金銀銅杯
とはDX東寺の開館記念週に行われる
いわば祭典のことです。
平日休日問わず
立ち見も出るくらいの賑わいだとか。
観劇１０年目ですが
この週に行ったことがありません。
というか、東寺に行ったことがありません。
比較的、関東から行きやすいのですが
なぜか行く機会がありませんでした。
一つ越えて
晃生や東洋の方が行ったことがありますし
海を越えて道後や小倉に先に行っていたりします。
いつ行くのか？
だったのですが、
現存する劇場で行ったことない場所が一か所しかないという
観劇１０年目。
いきなり機会が巡ってきます。
１１月１２日(日)。
曇り。
途中、霧雨にもなったようで。
紅葉シーズンとなりました。
昼食後、１１時５５分くらい。
結構ギリギリ。
向かった先は
DX東寺となります。
外観がお寺ですねー。
京都駅から１５分ほど。
最寄りのコンビニが徒歩6分くらいなので
買い出しに行くときは余裕をもっていかないとまずかったり？
着いたら、
席がびっしり埋まっていました。
なんなら、立ち見がいるレベル。
だいぶ混んでいますね……。
特徴を羅列すると
・縦にも横にもかなり広い！
・盆が２つある
・座席も沢山
・ロビーも座席沢山
・スモークあり
・同じDX系列のDX歌舞伎町に似ている
・ポラロイド１０００円
・外出可能
特に縦に広いのでエアリアルが無茶苦茶映えます。
香盤に使い手がいるとお得感が増しますね～。
かなり混んでいたため
２～３回目ともにオールダブルサインなしでした。
東寺ではP規制がある模様。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
偶然だと思うのですが
全員比較的直近で観ていたりします。
豪華な香盤ですね～。
■感想
［１］ささき さちさん
２個出し。
①『ムーブオン』
６月頭渋谷道頓堀劇場開館記念興行初出し演目。
奇しくも東寺も開館記念興行です。
あのときの新作が半年経ったんですね。
タイトルは１曲目から来ている模様。
冒険者やハート、髪型の変化など歌詞に沿った内容なのだと改めて思いました。
冒険者には出会いと別れがつきものですね～。
②『紫陽花』
こちらも６月頭道劇で観た演目。
あのときの２演目を秋の東寺で再び観るって不思議ですね。
季節は違えど
この日も雨が降った京都。
雨のように降り注ぐ照明
そして雲のようなスモークが印象的でしたね。
［２］箱館 エリィさん
３個出し。
①『reflection』
１１月頭ミカド初出しの７周年作。
動きが派手なところも相まって
広い舞台向けな感じです。
王道な雰囲気が
赤いじゅうたんの東寺に合いますし
舞台映えする印象を受けました。
②『アラビアンナイト』
久々に観た印象。
調べたら、道後ぶりだったという。
共通点はスモーク！
スモークがかかるとランプから煙が出るようで
魔法がかかったかのように思えますね～。
ゆったりステップに惑ろわす部分があるというか。
あとは道劇で観られればいいのですが。
③『炎のファイター』
これも道後以来という。
全国津々浦々。
西に東にファイトを繰り広げているわけですね。
遠方で観ることが多い印象？
久々に筋トレが観れました！
ここまで広い場所だと筋トレが大変そうである。
［３］浅葱 アゲハさん
２個出し。
①『あきんこ』
すごく久々に観た演目。
浅葱さんの秋演目といえばこれですね。
ハロウィン前であれば『かぼちゃ』もですが。
懐かしさとともに
やはり紅葉シーズン真っ只中
観光で賑わっている京都に相応しいですよね。
高い位置で観るエアリアルは至高……。
東寺ってこんなに空間的に広いのか……。
②『かぐや』
「今は昔竹取の翁という者ありけり」
実際の舞台は京都南にある奈良県だったとか。
９月頭の道劇初出しの周年作。
ある演出をどうするのか気になっていましたが
東寺でも月は出ていましたよ。
下手側の方が見やすいかも？
改めて
生まれ＝バースデー＝周年だからこそ
９月頭に出したのかな、と思っています。
時期的に月が綺麗なのは９～１１月ですしね。
竹林がきれいな京都で観ると感慨深いですねー。
嵐山に行ったときとか思い出します。
竹から生まれたかぐや姫。
颯爽と駆け回ります。
そんな、彼女も月に帰りたくなかったのか？
［４］小宮山 せりなさん
ロック座所属で２０２３年累計で一番観ていることになりました！
３個出し。
①『ポリス』
タイトル通り
ポリスな演目。
まあ、こんなにかわいい婦警がいたら
逮捕されてもいいんですけどね……。
何の罪もないですが。
キンブレのごとき警棒。
そしてある発光演出。
