適当にニュースをピックアップします!
先ずはどうしても気になる大晦日…セレスティノ"Pelenchin"カバジェロが来日しますね!
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46320#ixzz1ebUDUCIR
トレーナーは"静かなメイウェザー"ジェフ・メイウェザーさん。
ラスベガスでの特訓に入ったそうです!
12月31日@横浜文化体育館!チャレンジャーは大橋ジムのハードパンチャー、細野選手。
12月中旬には来日を予定しているとされるカバジェロ。
気候の違いや時差に対応する為に少し早めの来日になるご予定だそうです!
カバジェロさん…日本で年越しですな(笑)
『ラスベガスで練習を始めたよ。簡単な試合にはならないけど、防衛出来る様にしっかり準備したい。』
次は…12月11日、フィリピンへ飛び…WBO世界フライ級王者のブライアン・ビロリアに挑戦する、
元L.フライ級統一王者のジョバンニ・セグラの話題。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46330#ixzz1ebVJfqWj
結構追いかけてたつもりだったですが…決まっていたのですねぇ…。
しかももうすぐだ(笑)
"Hawaiian Punch"で知られるビロリアですが、アメリカとフィリピンの二重国籍なんですね。
よってアウェーに乗り込む形になるセグラですが…カルデロンを敵地プエルトリコで撃破してるし、
戦う場所は選ばないとのこと。
現在は南カリフォルニアのアステカボクシングクラブで練習漬けのご様子。
『トレーニングは順調だよ。ハードに練習しているし、フィリピンの人達に会うのが待ち切れないよ。早くリングに上がって試合がしたいね。』
2008年にプロ初黒星を喫してから、9連続KO勝利中の"El Gurrero Azteca"。
自信満々です。
『爆発的な試合になる。KOを狙っていくよ。その後はWBA王者の"Tyson"マルケスとやってタイトルを統一したいね。』
セグラはいつも通り執拗なボディアタックを交えて序盤からガンガン出て行くでしょうね…。
かつてスパーリングメイトでもあったというビロリア。
タイミング抜群のハワイアンパンチは強烈ですし…開始のゴングから目が離せませんな…。
そしてセグラがターゲットとして名前を挙げた、エルナン"Tyson"マルケス。
パナマの暴れん坊、ルイス・コンセプションをリマッチで痛烈に返り討ち!
1Rで3度倒し、評価を上げておりますねぇ…。32勝25KO2敗
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46348#ixzz1ecCU5v9I
次戦は…防衛戦ではなくノンタイトル戦として…エディ・ズニガなる選手と12月16日、
メキシコで行なうそうです!ズニガ選手の戦績は7勝1KO6敗1分ということで、
チューンアップ戦ですね。
ズニガ選手…ちなみに今年の頭にライバル、セグラと戦い、1RKOで敗れているそうです。
次は…PFPランキング上位に名を連ねる、セルヒオ"Maravilla"マルティネス。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46345#ixzz1ecC98KPI
2010年BWAA(アメリカボクシング記者協会?)の年間最優秀選手でもあるマルティネス。
パッキャオ、そしてメイウェザーとのビッグマッチを熱望しておりますよね。
パッキャオ陣営が…マルティネス戦をやるなら、ウェルター級リミットで…と発言したことに、
怒っております(笑)
『奴らの要求には侮辱された様な気分だよ。素直に私とは戦いたくないって言った方が良いのにね。私が彼をKOしてしまうことをよく分かっているんだろうね。』
マルティネスも長く限界は150ポンドであることを公言しておりますよね。
『今は154ポンド位に体重を保とうと色々と頑張っているんだ。メイウェザー戦がいつ決まっても良い様にね。』
『世界最高のファイター、PFPと呼ばれるにはもう少しなんだ。彼らの内、1人との試合が実現すれば良いんだけど。』
『私はボクシングにおいて何も達成していないと感じてしまうんだ。もし明日引退したら、私のことを覚えている人達なんか誰もいなくなるだろう。私も自分自身のことを忘れてしまいそうだよ。』
『パッキャオは真のPFPファイターと戦ったことはあったかい?マルケスは5年前とは違うからね。私に必要なのは、たった1回のチャンスだけなんだ。彼らの内、1人と戦わせてくれよ。そしてその権利も十分あると思うんだが。』
切実なる願いですな…。
次は12月3日に因縁のアグベコとのリマッチに臨む、アブネール・マレス。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46352#ixzz1ecLl2ufT
IBF王者となったアグベコとの第1戦はご承知の通り…ローブロー祭りで後味の悪い結末。
しかも元々は4月に予定されていたこの試合、アグベコの怪我で延期になったんでしたねぇ…。
『やっぱり少しイライラする面もあるよ。だって僕は今年1年、アグベコの為だけにハードな練習を積み重ねていたことになるからね。本来試合は4月に終わっているはずだったけど、怪我でキャンセルになったしね。』
