連投です。



今日は朝からEMPAの図書館(写真↓)で勉強してから、

警察でEMPAでの就労許可をもらいに行きました。

VISAに関するちょっとしたトラブルはあったものの、

対応してくれたお兄さんも親切で、なんとか無事終了。




ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !



そのあと、EMPAに戻って車でいよいよETHへ!!

運転はEMPAのsenior scientistかつEMPAでの

僕のボスのKarimさん(イラン人)でした。

EMPA→ETHの移動はかなり不便なので、

早いとここっちの免許を手に入れなければです。



ETHはどんなかというと、

チューリッヒ市内に二つあるうちのちょっと郊外側のとても広い

キャンパスのほうに科学系の専攻が集まっていて、

そっちはすごーくモダンなキャンパスです。

今日は写真撮り忘れたから写真はまた今度。

とにかくきれいで心地良いキャンパスでした。



ETHのレストランで昼食をとった後、

ポスドクかつプロジェクトの同僚のYorkさん(ドイツ人)に連れられ

研究室を訪問→デスクを確認→挨拶まわりを終えて、

今度はチューリッヒ市内で銀行口座開設→携帯入手のはずが、

銀行で不親切な行員に当たってしまい書類が足りないと

いちゃもんをつけられ、今日は断念。

携帯はシステムのトラブルで入店→開通までじつに3時間ほどかかってしまった↓



なんてトラブルも楽しみつつ(?)、

夜は研究室の皆さんとイタリアンレストランで会食。

メンバーはETHでのボスとなるProf. Wallbaum(とはいっても日本でいう

助教、ドイツ人)と、Ph.Dコースの面々で、

みんなすごーく親切でとても居心地のいい感じです。

ちなみにかなりの人数がいる研究室の中で、

スイス人はたった一人みたいです(!)(もちろん日本人も僕一人。)



とりわけProf. Wallbaumは若いのに(30代)、とにかく頭の切れる感じでかつ、

やわらかく深ーいオーラを漂わせるすごく魅力的な人なのでした。

Wallbaumさんに

“You brought the sun from Japan with you ! ”

なんて、名誉の晴れ男認定をいただきました。

実際僕が到着した次の日から一気に春めいてきたそうです。


ちなみにYorkさんが言うには、

「日本では安藤先生や研究室のメンバーがとてもいい人たちの上に、

 こっちではKarimやHelger(Prof. Wallbaumのファーストネーム)みたいな

 いい人たちに面倒を見てもらって、君はほんとに恵まれてる」らしく、

裏を返すと、ETHの先生は曲者だらけってことのようです笑

ともあれ、そんな状況を作っていただいているあらゆるサポートへの

感謝の気持ちと、恩に報いる気持ちを改めて引き締めたのでした。

食事自体は前菜のチーズが一番おいしかったかな?

とにかく量が多くてかなりうぇっぷな感じです。



とにかくはじめましてだらけかつ外国での会食でも

話題提供&先生の爆笑1回を確保した(顔芸とかではないよ)んで総じて大満足。



もう遅いから寝なきゃー。

明日は再び銀行にチャレンジです。