とりあえずみんな、「日本語」をしゃべってよ?(笑) | ヨッシーの真実語りII

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機種変に伴い新たに始めました。健康・波動・自然科学・スピリチュアルその他、様々な分野における【真実】のみを、既成概念を情け容赦なくぶった斬りながら(笑)伝えていきます

『なぜか日本人が間違えて使いがちな間違った日本語』

昔っから物凄く気になってる事があるんですが、あまりにも鼻に突いてしょうがないんで言っちゃいますね?(笑)

もうホント、タイトルにある通りです。かなり多くの人が、意味を理解していない、あるいは何も考えずに気付かないまま安易に使っちゃってる間違った言葉があるんです。

その五大代表選手が下の5つです。

〇的を得る(まとをエる)
〇ご賞味ください
〇一生懸命
〇小洒落た
〇元旦

これを見てすぐに「違う❗」とか、違和感を覚えた人は正常。逆に「え、何が違うの?」と思った人は残念さんです(笑)。
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まずは「的を得る」。

的確に真実や本質を突いた言葉に対して、よく中年のおっちゃんとかが、「キミ、的を得てるね~🎵」などと使ってたりするのをよく耳にします。

弓矢で正確に的を射抜く事から転じた言葉なのですが、よ~くイメージしてくださいね?

的は「射る」ものであって「得る」ものじゃありません。

射抜かなきゃなんないものを、取りに行ってどうするんですか?(笑)

「的を得る」なんていう日本語はこの世のどこにもありませんからね?(笑) 正確には「的を射る」(まとをイる)。よく覚えておいてくださいね。
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次は「ご賞味ください」。

もう無意識のうちに毎日、何度も見聞きしてる言葉ですよね。食品関連の色んな商品のCMや説明文など、至るところに溢れています。生活の中に深く根付いているものですが、これのいったい何が間違ってるのかと、ほとんどの人は思われるでしょう。

これは別に言葉そのものが間違っているというわけではありません。言葉の「使い方」が間違っている典型例なのです。

この文言を使っている業者的には、恐らくは「食べてください」の最上級の丁寧語の認識なのだろうと思います。

実はこれ、《消費者に対しての最上級の失礼極まりない「侮辱」》なんですよ(笑)。さらに言えば、この言葉の頭に「ぜひ」なんて付けちゃった日にゃ、意味を知っている人が聞いたら「この無礼者がー❗」つってシバキ回されてもおかしくないですから(笑)。

ご賞味くださいの意味するものは、《味わって褒め称えなさい》で、そこに「ぜひ」を加えたら、《「絶対に褒めろ」という「命令を強制する」カタチ》になります。

ろくに意味を調べもせずにこの言葉を使ってる業者の知能の低さが窺い知れますね(笑)。カッコつけずに、分かりやすくストレートに「お召し上がりください」ってしときゃいいものを、ただのバカですね(笑)。
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さあ、これもみんなやっちゃいがちな「一生懸命」です。先に言っておきます。

《こんな日本語は世界のどこにも存在しません》(笑)。コレは単なる近年生まれた「造語」です♨️( ´_ゝ`)

そんな有りもしない言葉を、なぜか一般人はおろか。知識人や論文をいっぱい書いてる大学教授までもが平気で使ってる日本人最大のミステリーかつバカさ加減です(笑)。

正しくは『一所懸命』。一つ所で、あるいは一つの物事に対して己の全力を尽くすという意味です。

そして、皆さんがいつも勘違いして使ってる「一生懸命」に意味を付けるなら、

《「一生懸命」=24時間365日、1秒たりとも絶えず死ぬまでずっと休まず常に全力全開❗》(笑)

皆さんよほど「過労死」したいらしいですね?(笑) ま~、働き過ぎる日本人て世界からからかわれるくらいですし、象徴的な言葉ではありますね(笑)。

一生懸命という言葉は、本当の意味を完全に忘れた現代人の勘違いによって生まれた単なる「造語」です🍑
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次に「小洒落た」です。

これも近年あちこちで触れる言葉ですよね。特に色んなお店巡りをしてる人が、紹介する時なんかに「アンティークな雰囲気が素敵な小洒落たお店」といった風に使ってます。

これも使ってる本人は気取って「ちょっとお洒落な」とか、そんな意味合いで軽い気持ちで"小"という字を頭に付けているのだと思います。

ですが、これも意味を知らずに使うと大変なキラーワードなんですよ(笑)。《絶対に人前で使ってはいけない言葉》です(笑)。

【小洒落たの本当の意味は、「ふざけた」とか「馬鹿みたいな」】

ということを表す言葉です。

つまり、《『小洒落たお店』とは「ふざけたバカっぽいお店」》という意味になります(笑)。オシャレ要素なんてこれっぽっちもありません(笑)。

使うなら「小粋」(こいき)が妥当なのではないでしょうか。
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そして最後は本当なら全ての日本人が知ってないといけないのに、大部分の日本人がアホ面して軽々しく口にする(笑)「元旦」です。

少なくとも自分がこれまで生きてきてる間だけでも、ずーっと続いているモヤモヤなのですが、毎年、年が明けた「1月1日」になると、リアルな人々の会話ややり取りでも、テレビやニュースを見てても、ほとんどの人達が《1月1日のことを「元旦」だと口々に言う》のが本当に耐えられないです(笑)。

えっと、

《1月1日は「元旦」じゃないですよ》( ´_ゝ`)(笑)

【1月1日は正しくは『元日』としか言わない】

ので、認識を改めましょうね? そもそも《「元旦」という言葉そのものが「日にち」を意味する言葉でも何でもない》ですから♨️

そして、ついでに指摘するなら、『辞書』ですらも元旦の「本当の意味」を間違えているので注意です(笑)。

広義で「元旦」とは、《1月1日の朝とか午前中という意味》と教えるものがほとんどですが、これまったくの大間違いです(笑)。

「元旦」の本当の意味とは、

【1月1日の『初日の出の「瞬間」』のみを表す言葉】

なので、

【《太陽が出てきて水平線から離れるまでのわずかな間だけ》しか元旦とは呼ばないのです】

ですから、それ以降に「今日は元旦」というようなことをほざいてる人を見かけたら、指さしてバーカ‼️ と言ってあげましょう(笑)。
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というわけで皆さん、『日本人』なのですから、せめて「正しい日本語」くらい使ってくださいね?

こんな「基本」すらも知らないで『言霊』とか言ってる頭の悪いスピリチュアル信者どもが、《いかに『言霊』自体をまったく理解していない》か、よくわかりますよね?(笑)

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