見事に防衛した様ですが、同じヘビー級のキューバ出身、オドラニエル・ソリスも、
先日書いた通り、フロリダ州キーウェストで試合を行いましたねぇ。
対戦相手はカール・デイビス・ドラモンドでしたが、
結果は、3R終了時TKOということで、ソリスが順当に勝利を収めた様であります。
ソリスはこれで16勝12KO無敗、ドラモンドは26勝20KO3敗。
3R終盤にソリスの放ったコンビが当たり、効いてしまったドラモンドは4R開始に、
応じなかったみたいです。若干不透明な終わり方だったみたいですね^^
ウェイトを落とすって言ってたけど…写真を観る限りそうでもないかな(爆)

ソリスのプロモーター(アラムさんではない^^):
『ビタリ・クリチコはソリスと戦うチャンスもあったんだが、ソスノウスキーを選んだ。今夜の試合を観れば何故クリチコがその選択をしたか分かるよね。ソリスは危険すぎるからだろうね。だから我々は指名試合に出れる様に全てを捧ぐよ。オドラニエル・ソリスが挑戦する時、ウクライナ人兄弟の時代が終わるんだ。』
そして次はメキシコで行われたJCスーパースター、フリオ・セサール・チャベスの息子、
オマール"ビジネスマン"チャベスの試合ですね。
ホセ・アレリス・ロペスという選手を相手に6回戦を行い判定で勝利。
これでオマール・チャベスは21勝15KO1分、お兄ちゃんにあたるチャベスJr.が、
ドーピングで引っかかって出場停止中ですが、二男がチャベスの名前を守っております^^
鋭い右フックを打ち込むオマール。

そして昨年5月に我らが西岡チャンプの左ストレートの前に壮絶に散ったジョニゴンこと、
ジョニー・ゴンザレス。メキシコでアントニオ・デイビスを相手に、
WBCフェザー級挑戦者決定戦に挑んでおります。
初回デイビスが良い出足を見せるも、残り1分過ぎからゴンザレスの強打がヒット。
2Rに入り、強烈なアッパーでダウンを奪うと独壇場に、2度、3度とダウンを奪い、
最後は強烈なコンビを2発!衝撃的なKO勝利を見せたジョニゴン、健在ですねぇ!
これでジョニゴンは43勝37KO7敗、デイビスは26勝13KO6敗。
西岡チャンプに敗れた後は、ナチョ・ベリスタインに師事しているでしたっけね。
上手いこといっている様です。挑戦者決定戦ってことは、ロハスに挑戦するのかな?
※3月22日12:00更新 赤たぬさん『なう』で教えてもらいましたので載せます
赤いたぬきさん、ありがとう御座います。
又です。
チャオチャオ♪♪♪