久々に完全版にチャレンジ!
マイダナvsモラレスのプレスカンファレンスです。
ケリー・スワンソン:
皆様、お集まり頂きありがとう御座います。素晴らしいショーの開幕まで後1週間となりましたね。4月9日の"Action Heroes"はゴールデンボーイプロモーションの協力でHBOのPPVで放映、メインイベントはエリック・モラレスvsマルコス・マイダナで御座います。本日の記者会見には両選手の声を聞いてもらいます。。先ずはマイダナ選手から話を伺いましょう。その前に本日の司会を務めるGBPのCOOであるデビッド・イツコウィッチさん、更には通訳をしてもらうGBPのマッチメーカーで副社長、エリック・ゴメスさんをご紹介致します。記者会見はスペイン語での質問も受け付けますが、通訳が入るので少し時間を要することがあります。ご了承下さい。デーブ、選手のご紹介をお願い致します。
デビッド・イツコウィッチ:
本日は多数のご来場ありがとう御座います。少し遅れたことをお詫び申し上げます。マルコス・マイダナへの質問の前に少しだけ時間を下さい。皆さんご承知の通り、メインイベントはエリック・モラレスvsマルコス・マイダナです。更に他にも素晴らしい試合を組むことが出来ました。ロバート・ゲレーロvsマイケル・カツィディス、ジェームス・カークランドvs石田順裕、そしてポーリー・マリナッジvsホセ・ミゲール・コットです。イベントはゴールデンボーイプロモーション、エリック・モラレス・ボックス・ラティノ、ユニバーサム・ボックス・プロモーションの協力、そしてゲレーロvsカツィディスはサンプソンボクシングがプロモートします。
…長すぎる前置きなので中略(笑)…
29勝27KO2敗、アルゼンチンのサンタフェ出身、マルコス・マイダナです。
マイダナ:
ハーイ、俺の名前はマルコス・マイダナだ。今はラスベガスでエリック・モラレス戦に向けての準備をしている。トレーニングも最終段階だ。調子は最高だよ。
Q:
ハーイ、マルコス。カーン戦の判定に納得はいっていますか?KOをより狙っていく原因になりますか?
マイダナ:
そうだね、間違いなく俺は勝ったと思ったよ。ガッカリしたけど、別にもう気にしていないよ。良い試合が出来て自信になったし、今だって凄く良いコンディションだ。関係ないよ。この試合にも勝てると思っている。
Q:
トレーナーが変わったのは大きな違いですか?ミゲール・ディアスとルディ・ペレスに大きな違いはありますか?どの様に感じていますか?
マイダナ:
似た点もたくさんあるし、異なる点も勿論あるよ。でも今はまだお互いにもっと良く知ろうとしている段階だ。調子は凄く良いよ。試合に向けて気分が良いんだ。
Q:
試合まで後1週間程ですが現在取り組んでいるのは何ですか?何に集中してますか?
マイダナ:
そうだね。今やるべきことはウェイトかな。細くなってきたでしょ。スピードも強さも求められるからね。この試合は俺のキャリアにおいてとても重要な試合だってことは理解しているよ。
Q:
モラレス戦の話を最初に聞いた時の印象は?多くの人がモラレスの健康面を心配してますが、やはり心配になりましたか?
マイダナ:
いや、全くないね。心配なんかしてないよ。俺はとても嬉しかったんだ。この試合の話を電話で聞いた時は本当に嬉しかった。ビッグネームだしね。彼のキャリアは間違いなく終わりに近付いているけど、間違いなく良い試合になるよ。
Q:
デビッドさん、エリック・モラレスはネバダ州のコミッションが定める通常のテストだけで試合許可が下りたんでしょうか?それとも何か特別なテストがあったのですか?
イツコウィッチ:
私の知る限りでは、通常のテストだけですね。
エリック・ゴメス:
私が話をしましょうか。ネバダ州のルールは36歳以上になるとメディカルチェックが厳しくなるんです。モラレスはまだ33歳か34歳ですから。3年程前にはMRIやMRAといったテストを受けたことはあります。ルール上はMRIもMRAも5年程有効です。但しメキシコでも再度テストを受けてもらってまして結果は問題なしでした。身体検査を行なって全てのテストをパスしてます。
Q:
そのテストは最近でしたか?
