2023年(令和5年7月28日)に
サービス付き高齢者住宅アリシア34さんの夏祭りの
ボランティア演奏にお声がけいただき活動しました
物事とは、何も不都合な起きなければ、うまくいくものですが
不都合なことが起こるのが現実ですね
1週間前にメンバーの一人がコロナに感染したとの連絡
二人の内容でプログラムを変更しようと
もう一人のメンバーに連絡したら
「昨夜から下痢症状が治まらず日曜日なので緊急病院へ行ってくる」
「昨日は孫が来て、鼻水を垂らしていたから危ないなーと思っていた」とのこと
その後、診察を受けた結果、やはり風邪によるものだという診察結果だという
風邪だと、あと4日あるので大丈夫かなーと思っていたら
なかなか下痢症状が治まらず、フラフラしてふたりでのプログラムを変更に伴う練習も
無理との連絡
それで、施設の担当者の方に連絡
「元氣なのは私だけなので、一人で良ければ、一人用のプログラムに変更して
夏祭りのプログラムに穴を空けないようにしたいとも思います。
プログラムを作成しますのでそれを視て検討してください」とお願い
そして作ったプログラムは下記の通り
急遽、持っていた尺八カラオケ音源と楽譜を探しだして練習
しかし一人では難しい、
音量調整や江差追分のソイ掛けのタイミングを教えるプラカードの上げ下げ、
それにソーラン節の太鼓を添えるだけでいいから
当日の朝の体調を診て、可能であったらサポートできないかと風邪のメンバーにお願い
開始前に来てくれました( ^^) _U~~
それに、こんなサプライズも
ギターを用意している人がいたので
「私達だけかと思っていましたが、どちらのボランティアの方ですか?」と
お聞きしたところ、施設の職員の方でした
私一人になった事情は知っておられたので、今日のプログラムを説明して
ギターでの参加をお願いしたことろ
入場のチンドン曲「恋の季節」と「大きな古時計」のギター伴奏をしてくれることになりました
この世は諸法無常といいますが
予定は未定、何が起こるかわかないものです
3人用の プログラム プランA
2人用の プログラム プランB
1人用の プログラム プランC
の用意をして、どんな事態になっても、ご依頼をお受けした施設に
ご迷惑をかけないように普段から備えなければならないという
教訓を得た貴重な経験となりました
私自身も、演歌カラオケ尺八伴奏をして、結構喜ばれる貴重な体験をすることができました
アリシア 34の皆さん
お世話になり、ありがとうございました。