こどもの日
2023年は5月5日(金)でしたね。
GW後半の中日にあたる日となります。
行楽シーズン真っ只中。
どこに行っても賑わっていること間違いなし!
こういう日はできれば観劇したくなかったのですが……。
11時20分くらいに池袋ミカド劇場到着。
全然、こどもが行ってはいけないR18指定な場所なんですが。
大丈夫です!
大人なら!
12月に購入しておいたクリスマス回数券で入場するのでした。
ちょうど消化。
この興行では1500円追加で入場できます。
今回はどうしても5日にする必要があったため
この日にしました。
混むのは最初から覚悟しています。
平日であればな……。
到着すると、あまりにも混んでいてビックリ……。
足の踏み場もない。
それでも、個人的に好きな場所にはいれたという。
出ることがままならないので籠城戦術。
お手洗いにも行けないレベルの混み具合。
お酒飲むのは2回目終了までやめました。
尿意をもよおしたら、終わりなもので……。
SM興行だと客層がまったく違いますねー。
通常のお客さんは1~2割?
今回も回によってステージや出べそにシートで養生していましたよ。
そうしなければ、大変なことになりますからね。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
日によって香盤が異なります。
なぜこの日にしたかというと
・栗京最新チームショーが気になった
・わかみほさんが観れるのはこの日のみ!
・GWといえば金!
だからです。
すべてを満たすのは5月5日のみ!
この日は終日空けました。
■感想
時系列順で書きます。
再現性ないので、ネタバレ全開でいきます。
本格的に書くと記事が消されてしまうので、表現は軽くにしています。
あと字数だいぶ削りました。
[1]栗 鳥巣さん&京 はるなさん
①『WBC2023告知ショー』?
SM FestaのFesta枠!
WBCのユニフォームを纏う野球女子2名が舞台に登場!
背番号16の大谷→京さん
背番号23のヌートバー→栗さん
となっています。
WBCで活躍した二人を彷彿とさせますね。
個人的にキャップにユニフォーム、スカート、ニーソといった野球女子コーデの京さんがかわいくていいですねー。
実際に球場でメガホン片手に観戦してそうな出で立ちだと思います。
③に関する事前演目というか準備。
こどもの日に集う変態達向けにSM Festaに関する説明や解説をされていました。
京さんが来る5月7日に今は亡きお客さんI氏に捧げる演目を作っている旨を告知されていました。
無事に出されたようです。
そのお客さんお会いしたことあったかな?
その間、栗さんが
『ニッポン ニッポン ニッポン』
『オイ オイ 〇〇〇』
『ここで打てよ 〇〇〇』
『オイ オイ オイ』
と、得意のおまんがを短時間で書いていたのが印象的でした。
これが達筆という。
それぞれの文字が書かれた色紙をお客さん4人に配布。
③の回で行うための予行練習が行われました。
事前練習パートを見ると、③の理解が進みますね。
あとお客さんが栗さんにバッティングフォームを伝授していましたよ。
ペッパーミル打法的な?
②ー1 栗 鳥巣さん『新宿ロッジ』
創業平成15年
奇天烈変態
裸見世物師
母
という居酒屋店員な栗さんが登場します。
「乾杯」
とデカいお酒を抱えている栗さんを見ると
酒を飲みながら観たくなりましたよ。
さて、今回はSM興行です。
酒ではなく、聖水が飲めるチャンスがありました!
②-2 京 はるなさん『ねこカフェ』
甘いいたずらっぽい猫に扮する京さん。
池袋東口乙女ロードとかにありそうなコンセプトカフェのような感じですね。
本日のおすすめ・またたびアラモードを食べたくなりましたよ。
目の前のものだったんですかねー?
かぶりであれば一部実食可能でした。
バナナが気になっていましたが
やはり……!
③『WBC2023』
①から本番となります。
わっビーチクかわいいの略。
World Baseball Classicではなく。
京さんが内容をアップしているので肉付けします。
『チ〇ンス□』から始まる1曲目。
曲に合わせて、それぞれのお客さんがプラカードを掲げて
栗さん&京さんが応援団長のように振る舞います。
練習の成果が発揮された感じですね。
栗さん扮するヌートバーの紹介に移ります。
ペッパーミルで風靡したバッター。
私は今回のWBCで知った選手だったりします。
次に京さんサイドの大谷の紹介へ。
二刀流で有名なメジャーMVP選手。
ライバルは決勝アメリカチームにいるマイク・トラウト。
ご存知の通り、WBC決勝は――日本の勝利で終わりましたね!
