世界三大音楽祭

ってご存知ですか?

・パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌
・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭
・タングルウッド音楽祭


となります。
それぞれ札幌やドイツ、アメリカです。


今回はそのうちの1つタングルウッド音楽祭にまつわるエピソードを紹介します。

時は1986年。
夏のボストン。
当時14歳だった五嶋 みどりさんはタングルウッド音楽祭に参加します。

彼女はボストン交響楽団と『セレナード』を協奏。
その第5楽章を演奏している最中、
自身のヴァイオリンの弦を切ってしまいました。

急遽、コンサートマスターからヴァイオリンを借りましたが
またもやヴァイオリンの弦を切ってしまうという。
まさかの2度も起こるハプニング!

普通ならパニックに陥てしまいそうですね……。

しかし、五嶋さんは冷静でした。
彼女は再び副コンサートマスターからヴァイオリンを借りたのです。
その後は無事に演奏し終えました。

これがタングルウッドの奇跡と呼ばれるものです。
教科書にも載っています。
すごい危機的な状況を乗り越えてすごいですよね!

今回はこれが関係しています。



5月20日(月)
晴れだったかと。
前日、松山から戻った私は午前中に用事を済ませて移動します。


昼間からビール!

喜楽です。
今回の目的地斜め前にあるラーメン店。
老舗で行列が絶えない名店となります。
今回は並びがなかったので行きました。

こちらはチャーシューワンタンメン大盛。
喜楽は全部が全部美味しいので
合わせたこちらがいいと思います。



食べ終えた後、

渋谷道頓堀劇場へ。
おかわり!
道劇から道後から道劇という。

前回も行っているので細かい説明省きます。

客入りは15人くらいだったかと。
平日ですからね。

進行は全部通常……かと思いきや。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 北乃 美夜
2 北原 あやの(デビュー)
3 るあん
4 箱館 エリィ
5 夕鶴
 

神香盤だったのでリピート。

正解でしたねー。
色々と。



■感想

[1]北乃 美夜さん

2個出し。

①『ねこやめるよ

実際のテーマはともかく
裏テーマを考えてみました。

箱入りのかわいらしいお嬢様が
ちょっとした遊びがきっかけで
獰猛な獣へと変わっていくような感じです。

現実世界でも
ふとしたきっかけで

「あの娘が!」

って変わりゆく様に驚きますよね。


②4作目

前回はテーマ的なものに触れなかったので書いていきます。

春の入学式で初々しかった少女。
文学少女というか委員長キャラっぽい。
私自身、中学時代に学級委員長やっていましたが、
まったく似合わなかったという。


次の年の春になり。
その過程で青春を謳歌していたでしょうか。
知的好奇心にそそられた彼女。

ベッドはまさに目覚めた感じなのかもしれません。
大人へと変わっていく様を見た気がします。




[2]北原 あやのさん

演目はデビュー作。

選曲的にもアイドルチックな演目。
この楽日まで至ると緊張しているような様子はなく
慣れてきた感じがしてきました。

今後どうなっていくのか
まったく読むことができない!
未知数な踊り子さんです。



[3]るあんさん

2個出し。

①『旅人

8周年作。
旅に関する演目。
踊り子さんの巡業も一種の旅ですよね。

るあんさんの旅は
都会など人がごった返した場所ではありません。

小鳥がさえずり
草木であふれ
自然豊かな土地を移ろう感じです。


色々な意味で自然に生きているのかもしれません。


②『SMile hAPpy

4月中ミカドで観た演目。
昨年のバースデー作。
途中から追加された感じですかね?

某解散したグループのメドレー演目となります。
ヒントはタイトルにあり!


この演目はシェイクジョイの振り真似あり。
みなさんもやりましょう。
3回目までは、みなさんいまいちノリがよくなかったでしたが……。



[4]箱館 エリィさん

4個出し。

①『

今年の正月作。
干支にちなんだ演目。

厳かな雰囲気で
万里の長城とかにいそうなお姫様。
そのお姫様は龍を使役していたという。

スモークで霧がかかったところに突如現れ
やがて龍にまたがって雲の上へと飛翔していく感じでした。

暴れ龍もご満悦。


②『アラビアンナイト

この演目は道劇にピッタリですね!
カラフルな照明とスモークの演出といい
アラビアンナイトの世界観に合致するというか。

ランプから出てくるスモークによってアラジンが召喚されそうですし
夕焼けや夜っぽい感じといい。


ゆらゆらと蜃気楼のように惑わせられました……。
大興奮!