ゴメス:
極めて最近ですよ。
Q:
マルコス、アメリカに来てビクター・オルティス、ビクター・カヨ、あるいはアミール・カーン等のビッグネームと戦って名前が売れたわけですが、強い相手との対戦はどの様な意味を持ちますか?
マイダナ:
俺のキャリアにとって重要なことだよ。今回もモラレスの様な伝説的ファイターと戦えるんだからね。俺のキャリアにとって新たな一歩になる。
Q:
若くて強い相手とやるよりも、モラレス戦の方が評価が高まると思いますか?中にはエリック・モラレスを1RでKOしたとしても…当然の結果だ、年老いているし小さいし…と言う人もいると思いますが。
マイダナ:
それは俺も分からないよ。俺が言うことじゃない。分かっていることは俺にとって重要な試合であること、勝たなくてはならないこと位かな。
Q:
質問の意図は、モラレスの様に確固たる名前があるファイターと、カヨやオルティスの様に若くてそれ程有名じゃない選手とやるのは、どちらに意味があると思いますかということです。
マイダナ:
重要なことは良いファイターかどうかってことだよ。モラレスは良いファイターで良いボクサーだ。この試合は簡単な試合になんてならない。タフな試合になるよ。だからこそこの試合で勝つことは俺にとって重要なんだ。
Q:
モラレスがカムバックしてからの3試合を観ましたか?もし観ていたらあのパフォーマンスをどう思いましたか?
マイダナ:
観たよ。正直言うと、確かに2年程ブランクがあるファイターの様に観えた。でもそれは彼の名誉を傷つけるもんじゃない。俺は最高のエリック・モラレスをイメージしている。彼もこの試合には賭けているだろうしタフな試合を想定している。全盛期のモラレスを想像して練習しているんだ。
Q:
前回のアミール・カーンとの試合ではミゲール・ディアスと一緒に素晴らしい戦いを見せてくれました。何故トレーナーと変えたのですか?
マイダナ:
ミゲールとの練習ではこれ以上伸びることが難しいと感じたんだ。カーン戦でそれが起こったとも思っている。何か変革が必要だと感じたんだ。ミゲール・ディアスとはやり切ったからね。今はルディと一緒で、変わってきている。それを望んだんだ。何か違うものを必要としていた。
Q:
本来は、ナチョ・ベリスタインと練習する予定だったんですよね?ファン・マヌエル・マルケスとの出来事等があり最終段階で決裂したと聞いておりますが。何があったのか話して下さいますか?
マイダナ:
そうだね、その通りだよ。メキシコに行って合意したんだ。本当はベリスタインと練習をするつもりだったんだけど、メキシコへ練習をしに行ったらベリスタインがやっぱり無理だと言ってきた。マルケスが何か言っていたみたいだね。俺との試合の可能性もあるとか色々言っていたみたいだけど、多分ジェラシーだっただけだろう。
Q:
今はルディと練習をしているわけですが、本当に最後の最後で決まった感じですよね?
マイダナ:
そうだね。
Q:
最後の最後になってしまったことに対する怒りはありましたか?アルゼンチンから遥々メキシコまで飛んで、現地に入ってからやっぱり無理だって言われたわけですもんね。凄く落ち着いている様に感じますが。
マイダナ:
そりゃ頭に来たよ。凄くね。プロフェッショナルな行為ではないと思う。でも結局他のトレーナーとやらなければならないからね。ベリスタインと同等、あるいはそれ以上のトレーナーだっているだろう?ルディ・ペレスを見付けることが出来て本当に良かった。でも今回の出来事は誰だって腹が立つと思うよ。
Q:
多くのメディアの今回の試合に対する反応はいかがですか?誰もが貴方にとって簡単な試合になると予想してますが。
マイダナ:
俺が意見するべきところじゃないよ。俺は勝つ為に練習している。簡単な試合だろうが難しい試合だろうが関係ないんだ。俺はいつだって勝つ為に練習する。だから誰が何を言おうと関係ないね。俺は変わらない。
Q:
モラレスの復帰後の3試合を観たとのことですが、どう思われましたか?彼にまだ5、6年前の力があると思いますか?
