バレンタイン

由来となったのはキリスト教の司祭・聖バレンタインです。

3世紀。
時のローマ皇帝が士気低下を懸念して兵士の結婚を禁止させました。

それに反発して、
秘密裏に兵士たちの結婚をすすめていったのが聖バレンタインとなります。

その事実を知った皇帝は激昂し、
聖バレンタインに兵士たちの結婚をやめさせるよう命令します。
それでも聖バレンタインは命令に従いませんでした。

2月14日
業を煮やした皇帝は聖バレンタインを処刑しました。
そう、バレンタインデーは殉教した日なのです!
クリスマスはキリストの誕生日なのに
こちらは亡くなった日という。

それから色々あって
キリスト教圏の欧米では
恋人や家族といった大切な人に贈り物をする日となりました。

で、非キリスト教圏の日本や韓国、中国などでは
女性が男性にチョコレートを贈る日になったんですね。
製菓業界の差し金か?

そのお返しをする日が3月14日・ホワイトデー

さらに余談として
韓国だと4月14日・ブラックデーというものが存在します。
ジャージャー麵を食べる日だとか。
恋人がいない男女の日らしい。



2月14日(水)
晴れ。
バレンタインデーですね!

昼食を経て11時50分くらい。
向かった先は

池袋ミカド劇場となります。
12月頭に販売された割引回数券消化!

今回の水曜日はA4写真印刷券がもらえましたよ。

2月中は初日日曜から始まって
祝日とそして後半に土日がある恵まれた週です。

西所属の踊り子さんも乗っていますし
遠征諸々活発化しそうですね。

この日にしたのは比較的マシかな、と思ったからです。
祝日Pプレとかヤバそうですよね……。

結果的にほど良い混み具合で
ちょうど谷間だったのではないでしょうか。

知り合い多め。
なんなら、1月中道後でお会いした方と再会したり。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 浜崎 るり
2 神崎 雪乃
3 萩尾 のばら
4 小倉 るるこ(初来演)
5 箱館 エリィ
6 ささき さち
 

小倉さん初見。

所属構成は晃生×2と道劇×2、TS×2。
芸歴はベテラン、中堅、若手、新人とバランスがいいという。

1回目途中から4回目途中で撤収。
途中、酒飲み休憩。



■感想

[1]浜崎 るりさん

観れたのは新作。

セクシーかつ艶やかな感じ。
どこぞの遊郭的な雰囲気があります。

花魁』という演目がありますが
それとは少し違います。

かぶりはアルコールに強い人もしくは電車で来ている人推奨かもしれません?
もしそうであれば、この演目がより楽しくなると思います!




[2]神崎 雪乃さん

初見の演目。

雅な雰囲気のステージで
所作が静かで美しい。

終盤はノリがいいですね!
神崎さんといえばノリがいい演目の印象が強い!



[3]萩尾 のばらさん

12月から毎月観ている萩尾さん。
今回は観たことがない3演目。

3個出し。

①デビュー作

イメチェンされた萩尾さん。
心機一転的な感じなのかもしれません。

最高の自分を求めて
希望を胸に抱いて


というようにフレッシュさがありますよね。

春の訪れというか始まりっぽさがあります。


②『スナックのばら

「こういうスナックがあれば通いつめたくなること間違いなし!」

スナックのママは萩尾さん。
こんなママからウヰスキーを是非注文したいですね~。

お酒を飲みながら観ることを推奨します。

ママが店内でこんなサービスされたら!
ってイケナイ妄想が捗って困ってしまいますね……。



③『my disco

ノリがいいダンスナンバー。
盛り上がる系の演目だと思います。

終始明るく
それでいてエロいところも!

タイトルのフレーズが出てくるところも注目!



