この記事では、
9月5~8日に萬劇場にて上演された舞台、

『A CRIME』について書いていきたいと思います。
※記憶が曖昧ですので、多少異なる点があるかもしれません
ストリップ観劇に関するブログですので、基本的に演劇のことは書きません。
ですが、「書かないとなー」、と思ったので今さらながらアップしました。
外伝的な感じとなります。
ストリップに関する記事や過去のおさらいは次回より。
8月23日の夕方。
仕事の関係で池袋のサンシャインの方に私はいました。
噴水が出る舞台付近にいたんですよ。
ステージでは池袋演劇祭のプレゼンテーションを各団体が持ち回りでやっていました。
芸術の秋っぽいですねー。
そのときに、テンナインさんの番が巡ったときに――
「あれ???」
ってなりました。
演劇の日にちは知ったものの、
この時点では行くつもりはありませんでした。
今年の9月は忙しかったし、タイミング合わないと思ったもので……。
~~~~
飛んで9月7日。
翌日が台風の影響で諸々予定がなくなりました。
で、ふと上述の芝居を思い出しまして
「せっかくだから行こうかな」
と、意を決して舞台を予約することに。
9月8日。
奇しくも自分が初めてストリップ観劇した日なんですよね。
この日だけ観れたんですよ。
大塚にある萬劇場は、
最悪自宅からなら電車が運休になっても帰れる場所にあったので
そこまで焦らずに行けました。

別件で2014年くらいに一度来たことがあり
迷わず行けました。
スマホを使った特殊なやり方によるテケツでの処理を終えて劇場内に入ります。
扉を開くと右手にシンプルな構造の舞台装置兼楽屋があり
左手には座席がありました。
結構、ギリギリに着いたのですが、台風の関係か予想より空いていました。
時間になるとテンナインの主催者様より
テンナインならびにシネマイムの説明が。
シネマ+マイム=シネマイム
ということで
映画を題材にパントマイムを繰り広げていくことをモットーとしているようです。
本編に入る前に、テンナインの皆様が軽く披露されました。
①となりのトトロ
②天空の城ラピュタ
どちらかをやります、とのこと。
お客さんによる多数決が行われて②となりました。
この時期に金曜ロードショーで②をやっていたので、
こっちが観たかったんですよ!
中盤以降のラピュタに辿り着く前のパズーとシータの空中でのワンシーンの再現でした。
演技はもちろん、遠近を身体ならびに指とかで表してるのが面白かったですねー。
と、前哨戦が終わっての本編となります。
2008年にイギリスで公開された映画『The Bank Job』をモチーフにしてるようです。
その映画の元ネタは1973年に発生したウォーキートーキー強盗事件。
同時期に日本でも3億円事件という迷宮入りになったものがありましたね。
事の発端や背景は違うと思いますが、いつの間にかメディアで取り上げられなくなったのは同じですよね。
イギリス王室が絡む映画で、当時よく公開できたなー、と思います。
ノンフィクション、もといフィクションという扱いでいいんですかね。
映画未聴の人のために、ストーリーは割愛します。
この映画全編をマイムで表現したのが本舞台となります。
出演者は大勢いてそれを10人以上いるCASTの皆さんが1人2役以上で演じることになります。
背景含めて。
■感想
・ストーリーについて
元の映画を観ていない状態で観ましたが
素直に面白かったですねー。
明らかにプロ集団によるものではなく、
素人集団が途中冷や冷やしつつも
棚からぼた餅的にある重要物によって難を逃れるのは観ていてホッとしましたね。
運によってなんとかなる展開は
現実もそういうものだと思うので嫌いにはなれないのですよ。
・演出について
あとで本編観ましたが
登場人物の演じ分けももちろん
この芝居の醍醐味は舞台装置の演じ分けですね。
何のごまかしようのない、シンプルなステージで、
なおかつ小道具もそんなに使用しない中
扉や椅子、机、建物などを即興で表現されていたのが斬新でした。
相当、鍛錬しないと難しいでしょう……。
ラピュタの即興劇もそうですが
人物だけでなく、空間全体を表現されてるのが印象的でした。
まるでモノであるかのような。
■踊り子さんの出演
と、ここまでは全体の感想でしたが
本題に入ります。
表題の通り、踊り子さんが出演されていました。
踊り子時の名前で書きますと、時咲 さくらさんです。
