たった一枚の写真で気持ちが元気になる不思議 | わたしのままで生きていく 大人の女性のための心理分析            ~ misaki session ~ みさき さゆりのblog

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母として妻としてひとりの女性として・・・
時に立ち止り、つまづきながらも
自分らしくしなやかに「私のままで」生きていく。
そんな大人の女性のための、分析型心理カウンセリング。
その他、セッションをご提供します。

 

こんばんは。さゆりです^^

 

8月も終わりなのに、なにこの暑さ💦

まだまだ、向日葵の画像が似合いますね!

 

水道の蛇口から出るお水も、

まるでお湯・・・。

 

うちの実家は名水百選にも選ばれている、

とてもお水の美味しいところです。

 

実家の水道も、地下水をひいているので

真夏の暑い時でも、

蛇口からは、冷たいお水が出るんです。

 

夏は冷たく、冬はあたたかい。

 

実家にいた時は、あたりまえだったけれど、

一旦、実家を離れると、そんな環境に育ったことが

とてもありがたく感じられます。

 

10年前に母が亡くなってから、

実家には、父がひとりで暮らしています。

 

その父も、ここ数年で

目に見えて弱ってきました。

 

物忘れがひどく、

さっき言ったことも、忘れてしまいます。

 

最近は、実家に帰るたびに、

父が小さく見えます。

親が年老いていくのを見るのは、

切ないものです><

 

父は昔気質なひとで、

耳が遠いことも重なって、

あまり人の話を聞きません。

 

思い込みもひどく、

会話が成り立たないのが日常。

 

そんな父と、コミュニケーションをとるのは

なかなか至難の業💦

 

電話にも出ない父。

 

離れて暮らしていると、気になることばかり。

私にできることは何か?と、考えて、

帰省した時には、いろいろやってみます。

 

家庭のことは母任せ、仕事人間だった父。

小さい頃から、父と遊んでもらった記憶は

ほとんどなく、

私は、いつも父をどこか遠くに感じていました。

 

そんな父だけれど、

昔のアルバムを開くと、

 

小さい私を抱っこしてくれていたり、

旅行先での家族写真だったり、

それなりに家族サービスも

してくれていたのがわかります。

 

自分の記憶の中の父と、

少しだけ違う父の姿を見て

 

じんわりと気持ちがほぐれていきます。

 

ほんの一瞬だけのことかもしれないけれど、

写真は、その瞬間を目に見える形で

残してくれます。

 

それは、

「明日もがんばろう」という気持ちにさせてくれる

まるでカウンセリングのような魔法の一枚。

 

あなたを力づけてくれるもの、

それが、写真が持つ力。

 

私が写真を好きになったのは、

そんな魅力に気づいてしまったから。

 

「しあわせの瞬間」を再確認できる

ひとつのツール。

 

写真が持つ、たくさんの可能性に

心を奪われている私です^^

 

 

 

 

 

 

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