『勿論、リマッチのチャンスは与えるし、もう1度彼と戦うことに問題はないけど、vsアグベコはこれで終わらせたいよ。』
『ボディブロー?確かに心配はしているけど、もうどう戦うかは決めているんだ。微妙な高さのボディブローがあったらきっと警告されたり減点されたりするだろうけどね。』
『勿論、低くならない様にパンチの精度を上げる練習はしているよ。でももし注意されたりしたら、同じ様なパンチは打たない。失格負けになんてなりたくないからね。ただ試合に勝ちたいだけなんだ。』
『良い試合を期待して欲しい。最高のショーにするよ。花火が観れるだろうね。』
次はクリチコ兄弟vsデビッド・ヘイの話題。
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46357#ixzz1ecNcAXLT
一応、先月、31歳になったヘイは引退を表明しておりますが…
来年の2月か3月…クリチコ兄、ビタリとの1戦はやるのではないかとの噂が立ってますね。
何じゃそりゃ(笑)
この噂に対して、今年7月、大差判定でヘイを圧倒したクリチコ弟、ウラジミールが口撃開始です。
『ビタリが奴をKOするだろう。間違いないよ。』
『デビッドは私と戦った時、12Rずっとチキン野郎だったじゃないか。全くファイトしようとしなかった。デビッドには挑戦する気さえなかっただろ?』
『後悔しているのは奴をKO出来なかったことなんだ。兄貴に言われたよ。俺ならKOしてたってね。』
『ビタリは私よりもパンチがある。彼は強い方のクリチコだよ。私は出来なかったけど、ビタリがやってくれるだろう。』
『デビッド・ヘイは私との戦いで現実を知ったはずだから、より良い人間になってくれると思うよ。』
『度を超えたトラッシュトークの後、奴は英国の期待を大きく裏切ったからね。それが許せないんだろうね。』
『辱めを受けたわけだし、イギリスでは道も歩けないんだろう。チャンプって呼ばれることもなくなって、ブーイングだけを喰らってるんだろうな。』
『7月の私との試合での現実が少しずつ奴を苦しめているはずだよ。でも私は彼が良い人間だとまだ信じている。少しの成功で何を考えているのか分からなくなっただけさ。今はリハビリ中ってとこだね。』
『奴にはエゴがあるし、きっとリングに戻ってくると思うよ。』
『私にとって色々とあったけど、もう借りは返したよ。今はただ私の兄貴と戦ってくれることを祈っている。それでチャプターは終了さ。』
『デビッド・ヘイは、ヘビー級でも多くのファイターを倒せると思うけど、兄貴じゃ相手が悪い。』
『後は、デビッド・ヘイの決断を待つだけだね。』
ヘイ以外にも…ちょっとした盛り上がりを見せているのが…英国のヘビー級シーン。
タイソン・フューリー(Tyson Fury)、デレック・チソラらの台頭がありますよね。
ウラジミールも応援しているみたいです(笑)
『ボクシング発祥の地と言っても良いところだし、人気は高いよね。』
『多くのファンはいるんだ。ヘイは、やり方はともかく、ボクシングを宣伝してくれたよ。』
『英国のヘビー級はエキサイティングな連中が多くいてチャンスを待っている。ロンドンで開催される五輪でイギリスからヘビー級の金メダリストでも出てくれば更に盛り上がるだろうね。』
ちなみに…ウラジミール・次戦は12月10日!
フランスのジャン・マルク・モルメックと対戦しますね。
そしてお待たせ致しました!フロイド・メイウェザーJr.の話題!
http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=46363#ixzz1ecRm80Ww
5月5日にメイウェザーがMGMグランドを予約しているという噂はもう有名ですが…
果たして…パッキャオ戦が実現するのかどうか…まずはそこに焦点が集まりますな。
しかし大接戦となったvsマルケスIIIを経て、パッキャオのプロモーター、アラムさんは、
vsマルケスIVに乗り気のスタンスも見せていましたよねぇ…。
メイウェザー陣営と近い、GBPのデラ・ホーヤやシェーファーは…揃ってアラムさんを批判。
『ファンが最も観たがっている試合を遠ざけているのは、ボブ・アラムだ!』
現状はそんなところでしたかな…。
今回はメイウェザー自身の発言なので貴重ですね。
『先ず、トッド・デュボエフがトップランク社のトップになることが待ち切れないよ。トッドとデナ・デュボエフは本当に素晴らしい連中なんだ。彼が会社を経営することが待ち遠しい。そうすればディナーを共にしながら、一緒に色々なことについて話が出来る。俺にオファーが来たとかって噂があったみたいだな。それは嘘だよ。大体、俺が主役なのにどうやって俺にオファーを出すんだい?オファーを出すのは俺達の方だぜ。』
『俺達が、お前らの取り分を決めるんだ。それでお前らがそれで良いのか、ダメなのかを決める。俺達主導だ。フロイド・メイウェザーが、お前らはこの試合で5,000万ドル貰えるって言えば、多分7,000万ドル位は貰えることになる。まぁどっちにしろ、多分俺が年間を通じて最も稼いだアスリートになることは間違いないけどな。』
…アラムさん…多分まだ引退しないですよね(笑)
又です!
チャオ♪♪