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それがいつまで続くかな

だらりと始めます。

インゲン豆が使われた料理といえば?

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”インゲン豆のスープ”と言うレシピ名だけが思い浮かんでいます。
現物は存じ上げません。
 
我が家では育ったものに縁が無くて食卓に上がるのは専らさやいんげんです。
胡麻和えとみそ汁の具が、いんげんとしての最多登場回数を競っています。
 
癖が無い。火通りが良い。崩れにくい。さやの状態しか知りませんが、扱い易い食材ですね。
何故かは分からないのですがチリソースに塗れているイメージもあります。
いただいた憶えは無いのですけれど間違いなく美味しいはず。
こういう事を考えているとお腹が空いてきます。
 
今日はいんげん豆を携えて日本に渡来した隠元和尚の命日だそうです。
時代は明代清始。日本は文禄元年の戦国末期。1592年。
お名前だけは知っていましたけれど大陸から日本へいらした渡来僧の中では比較的新しい方でした。
 
検疫や種子法の無い時代。外国の食には不安がつきものですからこういう持ち込みは当然の習慣だったのでしょう。
そのお陰で交易品以外にも世界中に食の多様性が生まれ、味覚が繋がっているのですね。