冬至

とは京都駅から徒歩15分くらいのところにあるお寺のことです。
って、それは東寺です!
先週行きましたね~。

真面目に書くと
1年で昼の時間がもっとも短く、夜の時間がもっとも長い日です。
」がつくかぼちゃ(なんきん)や人参、うどんなどを食べると縁起がいいとか。
一応、この日は食べてことになるのかな?

反対に
夏至は1年で昼の時間がもっとも長く、夜の時間がもっとも短い日です。

2024年は6月21日が夏至、12月21日が冬至のようです。
ストリップ観劇的にはどちらも初日になります。
夏至や冬至だからといってイベントはないかと!



12月22日(金)。
導入で書いたように2023年の冬至にあたります。
冬って感じですね。

昼食を経て11時50分くらい。
向かった先は

池袋ミカド劇場となります。

12月頭に販売された割引回数券消費!
あと2回分残っています。

今回の金曜日はA4写真印刷券がもらえましたよ。
最近のミカドでは2回目トリプル・トリプル進行率が高いので1回目に使用推奨?
香盤によると思います。

今回のミカドは
週前半にしたかったんですよね。
前半21~25日は恋沼 あおさんが乗っています。
どうせなら観たいと。

せっかくなので週前半で一番空く日を考えたわけです。
追っかけている人がいる場合において
何もないときはまったり観れる日を優先することにしています。
シアター上野の肉の壁を避(よ)けるがごとく。

激混みかつトリプル・トリプル進行連発はしんどくて苦手……。
人混みや並ぶのが億劫というか。
ただし、ここぞというイベントデーとかの場合は除きます。
3回回しよりは回数観れるのでいいですけどね~。

2024年は日取りや香盤が違うので参考にならないと思います。
個人的2023年12月結ミカドの混雑予測としては

・21日(木) 初日Wスタンプ&Pプレ→激混み
・22日(金) A4のみ→まだ空く
・23日(土) トリプルスタンプ→無茶苦茶混む
・24日(日) トリプルスタンプ&クリスマス→無茶苦茶混む
・25日(月) Pプレ&恋沼さん楽日&クリスマス→激混み

で考えました。

みんな大好きPプレはミカドだと月曜木曜にやります。
混むことがほとんどです。
これは除外。

そして今回はスタンプ!
3回は破格すぎます……。

22日だけ前半唯一の安息日だったのではないでしょうか。
平日なのと他の日が濃すぎるというか。

あと、A4券で撮りたいものがあったからです。
お目当ての写真とは違ったものの、この時期ならではのが撮れたから結果的にOK!

写真がフラッシュする現象が継続して起こるのが不思議です。
他では発生したことないんですが……。
他と劇場でなく、踊り子さんでです。
オーラは強い?

結論として
混んでいたものの、
週前半唯一3回目がオールダブルで済みました。
他の日は2-3回目トリプル祭りだったのではないかと。


今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 海乃 雪妃
2 恋沼 あお(21~25)
3 夕鶴
4 京 はるな
5 悠木 美雪
6 夢乃 うさぎ
 

25日までは恋沼さん。
26日から5人香盤になったようです。

1回目恋沼さんから4回目途中で撤収。
今回も酒飲み休憩あり。

演目が増えた人が何人かいたので後で行けばよかったかもですが
週後半に別な場所に行く予定だったので
ミカドは週前半にせざるえなかったのです。


■感想

[1]海乃 雪妃さん

観れたのは2演目。



「これぞ昭和の女!」

と言いたくなるような。
色香漂いますね。

バスローブに煙草が様になっています。
最近は電子が普及していますが
昭和は紙ですよね。




着物の演目。
海乃さんといえば和物の印象が強い!

季節的にも
この演目は冬仕様な感じですかね?
セーターとか見るに。

昭和な演目はミカドに合いますよね。



[2]恋沼 あおさん

2個出し。

①『クリスマス

初見の演目。
この時期ならではの季節限定。

マフラー姿のキュートなステージ。
1回目のデジ時はこの衣装で来ていたので
恋沼隊の方々はA4をここで撮っていました。
合言葉は「2枚のうちでいい方で!」

犬をあしらった衣装が目を引きます。

ベッドは大人っぽい感じなのでギャップがありますねー。


②『ハートクチュール

私が恋沼さんで最初に観た演目はこれだったりします。
2月中の渋谷道頓堀劇場にて。
4月結のミカドでも観ています。

恋沼さんといえばこれのイメージがあります。
恋沼さんだと、一番好きな演目は『』として。
最初もしくは最後に観る演目は印象に残りやすいです。

少しお高い感じのわがまま振り回し系ヒロイン×不器用にアタックする少年

の物語を読み進めていくような。
寒い時期にホットな気分になりますね~。



[3]夕鶴さん

3個出し。

①『ねこ

2023年後半から姿を現すようになったねこ。
この前が恋沼さんの『クリスマス』で犬が登場した後にねこという。

無邪気に自由奔放な感じでした。
この真冬だと、ねこはこたつで丸くなってぐるぐる寝転んでたりしますよね。
過去に気付かずに足を伸ばしたら、ねこパンチを喰らったことがあります。


