5年後のPFPトップ5予想 ~海外記者の予想~ | Go↑kunの海外ボクシング記♪

Go↑kunの海外ボクシング記♪

ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

こんな妄想記事が好きです(笑)

まぁ賛否両論あるでしょうけど、基本妄想なんで面白いですよね!

ホルヘ・アラーコンさんの記事です。

【以下適当訳】

5年後のパウンド・フォー・パウンドTOP5は!?

No.1 アミール・カーン 現在26勝18KO1敗(1KO負け)

カーンは17歳の時、2004年のオリンピックで銀メダルを獲得した。そこから現在の地位まで来ていることはそれ程驚くことではないだろう。5年後のカーンがPFPランクのトップクラスにいることも恐らく間違いないのではないか。若干24歳で、既にポール・マリナッジ、マルコ・アントニオ・バレラ、マルコス・マイダナ、そしてザブ・ジュダーを下しており、現在WBA、IBFの世界S.ライト級王者である。カーンに勝てる相手を探すとすれば、フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオ位のものだろう。カーンがいずれかと対戦する可能性は極めて低いと考えている。フロイド・メイウェザーは2年に1度程度しか試合をしないし、マニー・パッキャオは、どちらかと言えばカーンにとって家族の様なものだ。カーンは現在PFPキングのマニー・パッキャオと練習しスパーリング出来るというアドバンテージも持っているのだ。現在世界最高のトレーナーと目されるフレディ・ローチがパッキャオもカーンも教えているからである。5年後、カーンが真のキングになっている可能性は極めて高いと考える。


No.2 ギジェルモ・リゴンドウ 現在8勝6KO無敗

リゴンドウは2度のオリンピック金メダリストであり、アマチュア戦績243勝4敗の男だ。彼がプロ転向したのは2年前。まだプロでは8戦しかしていないが、既にWBA世界S.バンタム級の暫定王者である。リゴンドウが思う様に試合が出来ないのは、プロモーター、マネージャーとの確執、そして何より、ライバル達が対戦を拒むからである。しかし間もなく、WBA世界S.バンタム級の正規タイトルマッチが実現して、9戦目で2つのベルトを統一しそうである。多くの専門家やトレーナーは、リゴンドウの才能は、ここ最近では見たことがないレベルだと口を揃える。この男が5年後にPFPランキングのトップ争いをしていても何ら不思議ではないのだ。


No.2 ノニト・ドネア 現在26勝18KO1敗

ドネアはここ2年でスターになった選手だ。ドネアはダルチニアンやモンティエルという強豪を相手に印象的な勝利を収めており、ハードコアなボクシングファンのリスペクトを集めている。ドネアは、態度もスタイルもクラシックであり、彼の戦い方は本当に印象的だ。そして今、WBC、WBOのバンタム級王者である。更にドネアは、母国フィリピンでの人気も凄まじい。少しずつだが確実に人気を上げてきており、マニー・パッキャオがグローブを吊るした時、ドネアが次代のスーパースターとして君臨するだろう。


No.4 アンドレ・ウォード 現在24勝13KO無敗

ウォードは2000年のオリンピックで金メダルを獲得して以来、素晴らしいペースで戦い続けている。そして現在はWBA世界S.ミドル級の王者となっている。ウォードは決して対戦相手を選ばず、最高の相手、そして用意された相手誰とでも戦ってきた。Super Sixトーナメントでも唯一無敗を守っている。27歳にして、エディソン・ミランダ、ミッケル・ケスラー、アラン・グリーン、そしてアルツール・アブラハムを一方的に破っているのは印象的だ。5年後、ウォードは恐らくPFPリストのトップ争いをしているに違いない。


No.5 ユリオルキス・ガンボア 現在20勝16KO無敗

ユリオルキス・ガンボアは、全ての試合でボクシング界を震撼させ続けている。彼の爆発的な試合は、アグレッシブさ、パワー、そしてスピード等から、マイク・タイソンのそれを彷彿とさせる程だ。既に、ホセ・ロハス、ロジャー・ムタグワ、オーランド・サリド、更にホルヘ・ソリスら強豪から勝利を奪っている。既にWBA、IBFのフェザー級統一王座に就いた経験があり、今後、更によりビッグネームと戦いベルトを獲得していくことだろう


以上


…もっと妄想して欲しかったっすな…(笑)
皆さん、予想は??

チャオ♪♪