西岡vsドネア会見QUOTES!マルティネスに脅迫状!? | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

さて日本のファンが楽しみにしている大一番、西岡チャンプvsドネアが実現しますな!

LAで記者会見が行われた様ですね!

以下リンクから写真がたくさん見れます!

http://www.fightnews.com/Boxing/donaire-nishiokarios-alvarado-quick-quotes-131993

アンダーに出場するリオスvsアルバラードも揃って会見に登場したご様子。

10月13日@カリフォルニア州カーソンのホームデポセンター!

リオス:
『血みどろの激しい試合になるぜ。判定まではいかないだろうな。』

アルバラード:
『こういう試合の実現をずっと待ってたんだ。どっちが最高の選手か、結果を観てくれよ。』

西岡チャンプ:
『お互いにベストなコンディションを作って、可能な限り最高な試合を見せたい。必ず勝つ。』

ドネア:
『彼(西岡)はこの階級に長くいるしずっとリードしている。10月13日は僕の方が優れいていることを証明する為にベストを尽くすよ。』


後は…気になるニュースを適当に。

先ず…フェルナンド・モンティエル(48勝37KO4敗2分)に復帰の噂。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56453#ixzz24oCwjxb2

11月にも試合を行ないたい様ですな…。

ここ6戦で4勝2敗。ドネアに痛烈なKO負けを喫した後、ビクター・テラサスにも、
ダウンを喰らい、不覚の判定負け…。前戦のアーツロ・サントス戦も大激戦になり、
微妙なスプリットデシジョンで何とか勝利しているモンティエル。

衰えも指摘されている様ですが…来年早々にもS.バンタムでタイトル獲得を狙うと、
ご本人はやる気満々です。


そしてWBA世界フェザー級王者(レギュラー?)の"Pelenchin"カバジェロ。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56443#ixzz24oDwpd6M

メイウェザーと50セントのプロモーショナル会社、TMT(The Money Team)と契約をして、
初めての試合は…どうやら…11月17日になりそうです!

試合はどうやらS.フェザーでのノンタイトル戦になりそうとのことで…
この日は新生TMTお披露目興行…契約したガンボア、そしてディレルも登場するとか!

『11月17日の興行では試合をすると思うよ。但し130ポンドでね。』

WBAは3週間程前に、ジャマイカのニコラス"Axe Man"ウォルタースとの防衛戦を
指示してきた様で…10月2日までに試合を行なえと言っているらしいのですが…。

『WBAはウォルタースとの試合を強要してきてるんだけど、どう考えても正しいのはクリス・ジョンとの統一戦だろ?』

もっともなご意見のカバジェロさん…。どうなることやらです。
9月29日に…シンガポールに来れば良いのになぁ…(笑)


次は嫌なニュース…。

9月15日、チャベスJr.とのビッグマッチを控える"Maravilla"マルティネス。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56452#ixzz24oFWl08Z

8月28日にメディアワークアウト(公開練習)を予定していたそうですが…
脅迫文が届き…中止になったそうです…。

プロモーターのルー・ディベラさんも心配顔。

『週末にセルヒオ充で脅迫状が届いたんだ。それに彼の家の前で車が破壊されていた。本当に残念だけど、セキュリティチームを完璧に配備するまでは、公共イベントやメディア露出は控えなくてはならなくなった。メディアの皆さん、ファンの皆さんには謝罪をする。』

…。


次は…同じくミドル級ウォーズ、遂に米国デビューを果たす"GGG"ゴロフキン!

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56459#ixzz24p0bap00

9月1日にニューヨークで、こちらも評価の高いプロスカと激突しますね!
楽しみぃ!!

HBOでも放送されるので、お互いに最高のモチベーションで臨むみたいですし!

GGGのトレーナー、アベル・サンチェスさんのお話。

『ゴロフキンはビッグパンチャーだよ。キャリアの初期の頃は受けに回ってカウンターを狙って勝ってきたこともあったけど、今回は我々からガンガン仕掛けていく必要があるね。退屈な試合はさせない。大事な一戦なんだ。ファン達に、テレビを観てる人達にもう1度ゴロフキンの試合を観たいと思わせる試合をさせるんだ。そして彼はそれを完璧に理解しているよ。』

『アメリカのファンはKOが好きだってことを良く理解している。どのラウンドだろうがKOを求めている。常にKOを狙っていかせるよ。1Rだろうが12Rだろうがね。』

…。

これで失敗する人もたくさんいるから…いつも通り戦って欲しいなぁ…。


次は…カネロvsチャベスJr.の場外戦(笑)

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56448#ixzz24p3dqyGt

少し前にESPNのインタビューでチャベスJr.は…

『アルバレスは僕の名前を使ってるんだろうね。彼は自分より小さい相手としか戦わないし、僕とマルティネスの試合の方が遥かに意味があるってことを分かって欲しい。』

こんなことを言っておりました(笑)

反論するカネロ君。

『ん~。彼のことなんて一言も喋ってないのになぜ名前を使ってるとか言われるのかは分からないよ。どっちかと言えば彼が僕の名前をあちこちで出してるんじゃないかな。彼は彼のキャリアを頑張って、僕は僕のキャリアを頑張るだけじゃダメなのかね?もしいつかリングで戦うことになればそれはそれさ。とにかく僕は彼のことなんてまるで気にしていないよ。彼は違うみたいだけど。』

トレーナーのエディ・レイノソさんも。

『ボクシングはシリアスなスポーツなんだ。男のね。近所のゴシップじゃないんだよ。我々は自分達の仕事をしっかりするだけさ。リングに上がれば2人の男が戦う。命を懸けてね。だからそんな仕事をしている時に他人を非難する時間なんてないはずだけどね。』

『女の人の噂話みたいなもんだろ。意味の無いことさ。他のファイターをアレコレ言うのは何の意味もないことを理解すべきだよ。命を懸けて戦うスポーツなんだ。我々にはそんなこと言えないね。』

実際に1度だけ会ったことがあるという両者(笑)

『1度だけ偶然会ったことはあるよ。本当1度だけだよ。お互いに挨拶して何の問題もなかったけどね。でもまぁそんなもんだろ?』

とにかくロペス戦に集中しているご様子です!

チャオー♪