GW明け

となりました。

大型連休が終わって
祝日がしばらくない時期となります。

次の祝日は7月17日(月)の海の日までありません。
1か月半くらいまでないとは……。

長期休暇に慣れた身体に
勉学や仕事は厳しいですよね。

5月病になる人が現われるのもわかる気がします。
ジメジメ雨が降る時期で気落ちすることもありますから。



5月13日(土)。
雨。
午前中は大雨が降っていたと思います。

正直、大雨だったので
二度寝してから電車で移動しました。

駅近くで昼食をとった後、
12時過ぎでした。

大和ミュージックへ。

着いたら、くるるさんのベッドくらいだったかと?
土曜なのに巻きですね?

なぜ今回土曜にしたかというと
前述の大雨が一つの理由になります。
別な日にしようかと一瞬悩んだレベルです。

大和の場合は
土曜と日曜だと日曜の方が混む傾向です。
なぜならPプレがあるからです。

イベントなどがなければ、土曜の方が空くイメージです。
あんまり都内の劇場と違ってハシゴを土曜はする人が少ないです。
平日夜であれば、仕事終わりの人が来ますが
大和の土曜は昼夜で入れ替わりは少ないかと。

予想通り、まったり観れましたよ。
進行もオール通常。

あと次の記事以降が関係しますが
土日を今回は使わざるえませんでした。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 新井 見枝香
2 玉
3 くるる
4 坂上 友香
5 金魚
6 箱館 エリィ
 

1回目坂上さんから途中夕飯で抜けて最後まで。

久々に遭遇したA氏のダンスも観れて楽しかったです!
その弟子には一回も遭遇したことありません。


■感想

[1]新井 見枝香さん

観れたのは2演目。

①『ロボットの涙

1周年作を改定したらしい。
一瞬、ねじ巻き式の人形を思い浮べましたが
なるほど、ロボットなんですね。

草木が茂っているのを見ると
『ラピュタ』に出てくるラムダのような印象を受けます。

『ルパン』にも出てくるやつです。

そのラムダは『ラピュタ』の劇中で攻撃的な性能を見せますが
最後まで生き延びたロボットのような平和な雰囲気がありますよね。

新井女史の著書で解説があるようなので、
気になる人は確認された方がいいと思います!
個人的には『ラピュタ』に出てくるあのロボットですかねー。


②3周年作

あるときは踊り子。
あるときは書店員。


というのを表した演目だと思いました。
二足の草鞋を履くような感じか。

なのですが、後半を観ると
書店員の地位を捨て、踊り子に移行していくように捉えられるのではないでしょうか。



[2]玉さん

観れたのは1演目。

赤いドレスで踊る1曲目。
2曲目からは金の衣装を纏って煌びやかに舞います。

見どころはベッド!
お鍋がいいですね~。

玉さんの巨乳を堪能するならば、
四つん這い気味でことにいたるところが絶景だと思っています。




[3]くるるさん

3個出し。


①4周年作

気品あふれるお嬢様。
その娘が踊り子にジョブチェンジするという。

言い方を変えれば
見知らぬ箱入り娘が
大人な世界に入っていったというように解釈できます。


基本、かわいい系なくるるさんですが
この演目の2曲目以降はセクシー系な感じですね。

光り輝いているようでいいですね。


②『イースター

うさたまな演目。
コンセプトが同じ人を先月観たような気がしますが
くるるさんのVer.はちょっと違いました。

明るい+クールな感じですね。

原作というか該当するパレードを観たことないので
一度、観てみたいな~、と思いました。
振り真似もできると思うので。

「ハッピーイースター! 今から卵を配ります!」

とくるるさんが言うと、
タマゴが配布されました。

なんというか、ディズ〇ーチックで楽しい演目ですね~。


③『魔法少女

一番最初に遭遇した魔法少女がくるるさんなのですが
久々に会えました。

改めて観ても
一番王道というか
主人公属性があると思います。


壁に立ちはだかったとしても
主人公補正で乗り切っていきそうな感じです。




[4]坂上 友香さん

2個出し。

①『ワンダーランド

私的観劇第2シーズンにあたる2016年3月頭から1年くらいにおいて
東洋ショー劇場所属の踊り子さんで一番観ていたのは坂上さんなのですが
やはり坂上さんといえばこの演目ですね。

始まった瞬間に、

「懐かしい」

って内心思いましたもん。
狙い撃ちされた感じがします。
驚きましたよ……。
7~8年前の演目ですよね?!

