仕事がいろいろ大事な局面を迎えています。
自分一人じゃなくチームでのことなので、
そのマネージメント的な部分にも気を配りながらな訳で、
それも多国籍チームの中な訳で、
やはり色々苦労は絶えないものです。

そんな文化間のフリクションに溢れた日々を
かれこれ3年半も送って来て至った今日、
スイス―日本間の商工会議所の主催のイベントに
聴衆の前の公開インタビューの形式で
いちスピーカーとしてご招待をいただき
喋って参りました。
スイスと日本の共同プロジェクトの当事者として
なにを感じなにを考え今後のビジョンは、といった感じで。

ワインも入って気が大きくなってのもあって
結構調子にのって言いたい放題喋らせていただきました。
大まかな話しの流れはもちろん事前に簡単には打ち合わせてるけど、
それでもその場の空気で話が進んでいくもので、
そんな中随分リラックスして喋った自分に驚き。
いや、素直に話すのが、そして聞いてもらうのが楽しくて。
関西人として笑いも幾度かしっかり取りつつ。

でも人前で外国語(英語)で喋ることに
もはや微塵の違和感もない自分に
しばらくあまり実感していなかった成長も見れたり、
そもそも自分の経験してきたものを
自分の言葉で聞いて振り返ったり。

とても貴重な経験になりました。
ご招待下さったクロード先生、
聴衆の皆さん、
イベントのオーガナイズに関わった皆さんに、
感謝感謝です。


こんな風に充実感をもって
自分のアチーヴメントを振り返る時間があるからこそ、
また明日からも頑張れるのです。