こんばんは。

 今日、用事があってエルゴラ編集部に連絡したのですが、電話口で「あっ、イ・ビョンホンさんですか」と言われてビックリしました。


 えー・・・まぁ、確かに自分がエルゴラッソのイ・ビョンホン的なポジションであることは、うすうす気づいていたけどさ。今後、エルゴラに書いた原稿を編集部がうっかりと「イ・ビョンホン」って署名に書き直さないように気をつけてもらわないとな。



 んで、本日のエルゴラッソ。




週末に行われる天皇杯3回戦の特集がどどんと組まれてます。僕は甲府対岡山の甲府側プレビュー原稿を担当させてもらいました。


 まぁ、僕の記事はいいとして、ファジアーノ岡山側の記事には、ゲームプレビューとフォーカスとして喜山選手のコラムが掲載されていました。



 僕が喜山選手プレーを最後に見たのは、たぶんトップに昇格した06年シーズンの最終節・アウェイ草津戦になると思います。1点ビハインドの状況で途中出場を果たすと、試合の流れを一変。Jリーグデビュー戦ながら、物怖じすることなく勝負を仕掛け、キレ味鋭い突破からPKを獲得。試合をドローへと持ち込ませました。



 試合後の会見で手をあげて質問し、ラモス監督に彼の投入意図を聞くと、「若手にもチャンスを与えたかったから」と話してました。確かこの試合は、キローラン(元気かな?)や弦巻選手もベンチ入りしていたんですよね。ただ喜山選手に関しては、サテライトでも結果を出してましたし、トップでもこれだけできるのであれば、もっと早いタイミングで見たかったなぁ、と思ったのを覚えています。現在JFLリーグでかなりの活躍ぶりのようなので、甲府相手にどんなプレーを見せてくれるか楽しみです。甲府のあのプレスをかいくぐれるかな。



 今年のJ2クラブの天皇杯3回戦は、去年のように3日後にすぐリーグ戦とかいう暴挙的な日程ではないので、多くのクラブがターンオーバーを敷く必要もなく望むことになりそうです。去年ほど下克上は起こらない・・・はず。