トゥーッス。
まぁ、前回のブログでは「人はなぜ戦争するのか」について熱く語ったわけですけど、いつも政治経済や環境問題の話題ばかりだと読んでいる方も疲れてしまうと思うので、たまにはテイストを変えましょうか。最近見たお笑いDVDの感想でも。



「チハラトークのVOl.3」


ヴェルディのしわざなのだ。


 07年10月から08年3月までのトークライブ・チハラトーク6回分のダイジェスト収録。基本的にジュニアのトークが中心で、せいじが聞き役になるスタイルなんだけど、たまにせいじが話したときのエピソードの破壊力はすごいものがある。今回だと、せいじがテレビの取材でケニアに行ったときの旅行記が面白かった。


 レストランで見ず知らずのケニア人の席に行き、日本語で盛り上がるせいじ。バスの中で現地人に草加せんべいを「フロム、サイタマ!フロム、サイタマ!」と言いながら配りまくるせいじ、最高です。今回も笑いっぱなしの120分でした。


チハラトーク#3 [DVD]
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 以前、ジュニアがこのチハラトークの位置づけについて、「筋トレを見せている感じ。お笑い筋肉がチハラトークをやっているのとでは違うと思う」と話していた記事を読んだことがある。

 去年まではスカパー!のよしもとファンダゴTV(だったかな?)で一回分(二時間番組)のトークをたっぷり見れたんですよ。もうこのチャンネル自体がなくなってしまったので、丸々見れる機会はなくなったのだけど、例えば、ジュニアはよくこの舞台で披露したネタを加工し直して、人志松本のすべらない話やゆるせない話などバラエティ番組で出してます。トーク番組だと与えられた時間が少ない関係でかなりはしょってネタを話すことが多いけど、このチハラトークではかなり時間を割いて背景説明してますからね。テレビで話す鉄板ネタになる前のトーク素材を料理している姿を見れる舞台が、このチハラトークだと思います。


僕もサッカーライターとしての筋トレをたくさんせねばな。