②『名探偵ちゅる子

今年のバースデー演目。
9月結大和以降、たびたび登場する私立探偵が再び池袋に現れました。
そして再び難事件に巻き込まれ――。

今回もハードVer.となります。
ミカドの場合だと名物のピンク照明の効果で淫靡さが増幅!
他のお客さんの反応を観た限りだと、初見の自分と同じ反応をしている方が多かったと思われます。
意外性にビックリし、まじまじと観ていましたねー。


③『Dear♡しゅきぴ

2022年のバースデー演目となります。
こちらは愛らしいアイドルアイドルした感じです。

全体的な選曲でちくちく刺さってきます。
男の子って……。

ご存知、私自身は複数推しで色々行くタイプとしては
数あるフレーズに「まあ……」となることが多いです。

この日も複数観る人が多かったのではないでしょうか。

今年は周年作Ⅱの次によく観た演目でした。
最初に夕鶴さんで観た演目なので印象深い。



[4]京 はるなさん

観れたのは3演目。

①『サキュバス

いわゆる魔獣というか性獣。
眠りに落ちた男の性を吸い取るあれですね。
死に至らしめるほどの力がある場合も。

まあ、私は思うんですよね。

「快楽でもって死ねるなら本望」

と。


②『Happy Candy

8月結大和で観た演目。
怪しげなアメ売り再び!

それにしても
このアメは利益率が高そうである。
無料だと思ったものが、高くつくというか。
いい商売ですよね。


③『クリスマス何それ美味しいの?

クリスマスといえば明るく幸福感ある演目がほとんどだと思います。
これはというと、

「リア充爆発しろ!」

を体現するかのような。
京さんが言いたいことをすべて言ってくれています!

現代日本の社畜男子は仕事⇔寝るのローテーションがほとんどですからね。

クリスマスもバレンタインもハロウィンも日本とは関係なく
別種のイベントと化しているところってありますよね。


そんな非リア充の下に、サンタが来たら――。



[5]悠木 美雪さん

2個出し。

①『誰灯人

6月中のここミカドで観た演目。
森シリーズの1つ。
どこかでシリーズ群について書いたと思うのでここでは割愛すします。

どちらかといえば、森シリーズ系は物悲しいものが多いです。
今年よく観た『想悲人』がまさに儚い印象。

この演目の場合は違っていて
一筋の希望の光が差すような感じなんですよね。
後味がいいです。


②『ECHO

新作。
悠木さんといえば①の森シリーズ系もしくはかっこいい演目のイメージ強いですが
今回は後者となります。

特に1曲目がいいですね。
長身にあの衣装はスタイリッシュでかっこいいです。
ストリップ界のイケメンといえば悠木さんと言わざるを得ません。



[6]夢乃 うさぎさん

観れたのは2演目。

①『ねこ』?

2022年12月頭のここミカドで観た演目とは異なります。
あちらは無邪気でかわいらしいねこでした。
その夢乃さんのねこが進化しました!

今回はというと、
肝が据わった落ち着いた感じのねこです。
衣装や選曲も前と異なっています。

1年で達観したかのようなクールなねこに変貌を遂げています。




衣装的には冬っぽい。
まるでSMの女王様ぽい感じですね。

ムチを振るう様にSっ気があります。

もこもこあたたかい衣装で、
中身はセクシーってなんかいいですよね。


9月結大和から4ヶ月連続で月結に観た夢乃さん。
ホーム晃生でも観れました。
都度、演目が違うので創作ペースが早い!



池袋ミカド劇場
2023年ラストミカドでした。
割引回数券消費1。
次回は1月に行っています。



この日の昼食はやんばるへ。
前は渋谷にもありました。
新宿と最近池袋にもできました。
ミカドから通り挟んで反対です。

オリオンビール!
沖縄料理屋といえばこれ。

ラフテーセット。
柔らかい角煮とソーキそばのセットとなります。
寒い日にはあたたかいところにいる気分になりたい。
人参があるゴーヤでもよかったか……。


3回目途中、
外出して晩杯屋へ。

馬ハイ!
晩杯屋ではレシートに次回来るときに無料でおつまみがつくクーポンがあるのです。
このクーポンの使用期限は1か月以内。

あん肝や白子ポン酢、煮込み、煮こごり、ポテサラなど。
あ「」こうの肝だからいいですかね?

ミカドに行くと毎回恒例。
次回は少し先になります。



お読みいただきありがとうございました。