉大なる伝説の息子、フリオ・セサール・チャベスJr.だからだろ?又、彼はビッグマウスだね。口が脳みそよりもでかいんじゃないか。喋り過ぎだ。』
『フリオ・セサール・チャベスJr.は、セルヒオ・マルティネスと戦うんだ。どんな準備をしてこようと何も変わらない。私がどうしたってKOで勝つよ。私はPFPでNo.2だと思っている。彼は私には勝てない。絶対にだ。』
掛け率は…2-1とマルティネスがリード。
『ここ2か月、トレーナーと一緒に地獄の様な訓練をしてきた。誰が本当のミドル級チャンピオンか、誰が世界一かを知ってもらうことになる。そしてそれは、セルヒオ"Maravilla"マルティネスなんだ。チャベスはベルトを持っているだけ。そのベルトは9月15日、持つべき人の元へ帰ってくるよ。』
それではお待たせ致しました!ドーン!
![Go↑kunの海外ボクシング記♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20120907/15/go7go14/1b/ab/j/o0411030612176085234.jpg?caw=800)
眼力…(笑)
チャオー。