みなさんこんばんは
友人たちの間では、
霊感があるという設定の油田です。
夏なので、今夜は怪談を一つ・・・。
怪談としては、それほど怖い話ではないんですが、
決してフィクションではなく、
僕が実際に体験した事実です。
なので、怖いのが苦手な方は、
今夜のブログはスルーして下さい。
ちなみに長文です。
・・・さて、あれはまだ僕が、
エアロビクスの養成コース生だったころの話です。
養成の授業の帰り道、
夜の11時頃だったと思います。
自宅への帰路、僕は自転車を走らせていました。
自宅へ向かう途中、かなり長い一本道があるんです。
距離にして200m程でしょうか、
夜遅い事もあり、道は暗く、人通りもあまりないんですね。
そんな道中、
自転車を走らせていた僕の後方から、光が差したんです。
後方から来た自転車のライトでした。
自転車をこぎながら、なんとなく振り返って見たものの、
夜道で、自転車にしては異常に明るいライトをつけてたので、
自転車に乗ってる方の顔は見えなかったんですね。
まぁ、その時は何とも思わずに自転車をこぎ続けたんですが、
何かがおかしい・・・。
後方から来た自転車は、
ずっと僕の真後ろにベタ付きで、
異様なまでに明るいライトで僕を後ろから照らし続けるんです。
ちょっと不思議に思い、
自転車をこぎながら何度か振り返るものの、
やはり、ライトがまぶしくて後ろの方の顔は見えない・・・。
やがて、十字路に差し掛かり、
カーブミラーで横道から車が来るのが見えたので、
十字路の手前で僕は停車しました。
相変わらずベタ付きで、後ろから来た自転車も停車します。
すると、後ろの自転車は動力発電のライトを使っていたようで、
自転車が停車すると同時に後ろの自転車のライトも消えました。
さんざんベタ付きして来た後ろの自転車のライトが消えたので、
「やれ、一体どんな人が乗ってるんだろう?顔を見てやる。」と、
振り返りました。
すると、僕達が停車した十字路までは、
ずっと一本道だったはずなのに、
僕の後ろには、
誰もいなかったのです。
以上、僕が数年前に体験した事です。
なお、この話は事実ですが、
この話と
稲川淳二さんは一切無関係なので、
ご了承下さい。
それでは今夜はこの辺で・・・

友人たちの間では、
霊感があるという設定の油田です。
夏なので、今夜は怪談を一つ・・・。
怪談としては、それほど怖い話ではないんですが、
決してフィクションではなく、
僕が実際に体験した事実です。
なので、怖いのが苦手な方は、
今夜のブログはスルーして下さい。
ちなみに長文です。
・・・さて、あれはまだ僕が、
エアロビクスの養成コース生だったころの話です。

養成の授業の帰り道、
夜の11時頃だったと思います。
自宅への帰路、僕は自転車を走らせていました。

自宅へ向かう途中、かなり長い一本道があるんです。
距離にして200m程でしょうか、
夜遅い事もあり、道は暗く、人通りもあまりないんですね。
そんな道中、
自転車を走らせていた僕の後方から、光が差したんです。
後方から来た自転車のライトでした。

自転車をこぎながら、なんとなく振り返って見たものの、
夜道で、自転車にしては異常に明るいライトをつけてたので、
自転車に乗ってる方の顔は見えなかったんですね。
まぁ、その時は何とも思わずに自転車をこぎ続けたんですが、
何かがおかしい・・・。
後方から来た自転車は、
ずっと僕の真後ろにベタ付きで、
異様なまでに明るいライトで僕を後ろから照らし続けるんです。

ちょっと不思議に思い、
自転車をこぎながら何度か振り返るものの、
やはり、ライトがまぶしくて後ろの方の顔は見えない・・・。
やがて、十字路に差し掛かり、
カーブミラーで横道から車が来るのが見えたので、
十字路の手前で僕は停車しました。
相変わらずベタ付きで、後ろから来た自転車も停車します。
すると、後ろの自転車は動力発電のライトを使っていたようで、
自転車が停車すると同時に後ろの自転車のライトも消えました。

さんざんベタ付きして来た後ろの自転車のライトが消えたので、
「やれ、一体どんな人が乗ってるんだろう?顔を見てやる。」と、
振り返りました。
すると、僕達が停車した十字路までは、
ずっと一本道だったはずなのに、
僕の後ろには、
誰もいなかったのです。

以上、僕が数年前に体験した事です。
なお、この話は事実ですが、
この話と
稲川淳二さんは一切無関係なので、
ご了承下さい。
それでは今夜はこの辺で・・・