日本は最強!
「ヌートバーに俺はなる!」
と叫んだ栗さん。
手に持ったのは、バッティングマシーン……ではなくマシンバ〇ブという。
「千本ノックだ!」
と栗さんが叫ぶと、京さんが受け止め体制に。
キャッチャーであるドカベンのように受け止めていきます。
笑い止まんないですね……。
再び『〇ャン□侍』が流れて
なんと京さんが10球チャンスボールを仕込みます。
そこに? って場所に……。
ダイヤモンドを駆け巡るべく、
大谷に対してヌードバーが挑発。
大谷がバッティングマシーンのようにあそこに装填したチャンスボールをヌートバー目がけて放つのでした。
この発想はなかったです。
栗さんがチャンスボールを客席に打ち返しまくっていました。
ピッチャー強襲や流し打ち、ホームランなど連発!
私はというと
チャンスボールをゲットしましたとさ。
フェスタ枠として笑いの渦を巻き起こしたお二人でした!
[2]みでぃさん&東雲 葵さん
アイドルな方と姉貴って呼びたくなるような二人組。
ちゃんと観れたのは2演目。
①
こちらはみでぃさんのみ。
音響さんとオタ芸さんが舞台セッティングされていました。
独自機材ってかっこいいですね。
前説ではみでぃさんが池袋まで行くのに1時間半掛かるらしい。
結構遠いですね。
レールガンな感じの選曲に乗せて
DJさんとオタ芸さんがノリノリにキンブレを回していたのが印象に残りました。
あのキレのある動きがカッコいい……。
②
チャイナ風衣装のみでぃさん。
そしてDJとオタ芸さん。
①と同じ感じに舞台セッティングがなされ
アイドル風なライブとオタ芸が展開されると思いきや?
チャイナ服な東雲姐さんが登場してみでぃさんを縛る展開に!
吊り状態になったみでぃさんをムチだったり
スタンガン、電マ、ローソクで攻めた立てていきます。
ヤンキー風に弄ぶ東雲さん。
アイドル風なみでぃさんが受けるという構図が興味深いですね。
ガチガチのSM要素がありました!
①との落差がありますね……!
①を踏まえた上で、観た方がいいかもしれません。
あくまで個人的なのですが
チャイナ服姿の東雲さんが妙にセクシーでしたね……。
[3]わかみほさん
知的で細身の筋肉質な淑女だと思いました。
2個出し。
①『雨月物語』
和物。
元ネタは江戸時代後期に上田 秋成著作物。
となると、若林さんは磯良でしょうか。
特筆すべきは自吊り!
細身の筋肉質な身体に縄が合いますね……。
出で立ちも日本人形のような美しさがありますし。
厳かな雰囲気なのは怨念的なものがあるからなのかと思っています。
静かに祟るような感じがあります。
②『あの日』
十字架をあいらった衣装が目を引きます。
①が和物ならば、こちらはどちらかといえば洋物っぽい感じです。
さわやかな笑顔溢れるダンスパート。
ベッドではミカド名物ピンク照明が合うようなコーデだったと思います。
若林さんの吊りは軽やかなのが印象的ですよね。
体幹がすごそうで。
8年来の付き合いのあるPンクサイド氏の原点の一人をやっと観れました。
倖田さんに引き続き。
若林さんだと一つ気になる名演目があると聞いたもので。
運よくロック館で観れたらいいんですけどね~。
[4]結 奈美子さん&箱館 エリィさん
結さんは熱量のあるザ・パフォーマーって感じの方でした。
① チームショー
ドレスを着た二人。
始まりがまるでデ〇ズニーっぽい?
ちょっとファンタジー要素があるように思えましたよ。
序盤は輝く星のようなキラキラした雰囲気。
愛の物語的な。
中盤からパッションあふれる感じになります。
運命的な出会いを彷彿とさせます。
終盤は赤いローが現われます。
それを全身に垂らされていきます。
熱そうですが、まるで愛の結晶を表現しているように思えました。
幸せな出会いに感謝するかのような終わり方でした。
SM要素が「アツい」ですね。
②-1 結 奈美子さん
イシスウィングを用いた演目。
緩急あって魅せられました。
ひらりひらりと舞っていた蝶。
突如、激しく舞います。
ここでのストロボ演出が夜の街灯に照らされた蝶のようで格好いいです。
蝶が眠りにつくかのようにゆったりしたところでお鍋が!
