「マチネの終わりに」
原作 芥川賞作家
平野啓一郎
監督
西谷弘
cast
福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、板谷由夏他
クラシックギター監修
クラシックギタリスト福田進一
パンフレット引用
愛とは何か、人生とは何か。
切なくも美しい大人の愛の物語。
世界のどこにいても、あなたを想うー
それだけで、今日を生きられる。
テーマでもある福山さん台詞
「常に未来が過去を変えている。
つまり過去っていうのはそれくらい、繊細で、感じやすいものなんじゃないかな」
♪
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福山雅治さんは素敵なのは勿論の事、
ギター演奏は特に必見。
石田ゆり子さん演じる、可憐で美しくそして儚く、その中に芯が通った強さもある女性像は、はまり役でした。
大好きな女優さんです。
人間の欲望、嫉妬、執着により、
二人の人生・未来がすれ違う
人間の感情は怖いと熟感じました。
ラストでのギターコンサートでの
「幸福の硬貨」
心に「伝わる」演奏シーンで、泣けます。
互いへの感情を心の底にしまったまま、
別々の道を歩む二人が辿り着いた、愛の結末とはー
二人が歩み寄る瞬間、映画が終わります
続きは観た人の頭の中で、映画完結。
願わくば、過去の柵はありますが、二人の未来が過去を変えていくものと念じています。
物語を飾る
ギターの調べが詰まった
オリジナル・サウンドトラック