③『HARENCHI☆学園

「風紀委員が風紀を乱しちゃいかんでしょ!」

と思った今回。
結構お酒を飲んでいた私。

メガネっ子×風紀委員×真面目風J〇×PPはド・ストライク過ぎて反則ですね……。

この回の濃ゆい照明といつもよりも激しい光景を目の当たりして――

「暴れ龍になりそう!」

危うく理性を失ってしまうところでした。
危ない危ない。

よく放課後に呼び出して矯正指導とか書いていますが
今回はそれどころではないくらいクラクラしかけたという。
かぶり席にいたら記憶喪失になっていたかもしれません。



[5]夕鶴さん

4個出し。

①『鶴の恩返し

2周年作Ⅰ。
タイトル名が判明しました。
なにげに3月9日の感想でふわっと思っていたものがタイトルだったという。

桜が舞い散る季節に羽ばたき
雪がしんしんと降りしきる時期へと至り
やがて再び春に羽ばたく――。

まさにタイトルのストーリーなんですよね。
こなれてきていいなー、と思いました。


②『VIVA‼ちゅる色の人生

1周年作Ⅱ。
昨年のテッパン演目。

百戦錬磨を潜り抜けてきたアイドルが渋谷に降臨!
地方公演やアウェイでは多かったが、ホームだと珍しく感じます。

「みなさーん! 手拍子のご協力お願いします! ハイハイ!」

との口上。
しかし、控えめだったのか手拍子少なめ。

「もう少し!」

と再度鼓舞。
おかげで手拍子が場内に巻き起こっていきました。

「わ~最高!!!」

と場が温まったという。
改めてアドリブや答えが多彩ですよね。



渋谷道頓堀劇場
次回は未定。
もしかしたら、年内はこれが最後になるかもです。


2回目終了後、1Fのバーにて。

女神の焼きうどん
全種コンプリートした身としては、これが一番好きだったりします。
みなさんも女神がいたら頼みましょう!


3回目途中。
小腹が空いた私は百軒店すぐのところにあるケバブ屋に行きました。
今週2度目。

ヨーグルトソースで。
マイルドな味わい。
結構手軽なのでオススメ!



