なんとなく夜時間ができたので、
更新しますよ。
ちなみに、今回はおなじみバーバラの家に泊まってます。
あ、ここでひとつ訂正。
昨日ジュネーブの国連本部とか書いたんですが、
堂々と間違ってました笑
国連本部はニューヨークにあるのです。
ジュネーブはニューヨークに次いで、
2番目に大きな事務所。
国連欧州本部です。
失礼しました。
今日会議中にはっと気がついて、
一人で大変恥ずかしい思いをしたのです笑
会議自体は今のところ大変有意義。
詳しい感想はまたそのうち。今週末にでもまとめてね。
さて、北欧旅行記を続けますよ。
ここまでの歩みはその1 、その2 、その3 、その4 をご覧ください。
9月17日(金) 午後
例の超高速船酔い者続出のフェリーにて、
エストニアはタリンに到着した我々。
実はタリンには港が2つあって、
我々の船は市の中心からちょっと離れてるほうの
マイナーな方へ到着。。。
エストニアのお金(クローン)もなく、
信頼度の高い交通情報、地図もなく、
はていったいどうやって市内へ行けば良いものかと、
やや困惑はしつつも、
英語をしゃべらないバスの運ちゃんと何とか意思疎通し、
いったいどこで降りたら良いかも分からないバスに乗車笑
バス内で、必死にバスの停車場と
ホテル周辺の地図を調べ上げ、
何とか無事に最短コースでバス停到着、
道にも迷わずホテルにチェックイン。
ちょっとばかし休んでから、
2泊しかないタリン滞在なので、
早速市内散策へ出かけました。
特にルートを決めることもなく、
気の向くままのそぞろ歩き。
中世、かの有名なハンザ同盟等々の、
主にドイツ系の商人達が発展させた
バルト海沿岸諸国のなかでも、
タリンは中世の面影を非常に色濃く残しています。
ちなみにこの旧市街エリアは世界遺産にも登録されてます。
旧ソ連の支配とかいろんな影響があって、
西欧諸国のような経済発展がなかったためという側面もあって。
町並みは、本当にタイムスリップしたかのような、
絵に描いたような中世の町並み。
そんなタリン旧市街を囲む城壁↓
城壁の上に上がれたりもします。
もう結構寒かったので思わずホットワインを注文。
ドイツ系のより甘みは強かったけど、
後味はけっこうすっきり。美味しかった。
カフェを後にし、
再びうろうろしていると、
今度は見晴らしの良いテラスを発見。
こんな具合で町を見渡せます。
この場所で地元のエストニアの6歳くらいの子供たちと
しばし戯れ、国際交流。
アジア人が珍しいのかなんなのか、
僕に興味津々でも恥ずかしがって最初は近づいてこない6歳女の子たち。
でも次第になれて、
向こうはエストニア語、こっちは日本語の
まったく通じない会話をひとしきり楽しんで、お別れ。
雨が降ると窓を閉めてくれる良い幽霊が出る5つ星ホテル。
“ふとっちょマルガレータ”。
なんだか変わった通り。
夕食は、せっかくだからエストニア料理。
野菜スープと、
イノシシの肉。
どちらもものすごく美味。
特に特徴的な味というわけではないけど、
とーっても素朴なほっこりとした美味しさ。
あ、ただ付け合せの温野菜なんですが、
どうやらゆでるときに砂糖を使いすぎる傾向があるようで。
とにかく甘かった笑
と、そんな午後。
この日もひたすら食べすぎ。