せっかくだからインターナショナルスクールのことも少し述べていきますね。

 

インターナショナルスクールを私なりに定義すれば「学校が所在している国の母語ではない言語で正規の教育を行う学校」

 

ですので海外に設けられた日本人学校もインターナショナルスクールですね。

海外の日本人学校は日本国が経営しているわけではありません。

ググると「日本人学校は、海外に住む日本人の子どもたちを対象としており、国内の小中学校と同じ教育を受ける全日制の私立学校です。文部科学大臣から日本国内と同等の教育課程を有する旨の認定を受けています。」とAI君が答えてくれました。

更にその経営は主に現地の日本人会経営となっていますが実際には日本国の経営です。

 

インターナショナルスクールは英語で学ぶ学校とイメージする方が多いようですね。

確かにインターナショナルスクールに在籍する日本人生徒でもほとんどの場合でそう答えが返ってきます。

ではフランス語やスペイン語で学ぶ学校はインターナショナルスクールではないのでしょうか?

答えはインターナショナルスクールです。

 

但し日本の大学を帰国生入試で受ける場合は米語で学んでいるインターナショナルスクール生、出身者の場合はWASC"The Western Association of Schools and Colleges"認定校であることが条件となることがあります。

 

米国式のインターナショナルスクールは日本の高校と同様に卒業証書(Diploma)が授与されますが英国式のインターナショナルスクールではDiplomaはありません。

Aレベルの取得による英国の大学に入学できる条件が満たせれば卒業となります。

ここもググってAI君にお手伝いいただきます。

「Aレベル(A-Levels)とは、イギリスの大学入学資格として認められる統一試験で、General Certificate of Education, Advanced Levelの略です。」

 

しかしその取得は簡単ではありませんので日本の多くの大学ではGCSE--グーグル君に又助けていただきましょう。「GCSE(General Certificate of Secondary Education)は、イギリスの義務教育(中等教育課程)の修了を認定する試験です。日本の学年では中学3年生、高校1年生が対象で、14歳から16歳のほとんどの生徒が取得します。」を取得すれば受験資格を得られます。

但し、偏差値60以上の大学ではAレベルを取得していないと受験できない日本の大学も増えています。

 

今日はここまで-----