激しくあえぐ感じがそそられますね~。
そこからのポーズにキレがあって印象に残りました。
OPではまさかの聖水乾杯が!
これはSM興行ならではですね。
②-2 箱館 エリィさん『死ぬ前に一度×××がしたかった』
去年出した過去作と思われます。
「〇の□に~♪ 〇の□になって~♪」
すでに黄泉の世界にいるんですかね?
シュールな始まり方です。
この該当曲のアレンジが繰り返されているのですが
こんなにバリエーション豊富だとは思いませんでした。
『Elly my love』も似たように該当曲のバリエーション豊富だな、と思ったり。
「死ぬ前に×××がしたかった!」
と叫ぶ箱館さん。
ぶっ飛んだ発言ですね。
その願いが叶ったのか
ベッドでは幽霊姿のまま本懐を遂げたという。
成仏できたのでしょうか?
死しても性欲はつきない?
酒呑んで轢かれるというのは
自分自身としても肝に銘じたいですね……。
③『金粉ショー』
今回のSM興行で一番気になっていたのはこちらです!
GWという黄金週間に黄金を観るって
なんだか洒落ていますよね?
この演目ではステージ全体、出べそまで隈なく養生されていました。
もしかしたら、袖も?
入念な準備がなされ
金紛を塗りたくられた結さんと箱館さんが舞台に登場します。
神々しいんですよね……。
シンメトリーにゆっくりと動く様とか。
金ぴかに光り輝く身体を見ていると仏像とかを思い浮べるというか。
般若とか阿修羅とか想起してしまいました。
神妙かつ
神秘的な
神懸った動き
それらが合わさって不思議な空間が
ミカドで構築されたように思えました。
元々、箱館さんは舞踏畑出身とうかがっていますが
この真面目な雰囲気に根源があるのかもしれませんね。
本来の姿っぽい。
改めて、GWにご利益がありそうなものを観れましたよ!
[5]蒼月 流さん&M女さん
王様の貫禄がある方でした。
M女さんは素人っぽくてかわいいです。
今回のタイトルは蒼月さんのツイートから取っています。
2個出し。
①
北海道出身のM女さん。
初めて本SM興行参加を決意して
学生時代の思い出のドレスを着て登場されました。
王様の腕で
M女さんは変化していくことに――。
縄で吊られていくM女さん。
ムチ打ちやゴッドフィンガー、バ〇ブなどを
駆使して攻めていきます。
M女さんはあられもなく洪水を繰り返すのでした。
冒頭のドレスはどうなったでしょう?
①の時点で
王様の腕とM女さんの順応の早さに脱帽したくなりました。
②
本SM興行で一番混んでいたのはこの回。
SM興行で一番刺激的だったというか。
①で慣れてきたM女さん。
さらに快楽に堕ちていくことに――。
①と同じ道具だけでなく
ここでは椅子で固定されての縛りなど新しい要素がありました。
中盤以降の展開が凄まじかったというか。
激しいお鍋
鏡に固定したデ〇ル□にまたがる
M女さんの洪水ラッシュ
観ていた私もだいぶムラムラしました。
SM属性はないのですが……。
①と②を通じて
蒼月さんの風格とM女さんが墜ちていく過程が凄まじかったです。
王様という称号に相違なかったです。
②の後半なんか
私もだいぶ興奮しましたよ……。
あと貰い逝きしていた方もいたんです。
それだけ刺激的かつ影響力のあるショーを堪能できました。
天晴れ!
池袋ミカド劇場。
SM興行は体力的に1週1回が限界ですね……。
連日行く人がすごい!
次回のミカドは6月です。
3回目途中、いつもの晩杯屋へ。
馬ハイ!
蒸し豚や豚マヨ、肉シューマイ!
肉々した組み合わせ!
次の日、
アの方とはねあげへ。
まずは生!
氷漬けのレモンサワーやオレンジサワー、
ちくわ磯部揚げ、月見つくね、肉大根、チャーハンなど。
アの方から興味深い話が聞けましたよ。
直近で知らなかったことが知れましたし。
お読みいただきありがとうございました。
2023年は5月5日(金)でしたね。
GW後半の中日にあたる日となります。
行楽シーズン真っ只中。
どこに行っても賑わっていること間違いなし!