マイダナ:
あの3試合からは全盛期の動きは感じられなかったよ。ピークは過ぎているだろう。俺は今がピークだ。それが試合を決定づけるだろう。俺が勝つよ。
Q:
誰もが簡単な試合になると思っていますが、逆にプレッシャーになることはありますか?完全にKO出来ると誰もが思っていますが。
マイダナ:
いや、全くプレッシャーはないよ。いつもと同じマイダナが観れるはずさ。他の試合と同じ様にね。いつも通り前へ出ていつも通り勝ちを狙う。KO出来るならする。出来ないなら判定で勝つ。どうであれプレッシャーはない。
Q:
コテルニク戦以降、デマーカス・コーリー戦以外はKOで勝つか、負けるにしても強烈な一撃を喰らわせて効かせていますよね。モラレスが貴方の強打に耐えられると思いますか?
マイダナ:
俺はパンチを打っていくだけだよ。彼が耐えられるなら素晴らしいし、耐えられないで倒れるなら俺にとって良い日になるよ。
Q:
メキシコにとどまった理由は何ですか?又、メキシコで練習した感想はありますか?
マイダナ:
最高だったよ。高地だったし本当に良かった。メキシコでのキャンプは大成功だよ。これからはベガスで最終調整だね。
Q:
ベリスタインとトレーニングするつもりで、今はペレスと一緒です。何かプランが狂ったところはありますか?
マイダナ:
いや、ベリスタインとは殆ど何もやってないんだ。戦略についても話し合っていないしね。メキシコシティで会った時には、彼から一緒に出来ないって言われただけだからね。だから新しいトレーナーを探したんだ。
Q:
モラレスがメキシコのインタビューで、貴方との試合は2つ注意する点があると言っていました。1つはラビットパンチ、もう1つはパワーだと。どう思いますか?
マイダナ:
どうも思わないね。ラビットパンチを打とうとなんてしてないけど、リングに上がれば戦争だぜ。パンチを振れば、色々な所に当たる可能性はあるかも知れないな。俺はただリング上で全力を尽くすだけなんだ。戦争だから何が起きても構わない様に準備している。パワーは俺の武器だ。俺が全力で打てば耐えれる奴はそういないだろう。
Q:
カーン戦は接戦で難しい試合だったと思います。モラレス戦も同じ様な試合になる可能性はありますか?
マイダナ:
俺は対戦相手を甘く見る様なことはしない。リングでは何が起きても不思議じゃないからね。モラレスは良い試合をする可能性はあるよ。俺はいつも通り戦って勝つことが仕事なんだ。前に出てパンチを打つ。俺にとってはスタミナが重要になるだろうね。
スワンソン:
それでは次にエリック・モラレスと電話が繋がっております。
エリック・モラレス:
皆さん、こんにちは。集まってくれてありがとう。この試合は凄く良い試合になるよ。私のキャリアにおいても、もしかしたら最も重要な試合にあるかも知れない。私はメキシコ人初の4階級制覇を目指しているし準備は出来た。ラスベガスに行くのを待つばかりだ。
Q:
エリック、調子はどうですか?マイダナ有利と言われていますが、どう思いますか?
モラレス:
この試合は私にとってとても重要な試合だし彼が有利と言われていることも試合の価値を高めるよ。私は自分の勝利を信じているし勝てると思っている。皆さんに忘れて欲しくないのは、私がこの試合を選んだっていうことだ。激しい試合になると思うけど、私の技術は彼より上だし、試合にはルールがあるからね。彼がそのルールをしっかり守ってくれることを祈るよ。とにかく良い試合になる。キャンプは最高だったし、調整は順調そのものだ。
Q:
エリック、この試合はどの様な展開になるでしょうか。全盛期のパンチャーを相手にどう戦いますか?