お読みいただきありがとうございました。














































■3回目夕鶴さん

19時20分くらい。
楽日だからか少し巻き気味で始まりました。
演目は『はるうらら』。

観る機会は結構ありましたが
道劇で観たのは今回と2023年3月頭、6月頭だったりします。
意外と観る頻度は少ない。
3月頭は転落しましたっけ……。

②のお楽しみ系とは異なり
①のようなしっとり感が目立ちます。
アイドル系中心で組まれているからか若々しく感じますけど。

イロドリミドリという感じで
この演目には鮮やかな照明が合うな~、とか思っていたんですよね。

3曲目に突入。
急にステージが暗くなっていきます。
最初は演出かと思ったら――

「あれ??? 踊っていますよ!」

と暗闇から夕鶴さんの声。
あまりにも暗いままで気になった模様。
場内のお客さんも困惑中。

「すみません、機材の調子が……」

と照明スタッフMさんより。
一度、ステージを中断する旨を伝えます。

緞帳が閉まります。
デジ時のように場内が明るくなりました。

ここで私は一気に酔いが覚めて
通常モードに戻ります。

まさかの機材トラブル発生!
ここにきて。
どうも一部の照明で使う電源のブレーカーが逝った模様。

みなさんあたふたしていました。
19時30分くらいになって続々と入ってくるお客さん達。

私はというと、妙に冷静でした。
むしろワクワクしていましたよ。
不思議と。
なぜなら似たような状況に遭遇しているからです。


私自身照明トラブルに関しては
観劇復帰後に2度遭遇しています。

1度目は2022年12月中川崎ロック座
同じように一部照明がつかなくなってしまいました。

時間が経ってそのままの状態で公演をやったという。
今にしてみれば、今回の道劇と同じトラブルだったのかもしれません。
翌日には復旧していました。

あの1回以降、照明トラブルはありません。


2度目は2024年1月中シアター上野
こちらは舞台後方上手の照明が逝ってしまったんです。
スタッフYさんが半田ごてを駆使して直したという。

2度目のときは道後に行った次の劇場がTUでしたね。


二度あることは三度ある。
2回の事象が掛け合わさったような感じです。

道後から戻った次の劇場において
電源トラブルが発生するなんて。

おそらくストリップを観劇する人で
一度も照明トラブルに遭遇しない人が大半だと思います。
私の場合は2年以内に3回。

「私は嵐を呼ぶ男か???」

流石に確率おかしいでしょ。
宝くじ当たるんじゃないか、ってくらい低確率。
それを引き当てるってどういうこと?

そんなこんなで妙に落ち着いていました。
過去にもなんとかなっていたので。


照明の復旧にあたるべくステージ緞帳の中へと消えていくMさん。

「5分以上掛かると思うからなんかやっといて」

と言われて再び盆へと出てくる夕鶴さん。
まさかのトークショー発生!

「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。申し訳ありません! ストリップの舞台は生モノですので、こういったハプニングも楽しんでいただければ……」

とのこと。
周囲は公演できるのか心配している感じでした。
私はというと面白くなってきた……って思ったり。

「え、っと……どうしましょ? はじめて来た人!」

と場内へ尋ねます。
まるで温泉場のポラタイムみたいな。
なんといませんでした!
全員観劇経験者という。

そのうち道劇に来たのが初めてって人が語ってくれました。
なんでも大和からのハシゴで来たらしい。
この週は大和では奇綺怪快SM興行をやっていました。
ミカドのSM Festaは何度か行っているけど、こちらは行ったことがありません。

でもって、劇場近くにあるフロリダでご飯を食べてから来たとのこと。
大和から道劇だと中央林間経由で行けるといえば行けます。

ミカド→TU、道劇→ミカドはやったことがあります。
比較的都内はやりやすい。
なので、そのハシゴは珍しいですよね。

この場に居合わせられたのは幸運といわざるえません。


事態を重く見たのか
F社長も場内へ。
照明のチェックに当たりました。

「場をつないで!」

とF社長より。

さらに夕鶴さんが語っていきます。

「湿気が多くて汗だく……。一度シャワーを浴びたいです」

時期的に梅雨が近いですからね。

「わたし目が悪くて、ちゃんとした照明がついているときは場内がはっきりと見えるんですが、今は全然見えません」

と視力が低いことを語ります。
夕鶴さんメガネっ子ですもんね。
ちなみに私は視力がいいのでメガネを掛けたことは一度もありません。

F社長が点検中に盆に向けて当たる照明フラッシュさせていきます。
そのたびに

「うわぁ!」

と昏倒する夕鶴さん。
照明のフラッシュはダメージが強い?

まだまだ復旧に時間が掛かるということで
さらに場をつなごうとする夕鶴さん。

「せっかくなので。質問ある方いますか? なければ帰ります!」

と場内に問います。
お一方が挙手して「共演のエリィさんとはどういう感じか」と質問されていました。

「エリィ姐さんとはよく終演後にお話します。エピソードとしては、この間、一緒にステーキを食べに行きました。わたしは280gのステーキを食べたんですね。エリィ姐さんは――」

