本日は甲府の練習取材。
昨日の練習がかなり負荷のかかるものだったようで、今日は比較的短かい時間でのトレーニングでした。とはいえ、夕方からは若手限定で練習試合が組まれていたようですが。徳島戦でフル出場した輪湖選手もメンバーリストに入っていたことには少し驚きましたが、「今はボンボン叩いて伸ばす時期なんで」と安間監督。


輪湖選手自身は若干とまどいの表情をしていたのですが、「若手で独身という条件に当てはまってるんだから、やれるよな?」と監督に水を向けられると、「はい」と、うなづくだけでした。監督の命令は絶対です(笑)。



 練習後には、昨日の予告通り、クラブ事務所で佐久間GMにインタビュー。就任の経緯や甲府の生活ぶりから始まり、そしてクラブのビジョン、あるいは海野社長にどんな言葉で口説かれたのかや、去年対戦した甲府のサッカーをどう分析していたのかなどなど、たっぷりとうかがわせてもらいましたよ。ざっくばらんに話していただきましたが、ソフトな語り口で明確に話すその姿は、なんだか仕事のできるビジネスマンの話を伺っているような感覚でしたね。


 昨年の残留争いに関する話題の際には、「あっ、そうだ!ちょっと待って」と言ってその場を離れ、戻ってくると、その手には大宮の監督時代に掲載されたエルゴラッソのインタビュー記事が。その紙面を眺めながら、当時考えていた残留プランを話してくれました。きちんと新聞を保存してくれているなんて、ありがたいですね。


 インタビュー記事は11月上旬のエルゴラに掲載予定です。詳しいことが決まったらまた報告しますね。お楽しみに。



 さて。
ここで重大な報告をせねば・・・・













・・・・・ジャイキリの最新刊発売の報告なんですけどね。今回の7巻は攻撃的サッカーを標榜する・大阪ガンナーズ戦でございます。



 この大阪ガンナーズ戦・・・実はETU戦前に、大阪ガンナ-ズのヴァンガード甲府戦の模様が描かれているんですよ。



 まぁ、ヴァンガード甲府がどこのクラブをモデルにしているのかはいわずもがな。このヴァンガード甲府がどんなチームなのか作中で初めて明かされるので、こちとら期待して読むわけじゃないですか。「ショートパス主体のサッカースタイルなのかな?」とか「10番の選手は小柄で金髪なのかな?」とか「GKは恐妻家なのかな?」とか、それなりにワクワクしていたわけですよ。







・・・・えー、なんか大木さん風味の監督が叫んでました(名前予想・小木監督)。






 前半で0-4て・・・そりゃ去年、万博で大敗したけどさ。結局、試合は0-8だってよ・・・どーん。甲府の見所は皆無で、あまりのヤラレップリにあたしゃ泣いたよ。



 まぁ、この借りは、11月16日の天皇杯で返すけどな。覚えとけよ、ダルファー。

GIANT KILLING 7 (7) (モーニングKC)/綱本 将也
¥570
Amazon.co.jp



 ヴァンガード甲府がやられ役なのはムカつくんですけど、逆に東京ヴィクトリーは強すぎて感情移入できないんですよね・・・うーん(笑)