何て言ってたか忘れたが、昔…「 ○才からでは遅すぎる…」とかいって、ある種の不安感を消費者に植え付けながら、販売を図る業態があったとか。
この1年…ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮の頻繁なミサイル発射実験・演習、中国の拡大する覇権主義。また、軍事政権国家の広がり、コロナ禍と…確かに物騒な世界となった。
遂には…ウクライナと共にロシアに直面するNATO (北米2か国と欧州28か国の計30か国が加盟する政府間軍事同盟) 諸国並の防衛費2%、敵基地反撃能力を持つ…といって、軍事費拡大・増税を目論む政府。
※ 知ってます?…1976年の自民党三木内閣で国民総生産(GNP)比1%を「超えない」と閣議決定した。しかし、不沈空母的表現を認めた自民党中曽根内閣が撤廃し87~89年度予算では1%を超え、自民党岸田内閣から今後数ヶ年にて2%予算・増税国民負担との話。
一方で…膨らみ続ける赤字財政・改修ままならず朽ちる生活インフラ施設・「呼ばれたら顔を出すのが政治家」といって統一教会と関係持つ売国議員・道遠い福島原発事故・少子化人口減・労働力不足…【昨日のニュース…今のままの低賃金だと将来が描けないと…車の整備工不足・車の修理に要する期間増大とか。1985年自民党中曽根内閣以来、橋本内閣・小渕内閣と派遣範囲が拡大を続け、自民党小泉内閣「人生いろいろ、働き方もいろいろの時代」となり…製造業務への労働者派遣が解禁となり、選べる働き方【聞こえは良いが脆弱過ぎる身分保障】と引き換えに将来が描けぬ世代の誕生に至る。公務員・教員の世界でも有期任用による低賃金にブラック労働環境が知られ…魅力無くして今は教員不足・免許外教科担当とか…】
これまでの過去の基準となるかも知れないが、普通の幸せにも程遠くなった日本国民の生活。一方では「生産性のない国民の権利を認めない…統一教会に関連かと一部政治屋の存在」
前の大戦では…紙と木で出来た家屋に住むと称された日本。本州上空10,000mに上がれば…太平洋と日本海とが同時に見れるとか。10ヵ所の国家石油備蓄基地にミサイル…。東が太平洋に面する日本…原子力発電所もターゲットになり得る恐れも (偏西風吹くウクライナの東はロシア・モスクワとなり、ロシア自身が被爆の恐れもあり、ウクライナでは容易には手を出せない…)
もし…数百人規模の精鋭部隊が日本の地方都市に侵入し、市民を確保したら…警察の拳銃じゃ歯が立たない。自衛隊来ても市民が人質に…【現に、そうした幾種もの緊急事態を想定した国民避難マニュアルの策定に各自治体は取り組むよう指示を受けているとか先日のTVニュース←自治体の人材不足で策定済みは少ないとか。策定しても非現実的…】
一方で…
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。