こういう日はできれば観劇したくなかったのですが……。
11時20分くらいに池袋ミカド劇場到着。
大丈夫です!
大人なら!
12月に購入しておいたクリスマス回数券で入場するのでした。
ちょうど消化。
この興行では1500円追加で入場できます。
今回はどうしても5日にする必要があったため
この日にしました。
混むのは最初から覚悟しています。
到着すると、あまりにも混んでいてビックリ……。
足の踏み場もない。
それでも、個人的に好きな場所にはいれたという。
出ることがままならないので籠城戦術。
お手洗いにも行けないレベルの混み具合。
お酒飲むのは2回目終了までやめました。
尿意をもよおしたら、終わりなもので……。
SM興行だと客層がまったく違いますねー。
通常のお客さんは1~2割?
今回も回によってステージや出べそにシートで養生していましたよ。
そうしなければ、大変なことになりますからね。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 栗 鳥巣&京 はるな
※2回目はシングル
2 みでぃ&東雲 葵
※1回目はみでぃさんのみ
3 わかみほ
4 結 奈美子&箱館 エリィ
※2回目はシングル
5 蒼月 流&M女
※2回目まで
※2回目はシングル
2 みでぃ&東雲 葵
※1回目はみでぃさんのみ
3 わかみほ
4 結 奈美子&箱館 エリィ
※2回目はシングル
5 蒼月 流&M女
※2回目まで
日によって香盤が異なります。
なぜこの日にしたかというと
・栗京最新チームショーが気になった
・わかみほさんが観れるのはこの日のみ!
・GWといえば金!
だからです。
すべてを満たすのは5月5日のみ!
この日は終日空けました。
■感想
時系列順で書きます。
再現性ないので、ネタバレ全開でいきます。
本格的に書くと記事が消されてしまうので、表現は軽くにしています。
あと字数だいぶ削りました。
[1]栗 鳥巣さん&京 はるなさん
①『WBC2023告知ショー』?
SM FestaのFesta枠!
WBCのユニフォームを纏う野球女子2名が舞台に登場!
背番号16の大谷→京さん
背番号23のヌートバー→栗さん
となっています。
WBCで活躍した二人を彷彿とさせますね。
個人的にキャップにユニフォーム、スカート、ニーソといった野球女子コーデの京さんがかわいくていいですねー。
実際に球場でメガホン片手に観戦してそうな出で立ちだと思います。
③に関する事前演目というか準備。
こどもの日に集う変態達向けにSM Festaに関する説明や解説をされていました。
京さんが来る5月7日に今は亡きお客さんI氏に捧げる演目を作っている旨を告知されていました。
無事に出されたようです。
そのお客さんお会いしたことあったかな?
その間、栗さんが
『ニッポン ニッポン ニッポン』
『オイ オイ 〇〇〇』
『ここで打てよ 〇〇〇』
『オイ オイ オイ』
と、得意のおまんがを短時間で書いていたのが印象的でした。
これが達筆という。
それぞれの文字が書かれた色紙をお客さん4人に配布。
③の回で行うための予行練習が行われました。
事前練習パートを見ると、③の理解が進みますね。
あとお客さんが栗さんにバッティングフォームを伝授していましたよ。
ペッパーミル打法的な?
②ー1 栗 鳥巣さん『新宿ロッジ』
創業平成15年
奇天烈変態
裸見世物師
母
という居酒屋店員な栗さんが登場します。
「乾杯」
とデカいお酒を抱えている栗さんを見ると
酒を飲みながら観たくなりましたよ。
さて、今回はSM興行です。
酒ではなく、聖水が飲めるチャンスがありました!
②-2 京 はるなさん『ねこカフェ』
甘いいたずらっぽい猫に扮する京さん。
池袋東口乙女ロードとかにありそうなコンセプトカフェのような感じですね。
本日のおすすめ・またたびアラモードを食べたくなりましたよ。
目の前のものだったんですかねー?
かぶりであれば一部実食可能でした。
バナナが気になっていましたが
やはり……!
③『WBC2023』
①から本番となります。
わっビーチクかわいいの略。
京さんが内容をアップしているので肉付けします。
『チ〇ンス□』から始まる1曲目。
曲に合わせて、それぞれのお客さんがプラカードを掲げて
栗さん&京さんが応援団長のように振る舞います。
練習の成果が発揮された感じですね。
栗さん扮するヌートバーの紹介に移ります。
ペッパーミルで風靡したバッター。
私は今回のWBCで知った選手だったりします。
次に京さんサイドの大谷の紹介へ。
二刀流で有名なメジャーMVP選手。
ライバルは決勝アメリカチームにいるマイク・トラウト。
ご存知の通り、WBC決勝は――日本の勝利で終わりましたね!