TSミュージックに所属していました。
その時咲さんを池袋で見掛けたのと、
どうなっているんだろうかと気になっていました。
で、タイミングが合ったのが9月8日だったという。
また大雨なのが……。
時咲さんは2役+随所で背景を演じていました。
最初からクライマックスでして
出だしは時咲さんでないとできないと思いました。
身体を張ってるなー、と。
その後も随所で背景に透過されていては
人に戻ったりと忙しい感じでしたね。
稽古も相当大変だったんだろうなー、と。
今後も頑張ってほしいです。
お読みいただきありがとうございました。
上記で書き留めていて
アップしていませんでした。
元々、アップする予定もなかったもので。
今は時咲さんが引退していて
私が観劇復活しているという状況です。
追記しようかと思います。
過去記事を見ていただければわかりますが
私が時咲さんを最初に観たのは2015年2月25日。
渋谷道頓堀劇場となります。
この週は違う踊り子さんを目当てに来ました。
当時、トリで元気っ子かつ田舎キャラ路線でして
懐かしい気分になる踊り子さんだったんですよねー。
田舎のセレブというのは言いえて妙なあだ名だと思います。
当時、ある発言を聞いて親近感がわいたというのもあります。
その後、3周年イベントに参加。
ある種、TS系列に行くきっかけとなった踊り子さんなんですよね。
以降、追っかけを開始します。
私がやらかして、最初の【お知らせ】をアップして飛びました。
川中 理紗子さんのブログを読んだ後に訪れた4周年イベント。
最終回に観た…and『ロマンs情念無念』には度肝を抜かれました。
ここからの正統派・王道路線が個人的には至高だったんですよね。
その後、同年10月31日に同地で同じ演目をやったときがいまだに覚えています。
以降は、仕事の関係や別な踊り子さんの関係で疎遠になりましたが。
過去を振り返ってもすごいものを持ってる方だと思うので頑張ってほしいな、と思うんですよね。
今はどういう感じなのかはわかりませんが、それだけはどうしても書きたかったんです。
以上。
改めましてお読みいただきありがとうございました!
9月5~8日に萬劇場にて上演された舞台、

『A CRIME』について書いていきたいと思います。
※記憶が曖昧ですので、多少異なる点があるかもしれません
ストリップ観劇に関するブログですので、基本的に演劇のことは書きません。
ですが、「書かないとなー」、と思ったので今さらながらアップしました。
外伝的な感じとなります。
ストリップに関する記事や過去のおさらいは次回より。
8月23日の夕方。
仕事の関係で池袋のサンシャインの方に私はいました。
噴水が出る舞台付近にいたんですよ。
ステージでは池袋演劇祭のプレゼンテーションを各団体が持ち回りでやっていました。
芸術の秋っぽいですねー。
そのときに、テンナインさんの番が巡ったときに――
「あれ???」
ってなりました。
演劇の日にちは知ったものの、
この時点では行くつもりはありませんでした。
今年の9月は忙しかったし、タイミング合わないと思ったもので……。
~~~~
飛んで9月7日。
翌日が台風の影響で諸々予定がなくなりました。
で、ふと上述の芝居を思い出しまして
「せっかくだから行こうかな」
と、意を決して舞台を予約することに。
9月8日。
奇しくも自分が初めてストリップ観劇した日なんですよね。
この日だけ観れたんですよ。
大塚にある萬劇場は、
最悪自宅からなら電車が運休になっても帰れる場所にあったので
そこまで焦らずに行けました。

別件で2014年くらいに一度来たことがあり
迷わず行けました。
スマホを使った特殊なやり方によるテケツでの処理を終えて劇場内に入ります。
扉を開くと右手にシンプルな構造の舞台装置兼楽屋があり
左手には座席がありました。
結構、ギリギリに着いたのですが、台風の関係か予想より空いていました。
時間になるとテンナインの主催者様より
テンナインならびにシネマイムの説明が。
シネマ+マイム=シネマイム
ということで
映画を題材にパントマイムを繰り広げていくことをモットーとしているようです。
本編に入る前に、テンナインの皆様が軽く披露されました。
①となりのトトロ
②天空の城ラピュタ
どちらかをやります、とのこと。
お客さんによる多数決が行われて②となりました。
この時期に金曜ロードショーで②をやっていたので、
こっちが観たかったんですよ!
