昨日の湘南戦。
うーん、終盤は完全に押されてましたけど、最後の最後のところはしのげていたんで、なんとか逃げ切れるんじゃないかなと思っていたのだけどなぁ。


 耐えて耐えて耐えて・・・・そこで用意されていたのがあの結末というのは、やっぱりきついですよね。ロスタイムであれは・・・・。


 さすがに心が折れるわ!つーか、折れたわっ!いやいや、ウソウソ。全然折れてないっすよ。折れてナーイ(←切れてナーイ風に)。



 試合について言うと、2点目を取れなかったことで、時間が経つにつれて湘南の選手を甦らせてしまった・・・それに尽きると思います。荒れたジャッジを抜きにしても、後半の早い時間帯に2点目を取っておけば、問題なく勝ち点3を取れていたはず。まずは、ここをしっかりと反省しておかねばなりません。昇格の決まる最終戦でこのような悲劇を繰り返さないためにも。



 とはいえ、湘南の選手たちの、あの執念はすばらしかったと思います。ヴェルディの選手も懸命に耐えていたけれど、それ以上にベルマーレの選手がすべてを出し切ろうとしてプレーしていた。そして、あの同点ゴール。


 「やっぱりサッカーってすげぇな」


 勝てなかった悔しさよりも先に、こんな言葉が浮かんできたゲームもなかなかないっすよ。


 ホント、魂のこもったプレーってやつは、どんな言葉よりも人の心を揺さぶってしまうもんです。世界中の人々がサッカーを見続けてしまう理由っていうのは、案外、このへんにヒントがあるのかもね。


・・やっべぇ、なんかすっげぇいいこと言ってるわ、おれ(そうでもないって)。



---------------


 さて。
ブロークンハートを引きずりながら、今日は朝からランドへ行ってきました。試合に出たメンバーは、リカバリーのみ。何人かの選手に話をうかがいましたが、みんな「昨日は、眠れなかったっす」と一言。ですよね。



 そして午後からはサテの練習試合。
福岡戦は、戸川とバウルが出場停止。その影響もあり、今日の布陣では、時間帯によって4バックと3バックを試していました。ラモス監督いわく、「一週間あるので、じっくり考える」とのことです。なお戸川のケガは軽症の模様。一週間ゆっくりお休みすれば、問題なさそうですね。



  サテのゲーム終了以後、夕方までクラブハウスで残りの原稿書き。休憩中のホペイロ・袴田さんと雑談していたら、GKの柴崎選手が現れ、缶コーヒーをおごってくれました。柴崎選手、あっざ~す!



 それにしても、いよいよ第4クール・・・はやいっすね。