日本は最強!
「ヌートバーに俺はなる!」
と叫んだ栗さん。
手に持ったのは、バッティングマシーン……ではなくマシンバ〇ブという。
「千本ノックだ!」
と栗さんが叫ぶと、京さんが受け止め体制に。
キャッチャーであるドカベンのように受け止めていきます。
笑い止まんないですね……。
再び『〇ャン□侍』が流れて
なんと京さんが10球チャンスボールを仕込みます。
そこに? って場所に……。
ダイヤモンドを駆け巡るべく、
大谷に対してヌードバーが挑発。
大谷がバッティングマシーンのようにあそこに装填したチャンスボールをヌートバー目がけて放つのでした。
栗さんがチャンスボールを客席に打ち返しまくっていました。
ピッチャー強襲や流し打ち、ホームランなど連発!
私はというと
チャンスボールをゲットしましたとさ。
フェスタ枠として笑いの渦を巻き起こしたお二人でした!
[2]みでぃさん&東雲 葵さん
アイドルな方と姉貴って呼びたくなるような二人組。
ちゃんと観れたのは2演目。
①
こちらはみでぃさんのみ。
音響さんとオタ芸さんが舞台セッティングされていました。
独自機材ってかっこいいですね。
前説ではみでぃさんが池袋まで行くのに1時間半掛かるらしい。
結構遠いですね。
レールガンな感じの選曲に乗せて
DJさんとオタ芸さんがノリノリにキンブレを回していたのが印象に残りました。
あのキレのある動きがカッコいい……。
②
チャイナ風衣装のみでぃさん。
そしてDJとオタ芸さん。
①と同じ感じに舞台セッティングがなされ
アイドル風なライブとオタ芸が展開されると思いきや?
チャイナ服な東雲姐さんが登場してみでぃさんを縛る展開に!
吊り状態になったみでぃさんをムチだったり
スタンガン、電マ、ローソクで攻めた立てていきます。
ヤンキー風に弄ぶ東雲さん。
アイドル風なみでぃさんが受けるという構図が興味深いですね。
ガチガチのSM要素がありました!
①との落差がありますね……!
①を踏まえた上で、観た方がいいかもしれません。
あくまで個人的なのですが
チャイナ服姿の東雲さんが妙にセクシーでしたね……。
[3]わかみほさん
知的で細身の筋肉質な淑女だと思いました。
2個出し。
①『雨月物語』
和物。
元ネタは江戸時代後期に上田 秋成著作物。
となると、若林さんは磯良でしょうか。
特筆すべきは自吊り!
細身の筋肉質な身体に縄が合いますね……。
出で立ちも日本人形のような美しさがありますし。
厳かな雰囲気なのは怨念的なものがあるからなのかと思っています。
静かに祟るような感じがあります。
②『あの日』
十字架をあいらった衣装が目を引きます。
①が和物ならば、こちらはどちらかといえば洋物っぽい感じです。
さわやかな笑顔溢れるダンスパート。
ベッドではミカド名物ピンク照明が合うようなコーデだったと思います。
若林さんの吊りは軽やかなのが印象的ですよね。
体幹がすごそうで。
8年来の付き合いのあるPンクサイド氏の原点の一人をやっと観れました。
倖田さんに引き続き。
若林さんだと一つ気になる名演目があると聞いたもので。
運よくロック館で観れたらいいんですけどね~。
[4]結 奈美子さん&箱館 エリィさん
結さんは熱量のあるザ・パフォーマーって感じの方でした。
① チームショー
ドレスを着た二人。
始まりがまるでデ〇ズニーっぽい?
ちょっとファンタジー要素があるように思えましたよ。
序盤は輝く星のようなキラキラした雰囲気。
愛の物語的な。
中盤からパッションあふれる感じになります。
運命的な出会いを彷彿とさせます。
終盤は赤いローが現われます。
それを全身に垂らされていきます。
熱そうですが、まるで愛の結晶を表現しているように思えました。
幸せな出会いに感謝するかのような終わり方でした。
SM要素が「アツい」ですね。
②-1 結 奈美子さん
イシスウィングを用いた演目。
緩急あって魅せられました。
ひらりひらりと舞っていた蝶。
突如、激しく舞います。
ここでのストロボ演出が夜の街灯に照らされた蝶のようで格好いいです。
蝶が眠りにつくかのようにゆったりしたところでお鍋が!
