私が先生に教えていただいた

ヨガをする目的は
 
自分を知ること。
 
 
つまり、体が柔らいことや、
ポーズをキレイにかっこよくきめる必要は
必ずしもないということです。
 
✳怪我の心配がありますので、ポーズをとる際に
注意することはもちろんあります!✳
 
ヨガでは、呼吸をとても大切にします。
 
ポーズをとるときに、
呼吸に意識を向けることで
普段、外の世界に向いる意識を
自分の内側にゆっくりと向けていきます。
 
1つ1つのポーズをとりながら
自分の呼吸と体に意識を向け、
本来の自己と向き合うこと。
それがヨガの目的です
 
体が硬いと簡単にヨガのポーズが
とれません。
  
簡単にポーズがとれない分、

  これ以上は伸ばせないな。
  ここが、自分のリミットだな。
  今の自分は、こんなことが出来るんだ。
  筋肉ってこんな風に使うんだ。
  
体が色々なメッセージを送ってくれます。
 
つまり
 
体が硬いということは、
自分に意識を向けやすいのです
 
私はとても体が硬かったので、
ヨガを始めた時は
ほとんどのポーズが出来ませんでした。
ですので、
ポーズ1つ1つを
自分なりに工夫したり
考えなくてはいけませんでした。
 
そうすることで、
初めて自分の体と向き合うことができ、
ゆっくりと自分の内側をみつめることが
できました。

自分の体を知るたびに
「私は私で、いいんだ」
と思えるようになってきました。


 
体が硬い方や
自分に出来るか自信がない…という方も
周りの人と比べるのではなく、
自分と向き合う時間と捉えて
安心して
ヨガを続けていただきたいですニコニコ