こんばんは。さゆりです。
今日、某大学病院に行ってきました。
あ、大したことではないのでご心配なく!
大学病院って、患者さん多いんですね。
午前中だけでも千人超えでした ><
待合室で待たされ、レントゲン室で待たされ・・・
待ちくたびれた頃に、やっと順番が回ってきました。
最初に対応してくれたのは、研修医さん。
緊張気味で、いっぱいいっぱいな感じです。
問診も、ぎこちなくマニュアル通り。
長時間待たされた挙句、
「さっきも同じこと問診票に書いたけど?」って言いたくなるほど
同じ質問を何度もされて、
思わずイラッときちゃいました
でもね、目の前でいっぱいいっぱいの彼を見て
私、思ったんです。
「ああ~、私にもこんな時期があったよなぁ」と。
社会人一年生。
世間知らずで、鼻っぱしらが強くて、生意気で。
やる気だけは溢れてて。
荒削りな時代。
「私も同じだった」
そう思った途端、苛立ちもスーッと消えてしまい
まるで、
親が子供をみるような気持ちになったのです。
ぎこちなくったって、いっぱいいっぱいだって、
「新人」なのだから、それでいいのかもしれません。
何もかもが初めての経験なのだから、
新人さんにはマニュアルが必要。
経験を重ねなきゃ、応用できないもんね。
最初は、
誰かの真似っこでも、
お手本通りにできるようになったら
自分のやり方を見つけていく。
時には、
転んだり、傷ついたり、立ち止まったりしながら
自分の足で歩くこと。
それが「成長」なのだと思います。
フレッシュな青い果実が成熟するには、
時間がかかりますもんね。
巷には、この春デビューしたフレッシュマンが
溢れています。
若葉マークの車も多いですよね。
新人さんを職場に迎えた方もいることでしょう。
彼らの、不器用さや段取りの悪さ。
なんとなく、過去の自分と重ねて見えたなら、
あなたは熟した果実さんです^^
広いココロで見守ってあげて下さい。
「待ち」の時間は、食べごろまでの待機時間。
そう考えると、イライラやムカッのストレスは
かなり減ると思いますよ
***おまけ***
ゴトーの日の昨日、同級生のゴトーくんに
「40までリーチおめでとう!」と送ったら、
「2か月後のナットーの日に同じこと返してあげる」って
返事がきました>< シマッタ~!
熟れてるお年頃の私たちです(笑)