皆さん、ようやく秋の気配ですねぇ~!
さぁ、ではでは秋にぴったりなことでもやりましょうか!
と言うことで、秋はやっぱりこれかなっ!
そう山でしょ!!
もちろん今回も、一緒に登るはこのメンバーで!
夏に続き今年2回目。
今年の夏登山が気になる方は、オイラの過去ブログをご確認ください。
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まずは【中房登山口】で、「今回も全員無事で楽しい登山が出来ますように!」と入山関連の書類を記入します。
んっ?
秋登山とは言え、何かみんなの服装や装備がいつもと違うような、、、
そう、今までは毎回奇跡的に天候に恵まれた登山でしたが、今回天気は雨予想。
登山を諦めるかどうか?も検討したのです。
でも、事前に装備品も準備してきたし、直前まで天気予報を確認した結果、やっぱり登山を決行することにしたオイラ達。今回の登山では、どんなことが待ち受けているのでしょうか、、、、
まずは順調に【第一ベンチ】を通過し【第二ベンチ】へ。
ちなみに、あっと言う間に着いたように書きましたが、実はここまでが結構しんどくて、
雨と汗でドロドロ&ヘロヘロのオイラ。
この先無事に登山出来るのでしょうか?
何とか頑張って歩き、取り合えず【第三ベンチ】へ。
ちょうど雨も止んでいたので、記念撮影。
更に40分ほど歩いて【富士見ベンチ】。
そこからおよそ1時間歩くと、見えてきたのが、
そう【合戦小屋】!
「う~ん、おしるこって、そそられますねぇ~。でも今はガマンガマン」
もう少し、頑張って登りましょうかぁ!
あっ、そうそう言い忘れましたが、今回登る山は【北アルプス】の【燕岳】(つばくろだけ)。
まずは今日の宿泊地である【燕山荘】を目指します。
【燕山荘】まであと1時間程度のところまで来ると、ここでオイラは今回の登山で更に激しい雨攻撃を受けます。
「雨でビショビショになったスマホ、あれっ?急にシャットダウンして、電源が入らない!」
と言うことは?
そう、雨の中を頑張って歩き、ついに到達した【燕山荘】。なのに、その感動的な瞬間の様子を写真に収めることが出来ず。
「これが雨登山かぁ~~!」
「まっいいかっ!雨の登山ってこんなこともあるよな。無事に【燕山荘】に到着して良かった良かった。じゃあ、とりあえず一休みしますかぁ?」
「皆さん、雨の中の登山お疲れ様でした。押忍!」
疲れた身体に温かいコーヒーが沁みます。
まだまだ外は雨
【燕岳】には明日アタックすることにして、取り合えずくつろぎましょうか。
部屋は2階の4人部屋、とっても快適です。夕食までの1時間ほどのんびり過ごしましょう。
17時、待ちに待った夕食です!
登山の疲れと空腹を満たすため、マンガ盛り(大盛りの大盛り?)ごはんのオイラ。
とっても美味しかったです。ご馳走様でした。押忍。
2日目!
朝5時。
朝食!
美味しい朝ごはんを食べながら、今日のプランミーティングをします。
しかし、残念ながら今日も天気はイマイチ。
「でも、せっかく来たんだから【燕岳】に登りましょう!!」
ちなみに、今の外の様子は?
そうだ、試しに朝日を見に行ってみましょうか!
あらためてご紹介します。今回、オイラ達が宿泊した【燕山荘】は、こちらっ!
辺りは一面霧だらけ、残念ながら朝日は見えずで真っ白。
こんな感じ。
さぶっ!
では、いったん【燕山荘】に戻ってしっかり防寒対策のうえ出発準備。
6時。
さあ、これから【燕岳】山頂を目指します。
まずは、【イルカ岩】。
「なるほど、そんな感じにまたがるのね!」
※うそうそ、またがっちゃダメですよ!
イルカに乗った少年2人!
こちらは【めがね岩】
そしてこんな階段を登り、
こんなところを通り、
こうしてオイラ達はついに、無事【燕岳】登頂を果たしたのでした。
残念ながら天気は曇り、ちなみに太陽はこんな感じ
しかし、これもなかなか撮れない写真ですね!
いったん【燕山荘】に戻り、荷物を持って、
いよいよこれから下山を開始。
「みなさん今日も十分注意して下山しましょう!押忍!」
そして下山は、実はあっという間。
昨日通ったいくつかのチェックポイントを抜けて、
気づけばもう【合戦小屋】まで降りて来ました。
やっぱり、一生懸命歩いたお陰で、少しおなかがすきました。
途中、美味しそうなキノコもあったけど、ダメダメきっとこれは危険!
と言うことで、雨と下山で疲れた身体には、やっぱり温かい甘いものかな?
そう、ここでは昨日ガマンした例のものを頂くことに、、、
冷えた身体に染み渡る、最高の「おしるこ」でした。
そしてそこからイッキに駆け降り、気が付けばもうふもとまで。
出発地点の【中房登山口】まで帰還。
無事に下山、やっぱり締めはソフトクリームかな!
こうして2日間に渡るオイラ達の秋登山は、無事に幕を閉じたのでした。
「皆さん、今回もイロイロありがとうございました。押忍!」
オイラ思います!
今回の登山は、雨に打たれ残念ながら景色には恵まれませんでしたが、登山道にはいたるところに階段があり、良く整備されてとっても登山しやすいものでした。
更に宿泊した山小屋【燕山荘】は、海抜2712メートルの高地にありながら、規模も大きくまたサービスも抜群、登山で疲れた身体を癒してくれる最高の施設でした。
「でもこの登山道を整備して下さった方々ってどんな方々なんだろう?」
「【燕山荘】を運営して下さるスタッフの方々って、どうしてこんなに温かく親切な方々ばかりなんだろう?」
山って、そんな色んな方々の努力と支えがあって、オイラ達は登山が出来てるんだなって!
そう、オイラはもっともっとその方々に感謝しなくてはならないなって。そして登山だけでなく、日頃当たり前に使ってるものや、特に意識していないことも、それを作って下さった方々や当たり前に使えることに感謝する必要があると思います。
そしてオイラにとって、その一つが【三浦道場】。
オイラは【三浦道場】に入門させて頂き、今も毎週2回稽古する機会を頂いていますが、【三浦首席師範】がどんな気持ちで道場を立ち上げられて、【西尾師範】がどうしてあんなに親切丁寧に教えて頂けるのか?を意識していたのでしょうか。
オイラ、こうして稽古させて頂けることにもっともっと感謝し、稽古しなくてはなりません。
これからも、自分が好きなことを好きなように出来る環境を作って下さった方々、運営して下さる方々に感謝する気持ちを忘れず、まだまだ【おやじの空手道】は続きます。
今後とも宜しくお願い致します!
押忍!