前回の記事で書かなかった感想を記します。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 黒井 ひとみ
2 園田 しほり
3 玉
4 時咲 さくら
5 玉菊 きよ葉
9か月ぶりに観ると新鮮な感じで観れますよね。
■感想
[1]黒井 ひとみさん
初見です。
演目は2個出し。
①『夏のお嬢さん』
日傘を差す令嬢ということで、
まさにタイトル通りの演目です。
アップした時点(6月末)で考えると
まさに季節感のありますよね。
海辺付近で潮風吹く中を歩くイメージといいますか。
終始爽やかな雰囲気でしたね~。
②『かわいそう』
ストーリー性のある演目です。
タイトルの意味合いが非常に気になったんですよね。
ベッド、ラストのベッド曲のフレーズから
男女関係に関するものだと思うのですが、
実際はどうなんでしょうね?
次回観る機会があるときに
もう一度確認してみたいところです。
[2]園田 しほりさん
園田さんの観劇は2017年3月結のTUさん以来でした。
『ゲゲゲ』が懐かしい……。
演目は22周年作。
前週の6月頭にわらびにて出されたという。
変幻自在なダンスが魅力的です。
静かな立ち上がりから解放されて一気に動き回る展開。
凄い緩急ありますよね……。
ベッドでも前半と後半で印象が変わるもので、
滑らかな振りからエッジのきいた動きに変わるところが
興味深かったです。
[3]玉さん
初見です。
演目は2個出し。
①『サンバ』
タイトル通り、サンバな演目。
もうそういう季節ですよね~。
事前情報でプロポーションが抜群だと聞いていたので
物凄く気になっていたんですよね。
ベッドに入って、
「おお!」
って内心驚きましたよ。
なるほど~。
②『浴衣』
夏の浴衣な演目です。
選曲と小道具が非常にユニークです。
1曲目の『ぐで〇ま』という自身の名前が含まれるところ、
そして最後のビーチボールの中身にそのキャラが含まれているのが面白いですね!
バスルームのシャボン『玉』というのも重ねているのかな?
[4]時咲 さくらさん
演目は2個出し。
①『お葉』
2年前の2016年6月中晃生ショー劇場初出しで
自分が観たのは同年9月結のTUさん以来となります。
大正ロマンの代表絵師である竹久夢二。
そのモデルを務めた「お葉」に関する演目です。
衣装や選曲は変わっていませんが、初期とは全く違う印象を受けました。
どちらの回も暗く悲しい雰囲気だった気が?
以前はアルバムに描かれた絵を見せるという
コミカルな部分がありました。
が、今回はそれはなし。
回によってポーズの有無が違ったり
突如泣き出したり
前の回のオープンで「蹴って」って言ったお客さんを蹴ったり
アドリブ全開ですね~。
泣き出したのは本気っぽく見えたけど、演技……で合っていますよね?
余談ですが、休観中に