モラレス:
私は今更自分のことを説明する必要なないだろう?私が誰かなんてね。貴方達の方が良く知っているだろう、私が何を出来るかって。私にはこの試合のゴールがある。カムバックしてから1年半もの間、トレーニングを続けてきて今がピークだよ。ゴールを定めたからには、そこに向けて進むって決めたんだ。いつもそうやってきた。本当に凄いことになるよ。気分は最高だ。1つだけ確かなことは、試合が終わった時、私が勝ち名乗りを受けていることだね。
Q:
エリック、貴方がマイダナを選んだということですが、具体的にマイダナのスタイルはどの様に貴方にフィットするんでしょうか。
モラレス:
私から見ればたくさんポイントはある、そしてそれらを利用させてもらうだけだよ。彼は前に出てくるファイターだし、手数が多くて、正面に立つタイプだ。逆に質問だけど、彼は私が戦ってきた多くのファイターよりスピードがある様に見えるかい?彼はパッキャオよりパンチが強いと思うかい?テクニックはどうだい?私は勝てると見て彼を選んだ。
Q:
パワーはともかく、スキル面では全く問題ないということでしょうか。だからこそマイダナを選んだんですか?
モラレス:
それが全てではないけどね。スタイルが試合を作るんだ。彼のスタイルは私にぴったりだ。それが最も重要な点かもね。私は彼のスタイルに上手く合わせることが出来る。何度も試合を観ているけど、自信はあるよ。
Q:
今回の試合でマイダナが有利と言われていることも重要だと言ってましたが、確かに貴方が勝ったら、最近では稀に見るカムバックになるとお思います。やはり予想を覆したい気持ちは強いですか?
モラレス:
この試合に関しては、モチベーションを上げる為にゴールを定めることが重要だと思うんだ。私は自分よりも大きく、全盛期で、この階級でトップレベルの選手と戦う。モチベーションは当然上がるし、ゴールも定められる。正直言ってここ数試合は自分を見失っていたね。これまでに本当に多くを成し遂げてきたからゴールを定められなくなっていたんだ。でもこの試合は本当に良いチャンスだし又自分を取り戻せたんだよ。私はこの試合に勝つ、保証するよ。
Q:
エリック、デビッド・ディアス戦に負けて引退した後、いつ頃カムバックを決めたのですか?
モラレス:
デビッド・ディアス戦後は、メンタル面もフィジカル面も本当に最悪だったね。完全に打ちのめされた気分だった。あの敗北は本当に辛かったんだ。誰かのせいにしたかった位だ。最悪の状態だった。だからあの試合の直後にはもうカムバックしたくなってたんだよ。でも理由がなかった。どうやっていいかも分からなかったんだ。自分にとにかく腹が立っていたから何をしていいか分からなかった。どん底まで落ちたね。個人的な問題も抱えていたし、自分を見つめ直す時間が必要だった。自分に質問しながらね。そこで戦うことが好きだとういことを再確認した。大きなステージで戦いたいって思ったよ。2009年の10月だったと思うけど、その時にトレーニングを再開して復帰を決意したんだ。それ以降、練習を休んだことはないよ。
Q:
カムバック後の3試合ですが、そう悪くは見えませんでした。しかし以前の様にも又見えなかったのも事実です。ご自身では錆付いていたと思いますか?それとも上出来だったと思いますか?又、あの3試合では、どれ位ウェイトを落とす必要があったかもお聞かせ下さい。
モラレス:
基本的にはとても難しい試合だったよ。カムバック初戦は身体も重たかった。契約は確か147ポンドだったと思うけど、25kg減量したよ。正直調子も出なかったけど少しずつ良くなってきている。毎試合ね。初戦の相手はタフで強い相手だったからこそ選んだんだ。強いパンチを受けたらどうなるかテストもしたかった。次戦は少しボクシングが上手い奴を選んだ。少しずつこの試合の為に調整してきたんだよ。今はピークに来ている。身体の調子も良い。ウェイトも苦しくない。スピードも戻ってきたよ。だからここ3試合とは全く別のファイターを観ることになるよ。前も言った様にゴールを定めてそれに進んでいるんだ。
Q:
マイダナ戦を選んだのは貴方だと強調されていますが、元々はファン・マヌエル・マルケス戦の予定ではなかったですか?マルケスが契約面から対戦を拒んだという認識ですが。マルケス戦が第一候補ではなかったのですか?それともマイダナ戦はいつも頭にあったのですか?
