昨日は小瀬での甲府対徳島戦を取材。
試合前、徳島の羽地選手と倉貫選手は、拍手で迎えられていました。二人とも自らの意思で甲府を離れた選手ですが、甲府サポーターは温かいですね。まぁ、羽地選手に関しては、試合中、まずまずの怒号を受けてましたが(笑)。


 試合は、上位陣に負けなしの徳島に対して、甲府が3対1での逆転勝ち。上位にしっかりと食らいつきました。試合内容については、明日発売のエルゴラを買って読んでくださいませ。


 そしてこの日は、安間監督の誕生日でした。

 試合前は、監督も選手もお互いにあえてその話題を出さなかったそうですが、3点目を決めた井澤選手は、まっ先に監督のもとへと走って行きましたね。なおこの3点目が決まった瞬間、ベンチにいた池端選手が「安間さん、おめでとう!」と先走って祝福を口にして、安間さんは「いや、まだ試合は終わってねーよ」って思ったそうです(笑)。試合後は、選手たちから生卵をぶつけられる手洗い祝福を受けてました。いい光景でしたね。



 試合後、杉山選手とマンツーマンで取材していたときのこと。
「2点目のCKにつながった、最前線に飛び出してのファオチェックが素晴らしかったですよ」と伝えたのですが、本人は「そんなのありましたっけ?」とおぼろげ。あの時間帯にサイドバックの選手があそこまで勢いよくボールを追いかけるのはかなりの負担だと思うのですが、チーム随一のスタミナを誇る杉山選手にとっては、記憶にもひっかからないプレーだったようです。福岡戦の4点目といい、本当にチームに勇気を与えるプレーでした。


 ひとしきり話を聞いたのでその場を離れようとしたら、杉山選手から「実は、嫁がブログを読んでいて・・・」とまさかのカミングアウト(笑)。ある試合のときは、奥様が記者席にいる僕を見かけたのに話かけられなかったことを悔やんでいたとの報告を受けてしまいした。


・・・・いやいやいや、僕なんざ、しょーもない、さわやかな笑顔ぐらいしか売りのしがないライターですよ。僕ごときに何をそんな遠慮することがあろうか(←一応、反語)。せっかくなので、「杉山選手の奥さんも読んでいるってブログで書いてもいいですか?」と確認を取ると、「どうぞどうぞ」とのことだったので、書かせていただきました。


 杉山選手の奥さま、ご主人にはいつも取材で大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いします(笑)。

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 試合前に挑戦したガチャガチャでは、ルーキー・小池選手が当たりました。



ヴァンフォーレのしわざなのだ。

 いまだ出場機会はないですが、安間監督も常日頃から「一度試合で使ってみたい」と話している小池選手。井澤選手のような例もありますし、これを機会に今後に出場して欲しいですな(これを機会に・・・って俺がガチャガチャで当てたきっかけもどうかと思うけど)。


 実はマラニョンをねらっていたのは内緒です。次回もがんばって挑戦します。



ヴァンフォーレのしわざなのだ。

 そして写真は、この日の朝に刷り上がったばかりの、月刊ファンフォーレ。スタジアムで編集長さんからいただきました。6月号の表紙はダニエルでした。まぁ、中身は読んでからのお楽しみということで。池端選手のイケメン写真は、超必見ですよ。ここ最近、編集長さんから「あとは、ごうさんのファンフォーレのデビュー待ちですよ」なんてちゃかされているので、原稿を書かせてもらえる日もそう遠くないかもしません。ロンドン五輪を目標に頑張ります(めっちゃ、ながっ!)


 ではでは。