激しくあえぐ感じがそそられますね~。
そこからのポーズにキレがあって印象に残りました。
OPではまさかの聖水乾杯が!
これはSM興行ならではですね。
②-2 箱館 エリィさん『死ぬ前に一度×××がしたかった』
去年出した過去作と思われます。
「〇の□に~♪ 〇の□になって~♪」
すでに黄泉の世界にいるんですかね?
シュールな始まり方です。
この該当曲のアレンジが繰り返されているのですが
こんなにバリエーション豊富だとは思いませんでした。
『Elly my love』も似たように該当曲のバリエーション豊富だな、と思ったり。
「死ぬ前に×××がしたかった!」
と叫ぶ箱館さん。
ぶっ飛んだ発言ですね。
その願いが叶ったのか
ベッドでは幽霊姿のまま本懐を遂げたという。
成仏できたのでしょうか?
死しても性欲はつきない?
酒呑んで轢かれるというのは
自分自身としても肝に銘じたいですね……。
③『金粉ショー』
今回のSM興行で一番気になっていたのはこちらです!
GWという黄金週間に黄金を観るって
なんだか洒落ていますよね?
この演目ではステージ全体、出べそまで隈なく養生されていました。
もしかしたら、袖も?
入念な準備がなされ
金紛を塗りたくられた結さんと箱館さんが舞台に登場します。
神々しいんですよね……。
シンメトリーにゆっくりと動く様とか。
金ぴかに光り輝く身体を見ていると仏像とかを思い浮べるというか。
般若とか阿修羅とか想起してしまいました。
神妙かつ
神秘的な
神懸った動き
それらが合わさって不思議な空間が
ミカドで構築されたように思えました。
元々、箱館さんは舞踏畑出身とうかがっていますが
この真面目な雰囲気に根源があるのかもしれませんね。
本来の姿っぽい。
改めて、GWにご利益がありそうなものを観れましたよ!
[5]蒼月 流さん&M女さん
王様の貫禄がある方でした。
M女さんは素人っぽくてかわいいです。
今回のタイトルは蒼月さんのツイートから取っています。
2個出し。
①
北海道出身のM女さん。
初めて本SM興行参加を決意して
学生時代の思い出のドレスを着て登場されました。
王様の腕で
M女さんは変化していくことに――。
縄で吊られていくM女さん。
ムチ打ちやゴッドフィンガー、バ〇ブなどを
駆使して攻めていきます。
M女さんはあられもなく洪水を繰り返すのでした。
冒頭のドレスはどうなったでしょう?
①の時点で
王様の腕とM女さんの順応の早さに脱帽したくなりました。
②
本SM興行で一番混んでいたのはこの回。
SM興行で一番刺激的だったというか。
①で慣れてきたM女さん。
さらに快楽に堕ちていくことに――。
①と同じ道具だけでなく
ここでは椅子で固定されての縛りなど新しい要素がありました。
中盤以降の展開が凄まじかったというか。
激しいお鍋
鏡に固定したデ〇ル□にまたがる
M女さんの洪水ラッシュ
観ていた私もだいぶムラムラしました。
SM属性はないのですが……。
①と②を通じて
蒼月さんの風格とM女さんが墜ちていく過程が凄まじかったです。
王様という称号に相違なかったです。
②の後半なんか
私もだいぶ興奮しましたよ……。
あと貰い逝きしていた方もいたんです。
それだけ刺激的かつ影響力のあるショーを堪能できました。
天晴れ!
池袋ミカド劇場。
SM興行は体力的に1週1回が限界ですね……。
連日行く人がすごい!
次回のミカドは6月です。
3回目途中、いつもの晩杯屋へ。
馬ハイ!
蒸し豚や豚マヨ、肉シューマイ!
肉々した組み合わせ!
次の日、
アの方とはねあげへ。
まずは生!
氷漬けのレモンサワーやオレンジサワー、
ちくわ磯部揚げ、月見つくね、肉大根、チャーハンなど。
アの方から興味深い話が聞けましたよ。
直近で知らなかったことが知れましたし。
お読みいただきありがとうございました。