東寺のようにミラー張りの場内だと
あの赤外線全反射はすごくかっこいいですよね……。
②『マッチ売りの少女』
新作。
寒い時期に相応しい演目。
内容的にも冬向けだと思いました。
小宮山さんがマッチを売っていたら
おそらく買ってしまうと思いますね～。
なんなら、売り切れてしまうだろうな、と。
極寒の地で、寒さに震えてマッチを売る少女。
儚く切ない印象があるんですよね。
少女が夢見たものはなんだろうか？
その夢は明るいものだったのか？
そんな少女はやがてどうなるのか？
実際の物語を読むとわかることですが
最後の演出を考えると、これほど天が似合うものはないんじゃないでしょうか。
③『１２』
９月中栗橋で観た刀の演目。
今回も神速の剣技が冴えわたりますね～。
土地で例えるならば
新選組の沖田 総司ばりに天才的な剣舞といわざるえません。
見惚れる技です。
これを見切り、切り払うのは困難！
女流剣士ってかっこいいですよね！
DX東寺
広くていい舞台でした！
ここで浅葱さんと小宮山さんのエアリアルが観れるのはお得ですね。
そう遠くないうちに行くかもしれませんね～。
フィナーレがあってパチンコでした。
バスケが気になりましたが……。
この日の昼食は第一旭へ。
京都駅から北東に７分くらいの場所にあります。
時間によりますが、２０～３０分並ぶことがざらです。
餃子と瓶ビール。
特製ラーメン。
非常に美味しい！
量もあるし、待った甲斐がありました。
次回は隣に行こうかな？
夕飯は住よしへ。
名古屋駅の新幹線ホームにあります。
きつねきしめんで。
今回はこれで。
お読みいただきありがとうございました。
今回のDX東寺に行ったことで
現存する劇場を踏破することができました。
まさか９周年を終えてすぐに終わるとは思いませんでした。
あわらと東寺は時間掛かると思ったらあっさりで。
これで遠征をしない！
とはなりません。
今後は好きなタイミングに行きます。
年内の遠征記事を書くのはこれが最後。
年内は西に行くのでしょうか？
それはノーコメントとして。
２０２４年の予告をします。
１月に西に行きます。
どこに行くかは具体的に明言しませんが
・寒い時期に相応しい場所
・初見の踊り子さんがいる
とだけ。
あと１か所とは限りません。
お読みいただきありがとうございました。
とはDX東寺の開館記念週に行われる
いわば祭典のことです。
平日休日問わず
立ち見も出るくらいの賑わいだとか。
観劇１０年目ですが
この週に行ったことがありません。
比較的、関東から行きやすいのですが
なぜか行く機会がありませんでした。
一つ越えて
晃生や東洋の方が行ったことがありますし
海を越えて道後や小倉に先に行っていたりします。
いつ行くのか？
だったのですが、
現存する劇場で行ったことない場所が一か所しかないという
観劇１０年目。
いきなり機会が巡ってきます。
１１月１２日(日)。
曇り。
途中、霧雨にもなったようで。
紅葉シーズンとなりました。
昼食後、１１時５５分くらい。
結構ギリギリ。
向かった先は
DX東寺となります。
外観がお寺ですねー。
京都駅から１５分ほど。
最寄りのコンビニが徒歩6分くらいなので
買い出しに行くときは余裕をもっていかないとまずかったり？
着いたら、
席がびっしり埋まっていました。
なんなら、立ち見がいるレベル。
だいぶ混んでいますね……。
特徴を羅列すると
・縦にも横にもかなり広い！
・盆が２つある
・座席も沢山
・ロビーも座席沢山
・スモークあり
・同じDX系列のDX歌舞伎町に似ている
・ポラロイド１０００円
・外出可能
特に縦に広いのでエアリアルが無茶苦茶映えます。
香盤に使い手がいるとお得感が増しますね～。
かなり混んでいたため
２～３回目ともにオールダブルサインなしでした。
東寺ではP規制がある模様。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
１ ささき さち
２ 箱館 エリィ
３ 浅葱 アゲハ
４ 小宮山 せりな
２ 箱館 エリィ
３ 浅葱 アゲハ
４ 小宮山 せりな
偶然だと思うのですが
全員比較的直近で観ていたりします。
豪華な香盤ですね～。
■感想
［１］ささき さちさん
２個出し。
①『ムーブオン』
６月頭渋谷道頓堀劇場開館記念興行初出し演目。
奇しくも東寺も開館記念興行です。
あのときの新作が半年経ったんですね。
タイトルは１曲目から来ている模様。
冒険者やハート、髪型の変化など歌詞に沿った内容なのだと改めて思いました。
冒険者には出会いと別れがつきものですね～。
②『紫陽花』