箱館さんの体型的にそんなに食べない娘だろうから
同じかそれ以下だと思ったんですね。

450g! しかもご飯大盛り! ご飯を先に平らげて、そしてステーキを完食していました……。わたしよりも先に!」

場内爆笑。
無茶苦茶食べるという。
個人的には食べない娘よりも美味しく沢山食べる娘の方が好きだったりします。

「道劇の娘はよく食べるから」、ということでF社長が栗橋にお米を贈ったことがあった話を思い出します。
で、夕鶴さんはカレーライスを3杯くらい食べたとか。

話を戻します。

「今週は姐さんの演目にちなんで風紀を乱す委員会に仲間に入れてもらいました!」

とのこと。

北乃さんも制服を着ていたけど、
渋谷道頓堀女学院の風紀委員会みたいな?
これで『画面越しの恋』をやっていたら、よりそんな感じが。


そのまま次の共演者について語っていきます。
北原さんについて。

「話してみると面白くて。色々教えました」

たしかに面白い新人さんだと思います。
あまりいないタイプというか。


その次はるあんさん。

「『SMile hAPpy』でシェイクを気にしています。みんなにやってほしくて。残像を送っていたりします。みなさん次の回でやりましょう! 喜ぶと思います!」

なるほど。
次の回ではガンガンやろうと決めました。


最後に北乃さんについて。

「むっつりというか、同じ匂いを感じます。今日の1回目は勉強しました」

ちょうど私が喜楽に行っていたときですね。
タイプが違うようで、
共通項はむっつりというのはなんとなくわかる気がします。


一通り共演者とのエピソードが終わりました。
それでも復旧しない照明。
質問コーナー継続となりました。

同じお客さんが「好きな食べ物は?」と質問されました。

「茶碗蒸し! 和食好きです」

とのこと。
寿司やそば、うどんとか和食好きな身としてはいいですね。
寿司屋行くと必ず茶わん蒸し頼む派。


これで一通り質問が出尽くしました。

「あとは大丈夫ですか? 晃生で培ったトークスキルで乗り切りました! まだ時間掛かるようですので場外に出て携帯とか見てください。外の空気を吸うとか、おタバコ吸うとか」

と言って一旦引っ込む夕鶴さん。
それで私は一度携帯をチェックしました。
他の人も各々したがって場外に出ます。


5分くらい経ち
場内がざわつきました。
戻ってみると――

緞帳が開いていて
ステージ上には箱館さんとるあんさんがパジャマ姿でいました。
なにが始まるんです?

場外にいた人が戻ってきます。
しかも新規のお客さんも入ってきます。
夕鶴さんもステージに戻ってきました。
投光室付近ではF社長とMさんがなにやら準備をしていました。

「お祭りやる?」

いいぞ!
やれって感じでしたがやりません。

2人に質問コーナーに移るかと思いきや
前倒しでポスターじゃんけんを開催。
箱館さんとるあんさんはギャラリーとして参加します。
ポスター×2。

20時過ぎ時点で40人くらいお客さんがいたので

2/40=1/20=5%

これは当たらないですね。
結果、負けました。

きっと当てた人は天井だったり、玄関に飾ったりしたにちがいない!


「ストキャバって知っていますか?」

と場内に問う箱館さん。
意外と知っている人は少ないという。

「シアター上野で金曜日に行われていて。お酒やおつまみを持ちよってお客さんと踊り子さんが交流しました。最後にはお酒を混ぜて『S〇x on th〇 b〇ach』に合わせて一気飲みとかしました」

これは2020年前半までにTUで毎週金曜日の3回目終わりに行われたイベントです。
いわゆるファン感謝祭です。
私は20回くらい参加しています。

踊り子さんと交流するイベントで参加時の記事はブログ内にあります。
KAERAさんのカクテルが強烈だったと記憶しています。
最後の演出はア〇〇〇タイムと呼ばれるやつです。

最後に参加したのは2020年2月頭です。
私も一気飲みしています。

「ストキャバしましょうか?」

と提案する箱館さん。
それは名案ですね!

アの方がいないけど、
最悪ゆうづるスペシャルもしくはエリィスペシャル、るあんスペシャルだろうが飲んでやるってつもりでした。


が、F社長。
なんとあの舞台後方で眠っていたピンスポット照明を引っ提げて

「やるしかないでしょ!」

と気合をいれていました。

「100年ぶりに触りますので」

なんと8年ぶりくらいにF社長が照明をするという。
旧型ピンスポで。
Mさんが投光室に入ります。

これよりF社長とMさんのコラボ照明が始まります。
神展開ですね!
この時点でワクワクが止まらない!

箱館さんとるあんさんが捌けて一人盆に残る夕鶴さん。
実は箱館さん盆踊りをやる予定だったらしい。
F社長がピンスポを夕鶴さんに向けます。

「ああぁ!」

と昏倒する夕鶴さん。

動作チェックが完了しました。
場内観劇モードに切り替わります。

20時30分。
トラブルから1時間が経過しました。
Mさんより

「改めまして道劇チーム・夕鶴の3曲目から始めたいと思います――」


私の観劇ポジション上
MさんがF社長へステージングの指示出しをしているところが聞こえました。

あの旧式をいきなり扱えるのか、と疑問でしたが
F社長は指示通りに寸分狂わずに照明を合わせていたという。
伝説の投光と名高いF社長。
鳥肌が立ってしまった……!

