パイレーツオブカリビアン 生命の泉

昨晩のレイトショーで観てきました。

さすが話題作だけあって、レイトショーでも席が８割くらいは埋まっていたかもしれません

私自信、一作目は好きなんですが、２、３になるとストーリーがよく分からなくてピンと来なかったんですが、４の生命の泉はストーリーの筋がはっきりしているので、安心して観ることができました。

ただし、化け物的なキャラクターがあまり出ていないので、前作よりも派手さはなく地味な感じはしました。

とは言え、今回登場した黒ひげは見た目が人間ですが存在感はかなりのものでした。

残念なのは、３まで登場していた、エリザベスとウィルは出ていないんですね

次回作はこの二人が出ることを期待しています

これから、生命の泉を観られる方、テロップが始まっても最後まで観ることをお勧めします。

最後に映像が流れます

ブラック・スワン

ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を受賞した映画だったので、上映を楽しみにしていました。

サスペンスタッチのものは余計な情報を得ずに観た方が楽しめると思います。
このブラック・スワンも同様に何も情報を得ずに観ることをお勧めします。

と、言っておきながら、ブログにブラック・スワンのことを書いている自分がいるので説得力ゼロですよね


内容には触れないで起きますが、非常に面白かったです。
先が読めない展開がゾクゾします

個人的な好みの問題ですが、ナタリー・ポートマンは女性としてタイプではないんです

しかし、このブラック・スワンの中のナタリー・ポートマンは素晴らしいです。彼女の息づかい、バレエ、そして変わっていく表情。彼女が上手いのか、監督がそうさせるのか、分かりませんが、素晴らしいです。
また、私はバレエの事は無知ですが、女性の中のドロドロとした争いがリアルにありそうな気がしてゾッとしました。

皆さんも是非、お楽しみください

八日目の蝉

永作博美と井上真央の八日目の蝉を観ました。

永作博美が演じるのは不倫相手の子供を誘拐し四年間育てた母親。
井上真央が演じるのは、誘拐された子供が大学生になった姿。

ストーリーは誘拐した子供を我が子のごとく愛情を注ぎ逃亡生活を送る二人の姿と大人になった誘拐された子があることが切っ掛けで逃亡生活していた過去を追う姿を描いたものです。

非常に奥が深く考えさせられる映画でした。
想像していた内容と全く違ったこともあって、映画の世界に入り込んでしまいました。
特に母親の方は共感すると思われます。

更に永作博美が演じる母親の演技と誘拐された過去をもつ女性を演じる井上真央。この二人の演技も素晴らしかった。

いい映画でした。