今日の代表戦って、アジアカップの予選だったんですね。てっきりオーストラリア戦に向けた、腕ならし的なテストマッチだと思ってました。まぁ、勝ってよかったです。


 初めての熊本開催ということでしたが、地元出身の巻選手が、後半から出場してすごい歓声でした。得点こそなかったですが、ファーストプレーで打点の高いヘディングを見せるなど、気合十分でしたね。そうそう、年末に行った巻選手のインタビューは、金曜号のエルゴラに掲載予定です(さりげなく宣伝)。



 熊本出身者といえば・・・ヴェルディを退団した宮坂選手は、すでに自分の道を見つけてしっかりと歩き出しているそうです。サッカーとは別の道に進んだので、もう宮坂「選手」ではなくなってますけどね。まぁ、中田さんみたいなもんか(そういえば宮坂くんは、旅人に憧れてたな)。


 そんな宮坂くんの出身・大津高校の大先輩である土肥選手はヴェルディと再契約。練習後、いつも入念なマッサージケアをして帰るので、クラブハウスを出るのがいつも最後の土肥さん。話を聞こうと思ったら、気合を入れて待たなければなかったりします。今年の舞台はJ2ですが、ロアッソ熊本との対戦も楽しみにしてるのではないでしょうか。



 熊本出身者とは、なぜか個人的な縁があるんですよね・・・まぁ、今回はいいや。



 さて。
昨日のことも。ヴェルディの高木体制始動日でしたね。クラブハウスはいろいろと騒がしかったけれど、ディエゴにきちんと別れの挨拶ができてよかった。


ヴェルディのしわざなのだ。

(チームメイトと別れの挨拶をするディエゴ)



練習が終わるや否や、いつも稲妻のような速さで誰よりも真っ先に帰っていくディエゴ。


都合の悪い質問になると、「日本語ワカラナイネー」と答えをはぐらかすディエゴ。



昇格がほぼ決まった愛媛戦では太鼓を叩き、西が丘での試合では自分のゲーフラを掲げていたディエゴ。


全部、懐かしいです。


クラブハウスで会うと、挨拶代わりになぜか髪を手でワシャワシャされたのも、今となってはいい思い出だ。


お元気で、ディエゴ。


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 明日発売のエルゴラに、ヴェルディと甲府の新体制原稿を書いたので、よければ購入をヨロピク。


・・・ヨロピクて、