中盤以降のラピュタに辿り着く前のパズーとシータの空中でのワンシーンの再現でした。
演技はもちろん、遠近を身体ならびに指とかで表してるのが面白かったですねー。
と、前哨戦が終わっての本編となります。
内容
2008年にイギリスで公開された映画『The Bank Job』をモチーフにしてるようです。
その映画の元ネタは1973年に発生したウォーキートーキー強盗事件。
同時期に日本でも3億円事件という迷宮入りになったものがありましたね。
事の発端や背景は違うと思いますが、いつの間にかメディアで取り上げられなくなったのは同じですよね。
イギリス王室が絡む映画で、当時よく公開できたなー、と思います。
ノンフィクション、もといフィクションという扱いでいいんですかね。
映画未聴の人のために、ストーリーは割愛します。
この映画全編をマイムで表現したのが本舞台となります。
出演者は大勢いてそれを10人以上いるCASTの皆さんが1人2役以上で演じることになります。
背景含めて。
■感想
・ストーリーについて
元の映画を観ていない状態で観ましたが
素直に面白かったですねー。
明らかにプロ集団によるものではなく、
素人集団が途中冷や冷やしつつも
棚からぼた餅的にある重要物によって難を逃れるのは観ていてホッとしましたね。
運によってなんとかなる展開は
現実もそういうものだと思うので嫌いにはなれないのですよ。
・演出について
あとで本編観ましたが
登場人物の演じ分けももちろん
この芝居の醍醐味は舞台装置の演じ分けですね。
何のごまかしようのない、シンプルなステージで、
なおかつ小道具もそんなに使用しない中
扉や椅子、机、建物などを即興で表現されていたのが斬新でした。
相当、鍛錬しないと難しいでしょう……。
ラピュタの即興劇もそうですが
人物だけでなく、空間全体を表現されてるのが印象的でした。
まるでモノであるかのような。
■踊り子さんの出演
と、ここまでは全体の感想でしたが
本題に入ります。
表題の通り、踊り子さんが出演されていました。
踊り子時の名前で書きますと、時咲 さくらさんです。
TSミュージックに所属していました。
その時咲さんを池袋で見掛けたのと、
どうなっているんだろうかと気になっていました。
で、タイミングが合ったのが9月8日だったという。
時咲さんは2役+随所で背景を演じていました。
最初からクライマックスでして
出だしは時咲さんでないとできないと思いました。
身体を張ってるなー、と。
その後も随所で背景に透過されていては
人に戻ったりと忙しい感じでしたね。
稽古も相当大変だったんだろうなー、と。
今後も頑張ってほしいです。
お読みいただきありがとうございました。
上記で書き留めていて
アップしていませんでした。
元々、アップする予定もなかったもので。
今は時咲さんが引退していて
私が観劇復活しているという状況です。
追記しようかと思います。
過去記事を見ていただければわかりますが
私が時咲さんを最初に観たのは2015年2月25日。
渋谷道頓堀劇場となります。
当時、トリで元気っ子かつ田舎キャラ路線でして
懐かしい気分になる踊り子さんだったんですよねー。
田舎のセレブというのは言いえて妙なあだ名だと思います。
当時、ある発言を聞いて親近感がわいたというのもあります。
その後、3周年イベントに参加。
ある種、TS系列に行くきっかけとなった踊り子さんなんですよね。
以降、追っかけを開始します。
私がやらかして、最初の【お知らせ】をアップして飛びました。
川中 理紗子さんのブログを読んだ後に訪れた4周年イベント。
最終回に観た…and『ロマンs情念無念』には度肝を抜かれました。
ここからの正統派・王道路線が個人的には至高だったんですよね。
その後、同年10月31日に同地で同じ演目をやったときがいまだに覚えています。
以降は、仕事の関係や別な踊り子さんの関係で疎遠になりましたが。
過去を振り返ってもすごいものを持ってる方だと思うので頑張ってほしいな、と思うんですよね。
今はどういう感じなのかはわかりませんが、それだけはどうしても書きたかったんです。
以上。
改めましてお読みいただきありがとうございました!