竹久夢二ゆかりの地に行ったりしました。

ここも。

時間などの関係から観劇はできず。
別な機会に再度行きたいものですが。
②『ようきひ』
「クレオパトラに似ている……」
と観劇後に思ったんですよね。
衣装や曲は違うのですが、
過去に観た『クレオパトラ~千夜一夜の秘儀~』に通ずるものを感じたんですよね。
で、タイトル確認後腑に落ちます。
なるほど。
クレオパトラと楊貴妃、小野小町は世界三大美人にあたります。
本当は小野小町ではなくヘレネが該当するとか言われますけど。
意図的に雰囲気を似せたのではないかと思います。
優れた政治家である玄宗とユリウス・カエサルにそれぞれ嫁いでいますし
また、傾国の美女といわれる楊貴妃とクレオパトラは悲劇的な最後を遂げていますしね。
中華風の装束に、暗い雰囲気のストーリー。
唐の時代に「開元の治」という善政をなした玄宗が
舞踊達者で美しい楊貴妃に惚れこみ過ぎて
国家衰退を招いたとされています。
演目中盤の楊貴妃がもがく場面は
史実で楊貴妃が玄宗に絞殺されるところではないかと。
その後はIFか?
時咲さんの演目で『クレオパトラ~千夜一夜の秘儀~』が3番目に好きだったもので
それに近い演目が観れて個人的に良かったです。
オープンも『小町』でしたね。
[5]玉菊 きよ葉さん
2016年8月中TSさん以来なので約2年近くぶりです!
演目は2個出し。
①『ランバダ』
タイトル通りの演目です。
南国感あふれますね~。
激しいダンスに、きよ葉さんご自身も絶叫されていて
「きよ葉さんハツラツ!」
で久々にワクワクしましたよ。
2曲目にかなり聞き覚えのある曲も掛かったので
内心かなり驚いたんですが。
さて、ベッドといえばきよ葉さんの伝家の宝刀お鍋!
久々にガッツリ、濃厚、ドエロなものを観ると
「破壊力抜群だな」
と思いました。
もうたまらんな~、と。
②『タチヒアン』
全編通して観ると
「海賊王に俺はなる!」
って言いたくなりますよね。
ある財宝を求める麦わら帽子の海賊をイメージさせる選曲。
2曲目とかまんま海賊ですよね。
ノリノリな感じでテンション上がりますね!
お客さんを突きまくるところとか。
非常に盛り上がる演目で楽しかったです。
お読みいただきありがとうございました。
最後に。
本格的な復帰になるかはもう少し様子を見たいと考えています。
7月確実に行く場所は今のところ一か所だけです。
場所は伏せますが、日にちは7月6日で確定しています。
どこに行くかはお楽しみに!
以降は考え中。
お読みいただきありがとうございました。
今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 黒井 ひとみ
2 園田 しほり
3 玉
4 時咲 さくら
5 玉菊 きよ葉
9か月ぶりに観ると新鮮な感じで観れますよね。
■感想
[1]黒井 ひとみさん
初見です。
演目は2個出し。
①『夏のお嬢さん』
日傘を差す令嬢ということで、
まさにタイトル通りの演目です。
アップした時点(6月末)で考えると
まさに季節感のありますよね。
海辺付近で潮風吹く中を歩くイメージといいますか。
終始爽やかな雰囲気でしたね~。
②『かわいそう』
ストーリー性のある演目です。
タイトルの意味合いが非常に気になったんですよね。
ベッド、ラストのベッド曲のフレーズから
男女関係に関するものだと思うのですが、
実際はどうなんでしょうね?
次回観る機会があるときに
もう一度確認してみたいところです。
[2]園田 しほりさん
園田さんの観劇は2017年3月結のTUさん以来でした。
『ゲゲゲ』が懐かしい……。
演目は22周年作。
前週の6月頭にわらびにて出されたという。
変幻自在なダンスが魅力的です。
静かな立ち上がりから解放されて一気に動き回る展開。
凄い緩急ありますよね……。
ベッドでも前半と後半で印象が変わるもので、
滑らかな振りからエッジのきいた動きに変わるところが
興味深かったです。
[3]玉さん
初見です。
演目は2個出し。
①『サンバ』
タイトル通り、サンバな演目。
もうそういう季節ですよね~。
事前情報でプロポーションが抜群だと聞いていたので
物凄く気になっていたんですよね。
ベッドに入って、
「おお!」
って内心驚きましたよ。
なるほど~。
②『浴衣』
夏の浴衣な演目です。
選曲と小道具が非常にユニークです。
1曲目の『ぐで〇ま』という自身の名前が含まれるところ、
そして最後のビーチボールの中身にそのキャラが含まれているのが面白いですね!
バスルームのシャボン『玉』というのも重ねているのかな?
[4]時咲 さくらさん
演目は2個出し。
①『お葉』
2年前の2016年6月中晃生ショー劇場初出しで
自分が観たのは同年9月結のTUさん以来となります。
大正ロマンの代表絵師である竹久夢二。
そのモデルを務めた「お葉」に関する演目です。
衣装や選曲は変わっていませんが、初期とは全く違う印象を受けました。
どちらの回も暗く悲しい雰囲気だった気が?
以前はアルバムに描かれた絵を見せるという
コミカルな部分がありました。
が、今回はそれはなし。
回によってポーズの有無が違ったり
突如泣き出したり
前の回のオープンで「蹴って」って言ったお客さんを蹴ったり
アドリブ全開ですね~。
泣き出したのは本気っぽく見えたけど、演技……で合っていますよね?
余談ですが、休観中に


竹久夢二ゆかりの地に行ったりしました。

ここも。

時間などの関係から観劇はできず。
別な機会に再度行きたいものですが。
②『ようきひ』
「クレオパトラに似ている……」
と観劇後に思ったんですよね。
衣装や曲は違うのですが、
過去に観た『クレオパトラ~千夜一夜の秘儀~』に通ずるものを感じたんですよね。
で、タイトル確認後腑に落ちます。
なるほど。
クレオパトラと楊貴妃、小野小町は世界三大美人にあたります。
意図的に雰囲気を似せたのではないかと思います。
優れた政治家である玄宗とユリウス・カエサルにそれぞれ嫁いでいますし
また、傾国の美女といわれる楊貴妃とクレオパトラは悲劇的な最後を遂げていますしね。
中華風の装束に、暗い雰囲気のストーリー。
唐の時代に「開元の治」という善政をなした玄宗が
舞踊達者で美しい楊貴妃に惚れこみ過ぎて
国家衰退を招いたとされています。
演目中盤の楊貴妃がもがく場面は
史実で楊貴妃が玄宗に絞殺されるところではないかと。
その後はIFか?
時咲さんの演目で『クレオパトラ~千夜一夜の秘儀~』が3番目に好きだったもので
それに近い演目が観れて個人的に良かったです。
オープンも『小町』でしたね。
[5]玉菊 きよ葉さん
2016年8月中TSさん以来なので約2年近くぶりです!
演目は2個出し。
①『ランバダ』
タイトル通りの演目です。
南国感あふれますね~。
激しいダンスに、きよ葉さんご自身も絶叫されていて
「きよ葉さんハツラツ!」
で久々にワクワクしましたよ。
内心かなり驚いたんですが。
さて、ベッドといえばきよ葉さんの伝家の宝刀お鍋!
久々にガッツリ、濃厚、ドエロなものを観ると
「破壊力抜群だな」
と思いました。
もうたまらんな~、と。
②『タチヒアン』
全編通して観ると
「海賊王に俺はなる!」
って言いたくなりますよね。
ある財宝を求める麦わら帽子の海賊をイメージさせる選曲。
2曲目とかまんま海賊ですよね。
ノリノリな感じでテンション上がりますね!
お客さんを突きまくるところとか。
非常に盛り上がる演目で楽しかったです。
お読みいただきありがとうございました。
最後に。
本格的な復帰になるかはもう少し様子を見たいと考えています。
7月確実に行く場所は今のところ一か所だけです。
場所は伏せますが、日にちは7月6日で確定しています。
どこに行くかはお楽しみに!
以降は考え中。
お読みいただきありがとうございました。