こちらも６月頭道劇で観た演目。
あのときの２演目を秋の東寺で再び観るって不思議ですね。
季節は違えど
この日も雨が降った京都。
雨のように降り注ぐ照明
そして雲のようなスモークが印象的でしたね。
［２］箱館 エリィさん
３個出し。
①『reflection』
１１月頭ミカド初出しの７周年作。
動きが派手なところも相まって
広い舞台向けな感じです。
王道な雰囲気が
赤いじゅうたんの東寺に合いますし
舞台映えする印象を受けました。
②『アラビアンナイト』
久々に観た印象。
調べたら、道後ぶりだったという。
共通点はスモーク！
スモークがかかるとランプから煙が出るようで
魔法がかかったかのように思えますね～。
ゆったりステップに惑ろわす部分があるというか。
あとは道劇で観られればいいのですが。
③『炎のファイター』
これも道後以来という。
全国津々浦々。
西に東にファイトを繰り広げているわけですね。
遠方で観ることが多い印象？
久々に筋トレが観れました！
［３］浅葱 アゲハさん
２個出し。
①『あきんこ』
すごく久々に観た演目。
浅葱さんの秋演目といえばこれですね。
ハロウィン前であれば『かぼちゃ』もですが。
懐かしさとともに
やはり紅葉シーズン真っ只中
観光で賑わっている京都に相応しいですよね。
高い位置で観るエアリアルは至高……。
東寺ってこんなに空間的に広いのか……。
②『かぐや』
「今は昔竹取の翁という者ありけり」
実際の舞台は京都南にある奈良県だったとか。
９月頭の道劇初出しの周年作。
ある演出をどうするのか気になっていましたが
東寺でも月は出ていましたよ。
下手側の方が見やすいかも？
改めて
生まれ＝バースデー＝周年だからこそ
９月頭に出したのかな、と思っています。
時期的に月が綺麗なのは９～１１月ですしね。
竹林がきれいな京都で観ると感慨深いですねー。
嵐山に行ったときとか思い出します。
竹から生まれたかぐや姫。
颯爽と駆け回ります。
そんな、彼女も月に帰りたくなかったのか？
［４］小宮山 せりなさん
ロック座所属で２０２３年累計で一番観ていることになりました！
３個出し。
①『ポリス』
タイトル通り
ポリスな演目。
逮捕されてもいいんですけどね……。
何の罪もないですが。
キンブレのごとき警棒。
そしてある発光演出。
東寺のようにミラー張りの場内だと
あの赤外線全反射はすごくかっこいいですよね……。
②『マッチ売りの少女』
新作。
寒い時期に相応しい演目。
内容的にも冬向けだと思いました。
おそらく買ってしまうと思いますね～。
なんなら、売り切れてしまうだろうな、と。
極寒の地で、寒さに震えてマッチを売る少女。
儚く切ない印象があるんですよね。
少女が夢見たものはなんだろうか？
その夢は明るいものだったのか？
そんな少女はやがてどうなるのか？
実際の物語を読むとわかることですが
最後の演出を考えると、これほど天が似合うものはないんじゃないでしょうか。
③『１２』
９月中栗橋で観た刀の演目。
今回も神速の剣技が冴えわたりますね～。
土地で例えるならば
新選組の沖田 総司ばりに天才的な剣舞といわざるえません。
見惚れる技です。
これを見切り、切り払うのは困難！
女流剣士ってかっこいいですよね！
DX東寺
広くていい舞台でした！
ここで浅葱さんと小宮山さんのエアリアルが観れるのはお得ですね。
そう遠くないうちに行くかもしれませんね～。
フィナーレがあってパチンコでした。
バスケが気になりましたが……。
この日の昼食は第一旭へ。
京都駅から北東に７分くらいの場所にあります。
時間によりますが、２０～３０分並ぶことがざらです。
餃子と瓶ビール。
特製ラーメン。
非常に美味しい！
量もあるし、待った甲斐がありました。
次回は隣に行こうかな？
夕飯は住よしへ。
名古屋駅の新幹線ホームにあります。
きつねきしめんで。
今回はこれで。
お読みいただきありがとうございました。
今回のDX東寺に行ったことで
現存する劇場を踏破することができました。
まさか９周年を終えてすぐに終わるとは思いませんでした。
あわらと東寺は時間掛かると思ったらあっさりで。
これで遠征をしない！
とはなりません。
今後は好きなタイミングに行きます。
年内の遠征記事を書くのはこれが最後。
年内は西に行くのでしょうか？
それはノーコメントとして。
２０２４年の予告をします。
１月に西に行きます。
どこに行くかは具体的に明言しませんが
・寒い時期に相応しい場所
・初見の踊り子さんがいる
とだけ。
あと１か所とは限りません。
お読みいただきありがとうございました。