3月11日

と聞いて何を思い浮かべますか?
大半の人が東日本大震災と言うのではないでしょうか。

2011年3月11日。
午後のこと。

その日、たまたま自宅にいた私。
ゴロゴロしていたんですね。

平日の何気ない一日。

突然大きな揺れが発生。
結構大きな揺れだな、としか思っていませんでした。

夕方になって
自転車をこいで最寄り駅近くに行ったら
線路沿いを大名行列のように歩く通勤通学者が大量にいました。
全線運休らしい。

スーパーに行くと
水などが一斉になくなっていました。

テレビをつけて大きな地震があって驚愕したというーー。



当時はまだストリップ観劇していなかったときです。

みなさんはそのとき何をしていましたか?

この日付けだと
14年前を思い出すんですよね……。



2025年3月11日(火)
曇り。
雨が降りそう。
午前中に仕事を終えて移動します。

目的地の駅に到着。
前々から気になっていた場所に寄ります。
中村麺兵衛へ。

11日と22日限定。
今日は11日ということで、

ハイボール!
1人一杯50円!
当然飲みます。

カツ丼セットをいただきました。

特筆すべきは玉子!
ここの玉子がふわとろで非常に美味しい!
親子丼も美味しいでしょうね〜。

11日と22日がお得なので
今後は月中初日に下記に行く場合は寄ろうと思います。



昼飯後、

池袋ミカド劇場となります。
1週またいで2回連続!
回数券で入場します。
残り1回。

3月中初日ということでこの日はWスタンプデー

入ってみると
ちょうどくるるさんの1回目ステージが始まるところでした。

初期状態で立ち見含めて20人ほど。
満席ではないので座ることは容易。

特に押すことはなく
終始通常進行でした。
この日は2回目始まりに15分休憩あったくらい。

個人的にはこういうまったりした感じが理想ですね〜。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 上野 綾
2 くるる
3 巴
4 悠木 美雪
5 金魚
6 箱館 エリィ
 

2月結の同地の香盤と半分被っています。
くるるさんと悠木さん、箱館さんが該当。

実は3月結の別な劇場での香盤とも半分被っているという。



■感想

[1]上野 綾様

観れたのは『mysterious

なんとも

「ミステリアス美女」

が闇夜に忽然と現れたような感じですね。

どちらかといえば夜に観たい演目。



[2]くるるさん

2個出し。

①『HM

初見の演目。

日本というよりはアメリカンハイスクールガールっぽいです。
海外ドラマを観ているような気分になりますね〜。

単にかわいいだけでなく
明るく豪胆な感じ。

きっとくるるさんはかつてスクールカースト上位にいたのではないかと思います。


②『イースター

前回に引き続き。

復活祭がモチーフとなっています。
時期的に春にふさわしい!
デ◯ズニーチック。

前回書き忘れましたが
この演目には玉子にちなんだ特別パートがあります。
遊び心あっていいので、参加推奨。
外れしかない回もあったり。



[3]巴さん

観れたのは『SSR

東洋で観た2作目。

懐メロで構成されています。
平成を思い出させられますねー。

髪が短くなってキュート。

照明や小道具的に雨季か
逆に晴れた夜に観たくなりますねー。



[4]悠木 美雪さん

3個出し。

①『想悲人

森シリーズ第3作目。
今回は季節感的なものを考えていきます。

本演目はどちらかといえば肌寒い感じというか
冬寄りな感じがするんですねー。
第1作目『護森人』は春っぽい感じがします。


②『Flyers

「なんと2回目で!」

と内心驚きました。

悠木さんといえばこれ! な演目。
運動量が激しく、熱量が凄まじい。

盛り上がる演目でまさかのこの日は2回も観れるという僥倖。

観終わったら汗かきました。
寒かったのに。



③『バビロン

②と双璧をなす演目!
同じ週に両方観れるとは想いませんでした……。
かなり贅沢ですね!
というかこの2演目を同時に観れる機会はほぼなさそう。

前半の演出は知っているとニヤリときますね。
是非、該当アーティストのMVを一度観ることをオススメしたい。
中の人はイケメンに違いない!

ボルテージが上がる熱いステージでした!



[5]金魚さん

3個出し。



12月中のここで観た演目。
2度観推奨。

元ネタを把握して観ると『ブギウギ』的な世界観が感じられますねー。

どういう女性か
どういう相手なのか

がわかるとより楽しめる気がしました。




「『ぺにちゃん』ばりの破壊力!」

を感じない男性はいないのではないでしょうか。

楽しいエロさのあの演目ももちろん
この演目のベッドはヤバい!
ムラムラして絶命しそうになった。
立場的にはむしろ助ける側の人なんですが。

酔っ払った状態だと記憶飛んだかもしれません……。


③『Verwandlung ウラ

2023年の正月作の裏サイド。
地上ver.もあります。

フランツ・カフカの『変身』を考えたりもしますが
表と裏ということで
それぞれの世界観が交差しているところがあると思うんですね。

裏に関しては
本来ならその2つの演出は両立しないだろうという場面があるのが興味深いです。



[6]箱館 エリィさん

4個出し。

①『elly my love

6周年作。
2年ぶりくらいに観た気がします。

初期でも思いましたが
カバー含めてこの演目以上にバリエーションがまだあるのか気になるところ。

普通のお鍋を久々に観たけど
やはりいい!
シンプルなお鍋好きなんですよねー。

お鍋ということで
私が影響を受けたのはストリップ初観劇の渋谷道頓堀劇場でのこと。
2番目に観た鏡乃 有栖さん。
ガッツリお鍋をされていたのです。
いまだに覚えていますね……。


②『Twinkle foever

前回2月結のここで出した新作。
メルヘンチックなかわいい演目です。

照明がミカド向けだと思いましたが
小道具的には完全ではない模様。
大和のような広めの場所であればとのこと。
気になりますねー。

なんとなく子供や女性が好みそうなテイストだと思いました。
いや、ここは成人しか入れませんけど。


③『マツケン☆golden night

「続きましてーー松平 健さんが登場となります。登場の際には拍手でお願いします」

と投光アナウンス。
Mさんにせよ、ヘルプのTさんにせよ
必ず人物名が入るという。
毎度、クスリと笑いが入りますねー。

この日は一見さんがちょうど来ていて
たぶん脳内が

「???」

となっていたと思います。

その後、1回りくらい観られていた。
好印象だったのですかね。
初見がこの演目だとどう思うか気になります。


④『あなたがいる限り

新作かと思いきや
昨年10月中の大和ぶりに観ました。
今回でタイトルが判明。

結奈美子姐さんチームソロverです。
初見は2023年5月頭のミカドSm festa。
かつて大和ミュージックに所属されていた奈々子さんがオリジナルだったとか。
奈々子さんを観たのも9年くらい前。
ミカドか大和の演目だということがわかります。

2人の出会い。
そのものが奇跡。
明日へと続いていきそうな運命。


パートナーの存在の大切さが感じられると思うんですね。



池袋ミカド劇場
回数券消化2。
2回連続のミカドでした。
次回行く頃には夏仕様になっているかも?



2回目フィナーレが終わって
晩杯屋へ。
ミカドでのルーティン。

ゴールデンチューハイとクーポンのおつまみ。

定番の煮込みやあん肝。
そろそろあん肝が時期的に終わりそう。

そして新顔のサバフライや里芋煮たもの、いか松前漬けなど。
アジフライが消えました。

サバフライはアジフライと同じく大きめ。
里芋煮たものはまんまである。
いか松前漬けは比較的食べやすい。

次回ここに行くときは5月以降かな?



お読みいただきありがとうございました。