モラレス:
元々は特定のファイターの名前は考えていなかったんだ。ただ出来るだけ大きい試合を望んでいたんだ。マルケスは素晴らしい試合を続けているしここら辺のクラスじゃ一番のビッグネームだろう?だから彼に勝って私が過去に持っていた名声を全て取り返してやろうと思っただけさ。マイダナのことも頭には入っていた。マルケス戦が実現した後にマイダナ戦をやろうと思っていたんだ。他にも何人かオファーがあったけど、マイダナは名前も売れているしチャンスだと思ったから選んだんだよ。
Q:
先程の会見でマイダナが、"モラレスの時代は終わって今からは俺の時代だ。"と話をしていましたが何かコメントはありますか?
モラレス:
そういうことは今までのライバル達も毎回言っていたよ。私は全盛期を過ぎたってね。でもリングに上がれば、みんな私がまだまだ戦えることに気付くんだ。私は年寄りではない。30歳で休暇に入ったんだよ。身体と心を休めることが出来た。今はフレッシュな気分で戻ってきた。信じてくれ。私はこの試合の準備が出来ている。
Q:
マイダナがトレーナーを変えたことは貴方にとって有利に働くと思いますか?ルディ・ペレスと現在練習しているそうですが。
モラレス:
彼はルディ・ペレスと少ししか練習していないだろう?数週間だろ?ルディ・ペレスに我々が長年やってきたことと同じことが出来るとは思えないね。だからマイダナは何も変わっていないはずさ。ルディ・ペレスが奇跡を起こして全てを変えるなんて不可能だからね。違う点と言えば彼がメキシコシティで練習したってことかな。コンディションは良いかも知れないね。ただ噂では高地に慣れていなくて、あまり練習が出来なかったとも聞いている。だから予定より早くメキシコから出たなんて噂もあったさ。何か影響があるかも知れないね。まぁいずれにせよいつものマイダナを想定している。
Q:
エリック、アメリカの記者達は貴方の健康面を気にしている質問を数多く投げかけてくると思いますが、どう思われますか?又、マイダナは先の会見で、ラビットパンチについて聞かれ、"リングに上がれば戦争だ、戦争では何が起きるか分からない。』と返答していましたがどう思いますか?
モラレス:
健康面は心配ない。調子は良いし落ち着いている。勿論、過去に凄くタフな試合を数多くこなしてきているけど、全く問題ないんだ。何故なら自分の身体のケアをしているからね。それに凄くタフな試合になった理由の1つがウェイトにあったんだ。多くの試合でウェイトを作るのに本当に苦労したんだよ。正直言えば、適正なウェイトではない階級で何試合もさせられたことに問題があったんだろう。健康面で騒がれているのは前のプロモーター、フェルナンド・ベルトランの影響もあるんじゃないかな。私が彼の元を離れたことで気分が悪いのか、彼が色々なところであることないことを喋っているから問題が大きくなっているんだよ。リベンジされているのかな。私は全てのテストを受けているし全く問題ないんだ。マイダナのラビットパンチについては、過去の試合を観れば分かるのにね。認めてないの?後頭部を打つから困るよ。この試合ではクリーンに戦って欲しいし、レフェリーにはしっかり仕事をして欲しい。私はキャリアを通じてクリーンに戦い続けている。もし彼が汚い手を使ってくるなら、そのツケを払うことになるよ。
スワンソン:
素晴らしい記者会見になりましたね。エリック・ゴメスさん、通訳ありがとう御座いました。4月9日、マイダナとモラレスがリングで向かい合います。待ち切れないですね。皆様、ありがとう御座いました。
以上
長かった…。でも思ったより面白かったっすね!
結局、空き時間に書き続けて3日程かかってしまいました(爆)
では、又!チャオ♪