夕鶴さんの目にもうっすら涙が浮かんでいるようでした。
この奇跡的な状況に私も若干目頭が熱くなりました。
感動せざるえない。


4回目はダブル・ダブル・シングルサインなし。
引き続きF社長&Mさんという名コンビによるコラボ照明が展開。

北乃 美夜さんの4作目。
春の桜色が印象的だと思いましたが
このVer.では谷崎 潤一郎的な世界観が構築されていたように思えます。

暗い感じがいいですね。
照明で印象が変わるというのを体感しました。


北原 あやのさんデビュー作。
普通はこういった状況に新人さんがいたら
あたふた慌てる感じだと思うんです。

微塵も感じさせませんでした。
なんでしょう?
ドクターXの大門 未知子女史みたいに

「わたし失敗しないので」

という自信があるように思えてきます。

根拠はないけど、北原さんは続けたら大化けしそうな感じがします。


るあんさん『SMile hAPpy』。

夕鶴さんのエピソードトークをみなさんちゃんと聞いていたため
この回はシェイクジョイがノリノリ!
私もやりましたよ!

あの時間があったからこそ、って感じがします。
なければちょっと違ったかな?

一体感があっていいですね!


箱館さん『Sexy Love

普段は華やかな雰囲気なイメージだけど
違ってアングラ感漂います。
いつもと違う情景で新鮮。

さすらい』とか『望郷じょんがら』とか渋い感じの演目と合いそうだな、と思ったり。

本人曰く、F社長の照明は初乗り以来だったとか。

「今日に限りTSミュージック!」

とユーモアあるF社長。
なんだか懐かしくなってきます。

このピンスポ状態だと場内が見えにくいらしく
視力がいいという箱館さんでもってしても
OPのときにかぶり席以外が見えなかったようです。
道劇はお客さんを見やすいらしいけど、この場合は見えにくい模様。


夕鶴さん『Wellcome to ちゅる×2ランド

最初、まさかの②のちゅる色が掛かるという。
どうも違ったようで仕切り直します。
夕鶴さんのときは都度何かが起こるという認識。

アングラマジックショーが展開!
華やかなショーってイメージですが、今回は地下でのマジックというか。

「明転!」

で姿が変わるマジック。

今回も最後に

「ラスト、みなさんでウッハ! しましょう!」

との口上が入って
OP同様にウッハ! しましたよ!
一体感ありますねー。

それにしても2回もコラボ照明に出くわすなんて
なにか持っていますよね。



~~~~


ラストOPが終わっての挨拶。

「本日は渋谷道頓堀劇場にお越しいただきありがとうございました。21日以降も素敵なお姐さんが乗ります。今日まで乗っていた踊り子さんも各所に行きます」

と少し間を置いて

「わたしは7連投後に――休業します」



■感想

「まさに奇跡ですね!」

といわざるえません。

舞台は生モノというのを知った回というか。
予期せぬハプニングを即興で乗り越える道劇の底力を見せられました。

冒頭に書いた道劇版 タングルウッドの奇跡は公式より採用しています。
まさに奇跡という展開に感動しました。


8年ぶりくらいにF社長の照明を観ることができて光栄です。
ピンスポ興行もたまには是非!

それは冗談として、
たまに投光してくれると非常に嬉しいです。
あの淡い感じの照明は社長じゃないと出せないと思うので。

今回がきっかけになったのか
6月頭に数回照明をされるようでいいですね。
今後も不定期でやっていただきたい。


で、もうひとつ。
今回アップを遅らせたのは感想前の一文の関係です。

公式で公表されたので最後を書くことにしました。
この日は驚きを隠せませんでしたが。

7ではなく8になったようで。
去年も連投中に体調崩されていましたが
無事乗り切ってほしいですね。

ここではこのくらいまでにしときます。



お読みいただきありがとうございました。