ANNニュースやテレ朝ニュースで以下の報道がありました。
クルーズ船が出発できず“ツアー終了”なのに… 客は笑顔?【スーパーJチャンネル】(2024年12月11日)
MSCベリッシマの機関故障についての報道のほとんどは乗船客のクレームや返金を求めるトラブルがほとんどでした。
トラブルで怒りを運行会社に向けている乗船客のほとんどは台湾から乗船し台湾までクルーズを続ける方々がほとんどです。
クルーズ運行会社は航空会社との交渉など実は大変な努力をしていることも報道されていますが、報道のほとんどは否定的なものばかり。
ところが乗船客の半分は那覇港からMSCベリッシマに乗船し台湾に向かい那覇港に戻る4泊5日のクルーズ予定の方々。
それらの方々は、動かないホテルとして当初の予定の4泊5日間を船内でサービスを受け続けることが出来ているそうです。
船内では1日24時間中20時間もビュッフェスタイルのレストランが営業しておりその他のレストランもほぼ通常通り営業しているそうです。
食事は特別なオーダーを除きクルーズ料金に含まれています。
那覇港から乗船された方々の今回のクルーズ費用は全て無料となるそうです。
問題になっているのはクルーズの半分を既に楽しんでしまった台湾から乗船した方々と那覇迄の航空運賃も支払うようにとクルーズ運行会社に詰め寄っている方々。
それでも世界各国の料理を提供する12の多彩なレストランでのランチやプロがサービスするディナー正賓を楽しんだり、ほぼ終日openしてるビュッフェレストランでの食事や盛りだくさんのフルーツ、アイスクリーム、軽食を堪能し、寿司や鉄板焼きなどのスペシャリティレストラン(有料)で非日常を楽しんでいる方々が多くおいでのようです。
それらと共にショーやダンスパーティ等多くのエンターテイメントを4泊5日間無料で楽しむことが出来ることとなったことを肯定的にとらえている乗船客の皆様も多くいらっしゃるようです。
ある意味、羨ましい限りです😊
MSCベリッシマ続報:
つい先ほどリリースされた報道によると機関故障修理が終わりMSCベリッシマはクルーズに復帰するとのことです。

