ロシアよりアリーナちゃんが引っ越してきて、

東大の研究室の後輩がうちに泊まっていった週末。


Ballenbergのopen air museumにいったり、

とにかく充実しすぎの時間となりました。

疲れを週明けに持ち越さないように

細心の注意を払わねばです。



さて、

イタリアへの旅行紀を続けますよ。

これまでの歩みは例えばこちらをご参照→ 暑かった午前中の話


7月28日 午後


心行くまでドゥオモを楽しみ、

えっちらおっちらと向かったのは鉄道駅。


時間ちょうどに到着しお迎えしたのは、

東大時代にお互いお世話しお世話になった長嶺選手。


僕が日本を離れてる間に

うちの実家の宿(こちらブログ→ 母が書いてます  )に泊まっていったり、

その他もろもろ随分変化のあった嶺子。


1年半くらいぶりの再会も意外と全然ナチュラルで、

懐かしい空気を感じます。


ホテルにチェックインして、

一息ついてからまずはランチ。

思いつきで入ったレストランにて

ビール、

サラダ、

フィレンツェ風のクリームベースの挽き肉ソースのパスタ、

なにかのピザ、

を頂きました。


特別な店では全然なかったけど、

どれもちゃんと美味しくて、良心的な値段。


そのあとは、

一緒にぶらぶらと街歩き↓
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
卸売市場にて。

営業時間終了を過ぎてもしばらく粘り、

試食したり、店員さんと世間話したり、

おまけに食べ物のもらったり、買い物したり。


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ドゥオモの前で記念撮影してみたり。


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ダヴィデ像(レプリカね)を見上げてみたり、


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ポンテ・ヴェッキオで買い物したり、


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ピッティ宮の前でお茶して、

激ウマのジェラート食べて、

ついでに変な写真を撮ったり、


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
もう1枚撮ったり、


ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
Strozzi(ストロッツィ宮)にて

いかにもなルネサンスの宮殿建築を味わったり。



すっかり歩き疲れて、

ホテルに戻ったらこんどはこちら↓
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
アメリカはカリフォルニアにいる岩井孝介とスカイプ。

じつは嶺子は今回欧州へ来る道中に

アメリカによって岩井のところに滞在していたのですー。

岩井孝介inスイスの様子はこの辺をご参照→ まだ1年は経たないのか

あ、岩井孝介はちなみに今イタリアにいるらしい。


その時は嶺子+岩井 in Berkleyと

僕 in Zurichでスカイプしてて、

そのスカイプ中に嶺子が実はイタリアまで来るって知って、

あ、それじゃあ俺イタリアまで会い行くよ!って言って、

今回の旅行を計画し始めたのでした。


かつての様なおバカトークに華を咲かせて、

楽しくすごした1時間ほど。

わざわざイタリアとアメリカを結んで、

大画面のテレビ電話を使って貞子ごっことかする27歳の我々。。。

もう少しgrow upしなきゃですね笑



その後腹が減って来たところで夕食へ。

ホテルから歩いて2分程のリストランテへ。

別にここを狙ってた訳ではなく、

通りがかってなんか感じがよさそうって思って入り口で立ち止まったら、

ちょうど出てきたイギリス人が

「ここ超おすすめよー!」

って言ってきたからまよわず入店。


頂いたのは、

プリモにシェフの本日のお勧めパスタの盛り合わせ↓
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
ポルチーニの入ったペンネ、

クリーム系に何かのキノコの入ったラビオリ、

トマトとツナのファルファッレ。

いずれもベジタリアンメニュ。


どれもこれも安心の美味しささやったけど、

なかでもトマトとツナのファルファッレが秀逸。

おそらくツナは缶づめではなく、

フレッシュな赤味を使用。なので香りも食感もしっかり。

魚介系のスープストックをしっかり使った中に

トマトの酸味が鮮やかな輪郭を作って、

美味しくて目が覚めました。


そしてセコンドはこちら↓
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !

フィレンツェの名物、色々な肉のグリル。

大量のイモが添えられて。

素材の味を活かす基本がしっかり押さえられてて、

自然味あふれる美味しさ。


いずれの料理も派手さは全くなくって、

家庭料理と同じレベルの安心感リラックス感。

気持ちが構えないからこそ

より引き立つ素材の良さもあって、

肩を張らないイタリア料理の深さに感銘を受けた時間。



食後は色々積もった話をしながら、

腹ごなしの散歩↓
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
こちら夜のドゥオモ。



ホテルに戻っても話は尽きず、

結局朝の3時くらいまで?話しておりました。

まだまだ我々も若いと実感。



最後、お気づきの通り、

今回は嶺子さん提供の写真がたくさんです。

嶺子さんありがとうねー。