南アフリカの子供たち。
木曜日香港から帰国して、金曜日ゴロゴロしていたらなんと世の中は3連休。カメラ修理出したくてもあしたもお休みだ。 こんなことで年を越せるのかと不安にもなるが、、、。
南アフリカではマンデラさん以降、国策として全国に小学校を増やしていっている。
猛勉強して弁護士になり、まっとうな権利を主張し、自身を守ることができた青年マンデラは、無学から
理不尽な弾圧に屈し殺されていく仲間たちを見て教育の重要性を説いてきた。
実際の小学校は、貧しさから家庭では食べるものもない子供たちが給食にありつける唯一のオアシス
という役割も担っている。とくに貧しい家の子供にはパンを持って帰らせることもある。
そんな過酷な状況の中でも、おそろいの制服を着て、未来を掴み取ろうとする子供たちの目は
本当に輝いている。
とあるボランティアの白人は、この子たちに出会って「人生を変えた。」と。
日本の小学校1年生は「算数セット」といういわゆるお道具箱を使って数字を覚えるけど、
2年生になったら 文字通りお払い箱だ。
これを集めて南アフリカの子供たちに送ろうという運動が始まった。
このブログに立ち寄っていただいたPTA関係の方々。
ぜひこの運動を日本全国に広げていきませんか!
御協力おねがいいたします!
南アフリカでは、これから年末年始の約3ヶ月間(真夏に当たる期間)、その小学校も夏休みに入る。
「生徒のうちの何人かはこの夏休みを越えられずに亡くなってしまうのです。」といって
深いため息をついた先生の顔が忘れられない。