ストレス軽減・肉体治癒というか
坂上さんにはヒーラー適性があると思います。
この演目には癒しの魔法がありますねー。

②『Soul Mate(s)

最新の周年作。
既に坂上さん自身がテーマ的なものを出しているので
別なことを書きます。

生まれ変わっても、桜の下で会いましょう
というフレーズを聴くと、桜が咲く時期である4月頭を想起させます。

その時期に誕生した坂上さんは
時にを流しつつも
勇気とともにあって
光と闇を切り裂く勇者へと変貌を遂げたように思えます。

観後感が非常にいいですねー。



[5]金魚さん

3個出し。

①『Verwandlung ウラ(on land)

1月頭の道劇で観ていた演目。
今回は地上ver.。
吊りはありません。

これで技ありだと思ったのは
1回目と4回目で大和の特性を理解してのベッドの変更したところです。


前半のじっくり攻めるお鍋もいいですが
後の回ではまったく違うものでビックリ!
ムラムラしましたよ……。


②『Drunken Rabbit

昨年10月頭の小倉で観た演目。
バニーバーなやつですね。
該当する施設に私は行ったことないですけど。

酒飲みながらだと楽しく観れる気がします。
前回は酒が飲めなかったので
今回は飲みながら観れてよかったです。

イケメンバーテンダーのシェイクテクニック。
セクシーなバニーガールの扇情的なお鍋。


二度美味しい演目ですね~。


③周年作Ⅰ

こちらは4月頭のミカドで観た演目。
まさにSMの女王様って感じです。
S女っぽさがあります。

ほぼ大部分がSなんですが
M要素もあり。

5月頭にSM興行をミカドで観ましたが
それがフラッシュバックされそうになりました。



[6]箱館 エリィさん

3個出し。

①『アラビアンライト

上半期においてもっとも観ている演目となりました。
大和ではじまってミカド、TU、栗橋ときて戻ってきたという。

最初と最後の曲が同じことから
これは『千夜一夜物語』の一冊の本の世界観っぽさがあるように思えます。
最近観ていませんが、『プロローグ』という演目でも最初と最後が同じだったりするので
それを思い出したり。


②『Elly my love

6周年作。
主にミカドのイメージが強いのですが
栗橋から引き続き観ることに。

全曲ある曲で構成された演目。
一種の催眠術的な効果があるのかな?
ミカドでもそうでしたが、この演目だと照明が控えめ。

大和仕様のお鍋を観ると、それはそれで新鮮でした。


③『北方KAGURA

初見です。
比較的、初期の頃の演目っぽいです。

お祭りな感じですね~。
北海道ではよさこいソーランがありますが
これからの時期に相応しい感じがしましたよ。

津軽~蝦夷って感じですが
これが四国の地だとどうなるでしょうね?



大和ミュージック。
次回は下半期になります。


この日の昼はdandan noodlesへ。
大和駅南すぐ。
大和ミュージックからも近いです。
大阪から進出してきたばかりのお店。

まずは生を!

メニュー表を眺めて

スタミナ辛麺。

大和劇場スタッフH氏が食べていたものをチョイス。
辛くてまさにスタミナがつきそうな逸品。
汗だくになりました。

叉焼丼。
この叉焼が非常に美味しい!


今回は劇場スタッフH氏推薦でばちこり食堂へ。

お隣にある豚仙人の系列店となります。

Aセットという酒3杯と煮込み、つまみがつくものを頼んだんですが、センベロ価格で安い!

名物のばちこり丼が非常にボリュームあります。

安くてお腹一杯に。

次回は豚仙人→ばちこりでいきたいと思います。



お読みいただきありがとうございました。