[4]小倉 るるこさん

育ちのいいお嬢様っぽくてかわいいですねー。
憧れが黒井 ひとみさんというのがわかる気がします。

2個出し。

①デビュー作

1月頭にデビューということで
小倉さんのデビュー作は冬っぽい始まり方をします。

冬に新しい種が
やがて春に花を咲かせるような兆しがありますよね。
ミカド名物ピンク照明に合うんですよね~

過去を捨て、振り向かない覚悟
新しいステージへと進んでいくような決意


が見られるようなデビュー作でした。


②新作

ある昭和のアイドルメドレー。
ストリップだと定番な感じです。

該当アイドルの感じに似ているので
世代狙い撃ち的な!

趣味嗜好なのか需要を攻めたのか気になります。


TSを選んだ理由の1つが個人的にはかなり嬉しいですねー。
ポジション的に他の人と差別化できそうなので
今後も頑張ってほしいですね〜。



[5]箱館 エリィさん

3個出し。

①『化け猫ヂンタ

過去に出したようですが
実質的に新作のようです。

拝啓、ご主人さま』とは対照的な感じです。
忠犬から打って変わって今度は化け猫へと変わります。

いたずらっぽさと夜っぽい感じといい猫っぽさ満載!
夢に現れそうな気がしてきますね~。

本質的に箱館さんは猫っぽい感じがします。
犬よりかはこちらが本来の姿なのではないでしょうか。


②『恋の奴隷

2022年10月結道劇以来となる演目。
かなり久々に観た印象。
なんだか懐かしいですねー。

恋に盲目。
奴隷のように恋い焦がれ。
深く重い愛を抱く。


みたいな感じで。

その後に③を観ると爽やかさが増しますよね。


③『限界アイドル

昨年6月中のここで観たはずの演目。
はずというのはですね。

この演目になぞらえると、
頭上で天使が舞っていたんですよ。

泥酔していたってことです!
天使=かわいい
としかメモされていません。


今回は理性ある状態です。

コミカル要素はなく
終始キュートな雰囲気です。
虹の彼方に飛んで行ってしまいそうな天界って感じですね。

いずれ限界突破すると思います。
そのときには演目名変わってそうですね!




[6]ささき さちさん

2個出し。

①『ムーブオン

昨年6月頭道劇初出しと11月中東寺、そして今回と観劇機会が多い演目です。

改めて『move on』という英単語を訳すと、
進む』となります。

季節の移り変わり
前に進んでいくような感じですね~。


②『One day

初見の演目。

ささきさんの演目で『デート』というものがありますが
別な休日っぽい感じがします。

どちらかといえば
恋人ではなく友達と過ごすようで
ショッピングや食事をしてストレス発散しているように思えてきます。

楽しんだ後、家で独りで過ごすうちに
孤独感が押し寄せてきますが
目覚めてリセットされるものかな、と。



池袋ミカド劇場
知り合いも多く楽しかったですね!
割引回数券消化。
次回は遠くないうちに行きます。



この日の昼食はEGG BOMB 男のオムライスへ。
新橋にもあります。
池袋駅西口から徒歩10分くらい。
ミカドからだと結構離れています。

水曜日の日替わりオムライス&唐揚げを。
クリーム&チーズのとろとろオムライスで。
ご飯の量を選べます。
こちらは500g。

結構量が多いです。
まさに男のオムライス!

しかし、内装がこじゃれていて
カップルや女性客が多いという。
名前に反して男性一人だと浮くかもしれません。


3回目途中、
いつもの晩杯屋へ。

ゴールデンチューハイとクーポンのつまみ。
観劇では初ですが、1月に1回行っています。

あん肝と煮込み、肉シューマイ、味噌キュウリを。
いやー、あん肝最高!
なんでこんなにお酒に合うんだ!

ミカドに行くと毎回恒例ですね。
次回はすぐ行きます。



今日は日にちを示し合わせています。
4回目途中で撤収後、12月結ぶりに定例会へ。
なかなか店が見つからなかったので磯丸水産にしました。
24時間営業居酒屋。

ホッピーで!

磯丸ではお通しをこんな感じで焼きます。

海鮮4種丼。
刺身大好物!

海鮮サラダ!

白子天ぷら。

肉よりも魚ですね~。

色々話せましたよ。
次回は4月ですかねー?




お読みいただきありがとうございました。