松代と言えば故郷の英雄、武田信玄公と上杉謙信とが雌雄を決すべく戦った川中島があり、守りの要となった海津城の在る土地後に真田信之の所領になりましたが、山梨県人には思い入れのある所です。そして、もう一ヶ所が松代象山地下壕終戦間近、本土決戦に備えて大本営の移転計画があり、松代の山中に全長10㎞にも及ぶ網の目の様な地下壕を掘っていたんですよ。戦争と言う物を、実際に肌で感じられます。この地下壕を掘るために、どれ程の人命が失われたのか一度は見て措いた方が良いと思われる場所でした。