先日、NASのHDDが一度に2個壊れたので、こんな感じでHDDを交換、OSを再構築 → ミラー化し、RAID-5ボリュームの構築をしようと思ったんだけど「HDDのフォーマットって、クイックでいいんだろうか?」と思い、ネットでお勉強させてもらった。
クイックフォーマットと通常のフォーマットの違いとは!?
フォーマット:「物理」と「論理」があるが、クイック・通常とも「論理」フォーマット。
HDDの大容量化、故障に至るケースも増えてきたことから「物理」フォーマットは使われなくなっている。(使われているのはFDDくらい。)
論理フォーマットとは、データの管理情報の部分にある領域を消去。保存してあったデータは記録されたままだが、PCからは直接アクセス出来なくなる。
通常フォーマットとは?
- ハードディスク内にあるクラスターやセクターなどの不良領域のチェックを実施。
クイックフォーマットとは?
- エラーチェックを一切行わず、管理領域の情報を消去するのみ。
っちゅうことで、通常フォーマットしていると、とてつもなく時間がかかりそうなので、クイックフォーマットでよさそう。(ただ、1年間に3台もHDDが故障してるので、ちゃんと不良領域のチェックやった方がいいとは思いつつ…。)