あー、どうも。
昨日、締め切りの迫っている仕事があったので、「これを終わらせたご褒美に国立にいくんだいっ!」という自分ルールを課してしたのですが、案の定煮詰まり、「あー!だめだこりゃ!・・・気分転換に国立行くしかないべ」と、結局、どちらの選択肢も国立行きだった、僕です。
・・・あっ、ちなみにその仕事は、さきほど無事終わりました。
一人でのほほ~んと観ようと思い、パンフレット(300円也)と生ビール(550円也)を購入して、空いているアウェイゴール裏に行き、着席・・・しばらくしてふと横に目をやっていたら、どこかのクラブのゴール裏で見た顔(デジ )を発見。僕のことを「ごうさま」と呼び、つねに尊敬のまなざしで見つめている、ナイスなヴェルサポくんだ。せっかくなのでと、一緒に観戦。
カンジンは背番号7。
アウェイ側ゴール裏だったので、前半は目の前でプレーしているカンジンだけを追って観戦。
ポジションは、4バックの右CBでした。
ディフェンスリーダーとしてラインコントロールを任されており、しきりに首を振ってディフェンスラインを意識して、味方へと指示を飛ばす。攻撃面では、前線へのロングフィードで何度か起点にもなったり、セットプレー要員として相手ゴール前にいました。
ただ、そんなプレーの冷静な分析なんかどうでもいいのだ。動いているカンジンを生で見れたのが、ただただうれしかった。
今年の5月。
ACLで韓国を訪れた際に、釜山アイパークのクラブハウスで再会できたカンジン。蔚山戦にも、ちゃんと駆けつけてくれました。
(↑サポーターが用意したTシャツを着てくれたカンジン in 釜山)
釜山アイパークの監督さんは、「彼は次のワールドカップには、必ず代表レギュラーとなって、出場しています。それくらいすばらしい選手です」と、太鼓判を押してくれました(ちなみに、オジーのもとでイングランド時代にコーチをしてたらしい)。
そんなカンジンが、代表のユニフォームを着て日本でプレー・・・涙ナシには見れないぜ。マッチアップは平山相太だったのですが、「平山対カンジン」を見てたら、いくら非国民と言われようが、カンジンを応援してしまいますよね。
試合は1-1のドローでしたが、実に満足して国立を後にすることができました。
さて。
今日は、ラウンドテーブルの申し込み締切日です。
まだ間に合うので、いける人はぜひ申し込みましょう。
開催されるのは12月10日。
シーズンも終了し、来シーズンの展望や移籍リストにも多少の動きがある時期でしょう。もしかしたら、ヴェルディを解雇されてしまう選手や移籍してしまう選手などの情報もメディアには踊っているかもしれません。そんな時期にサポーターに向けて開かれる説明会になるわけですから、大切にしましょうよ。
そして、最後にもう一度、思い出してください。
この全員参加の募集枠は、水戸戦後に、熱心なサポーターが寒い中震えながら抗議活動をした結果、撤廃された募集枠です。サポーター有志がそうやって大きく開けてくれたドアを、同じヴェルディサポーターが何も感じずに素通りしてしまうことほど悲しいものはないと思います。当日会場に足を運んで、直接説明を聞くだけでも得るものはあると思いますので、まだの人はぜひ申し込みをお願いします。




