家から車で30分圏内に映画館が5つある。
一見、充実しているようだけど、5つの映画館の上映内容は、ほぼ同じショック!

メジャーな映画は集客力があるから仕方がないとは思うが色んな映画を観たい者にとって以外とつまらない。

わざわざ都内に観に行くエネルギーは持ち合わせていないし。

そうなるとDVDがリリースされるのを待つしかない。
しかし、いざその時期になると何を観たかったか忘れてしまうショック!

悲しい…。
クリント・イーストウッドが監督した最新作を観てきました。
クリント・イーストウッドは80歳らしいんですが、元気に映画を撮り続けていますね。

名俳優であり、ヒット作も多いので、金は十分にあるはずだと思うんですが、いまだに映画会に君臨しています。
よほど映画が好きなんだなぁと思います。


今回のヒアアフターですが、霊媒能力があるマッド・デーモンのストーリと津波に巻き込まれた女性、双子の子供のストーリがそれぞれ進行していき、あるとき繋がっていくまでを描いています。
死をテーマにしているので切ないところもあります。
冒頭の津波のシーンは迫力ありました。
観ている側も津波に巻き込まれているかのような錯覚さえ覚えます。

ラストは…、
なるほど、こういうラストもありなんでしょうね。

最近知ったんですが、CSI:NYがテレビで放映しているんですね。

科学捜査班(CSI)の犯罪ドラマなんですが、CSIのチーフであるマック・テイラーは知る人ぞ知る、ゲーリー・シニーズ。
最近、ドラマが忙しいのか、映画で観ることはなくなりましたが、ゲーリー・シニーズは知的な悪役をやらせたら最高でした。

その彼が、CSI:NYでは科学捜査班のチーフなんです。

これがまたいいんです。
風貌通り、冷静沈着、時には怒りもあらわにする。
渋いです。
私的には、24のジャク・バウワー、キーファー・サザーランドな並みに好きです。

ストーリもいいんです。
殺人事件を最新の科学技術を駆使して事件を解明していく訳なんですが、その科学捜査はドラマの中だけで使われている架空の技術ではなく現実のものだということを聞いたことがあります。

更にCSIは基本的に一話完結なんですが、一話の中に二つの事件が発生し進行します。

そのドラマ構成が飽きることなく楽しめます。

そのCSI:NYですが、今週は放映しないみたい。
何でだろう??